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長持ちさせたい!トタン屋根のメンテナンス方法

2022年01月19日更新

鉄板の表面を薄い亜鉛メッキで覆った屋根材の一つであるトタン屋根。
トタン屋根を美しい状態のまま長く保つには、定期的にメンテナンスをすることが大切です。
劣化のレベルや状況に合わせたメンテナンスをして大事な屋根を長持ちさせましょう。
この記事ではトタン屋根の塗装がはがれたときや、雨漏りがするときの補修方法について詳しく説明します。

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目次
  1. トタン屋根のメリットとデメリット
  2. 塗装がはがれたときは?トタン屋根の補修方法
  3. トタン屋根で雨漏りがするときは応急処置をしよう!
  4. できるだけトタン屋根を長持ちさせるには
  5. 定期的なメンテナンスでトタン屋根をきれいに保とう!

1.トタン屋根のメリットとデメリット

好きな色に塗装できる

トタン屋根のメリットの一つは、好きな色に塗装しやすいことです。
表面の金属を好きな色に塗装できるため、屋根の色や全体の雰囲気などにこだわりがある人に向いています。
塗装が剥げてきたときは違う色に塗り替えるなど、イメージチェンジも簡単です。

軽量で建物に負担がかかりにくい

金属といっても軽量なので、建物に大きな負担がかかることもありません。
屋根が軽いと柱に余裕ができ、建物の耐震性や強度が上がります。
その結果、建物の寿命も伸ばすことができます。

コストが安い

ほかの屋根材と比べて、価格もリーズナブルです
材料が安く簡単に手に入りやすいため、高度経済成長期にとてもよく使われたという背景もあります。

屋根の勾配が緩くても施工できる

トタン屋根の形状は雨が溜まりにくいため、屋根の勾配を緩くすることも可能です。
屋根の勾配が緩いとそこでの作業がしやすいため、作業を安全にでき施工期間も短くなります。

遮音性が低い

一方、トタン屋根のデメリットは遮音性が低い事です。
激しく雨が降ったときには雨音がうるさくて、ゆっくり眠れないということもあるかもしれません。

へこみやすい

加工性が高いため、へこみやすいこともデメリットの一つです。
屋根にアンテナを設置する工事などをしたときに、工事の衝撃や重さなどで屋根がへこんでしまうことがあります。
へこんでしまうとどうしても見た目が悪く、安っぽい印象になってしまうでしょう。

熱伝導率が高い

トタンは熱伝導率が高いという特性があるため、夏に暑いというデメリットもあります。
太陽の日差しを受けて表面の温度が上昇すると、それが室内にまで伝わってしまうのです。
いったん温められると冷めにくいという特性もあるため、日中に日差しを受けると夜になっても部屋の中は暑いままでクーラーが必要ということもあります。

定期的なメンテナンスが欠かせない

トタン屋根は鉄材なのでサビを防ぐために定期的なメンテナンスも欠かせません。
亜鉛でメッキされているため通常の鋼材よりはサビにくいものの、メンテナンスを怠るとやはりサビは発生してしまいます。

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2.塗装がはがれたときは?トタン屋根の補修方法

トタン屋根の塗装がはがれたときには、塗装することによりメンテナンスをしましょう。
屋根の一部または一面にサビが発生したときやコケが発生したときにも、塗装によるメンテナンスは有効です。

汚れやサビを取り除く

まず、屋根の表面にある汚れやサビをワイヤーブラシやヤスリなどを使ってきれいに取り除きます。
塗装や塗膜の剥がれなども落とせるようならこのとき一緒に落としていきましょう。
トタン屋根の表面をきれいにするだけでなく、ワイヤーブラシやヤスリにより細かい傷をつけることで次に塗る塗料が密着しやすくなります。

高圧洗浄機で洗い流す

表面がある程度きれいになったら高圧洗浄機の出番です。
高圧洗浄機を使ってホコリや塗装の剥がれなどを洗い流しましょう。
釘が浮いている部分やトタンのはがれなどがある場合は、塗料を塗る前に修繕して下地処理をしておきます。

サビ止めの入ったプライマー(下地)を塗る

次に、サビ止めの入ったプライマー(下地)を塗ります。
トタン屋根の場合、サビ止めが入ったものを使うことはとても大切です。
サビの予防だけでなく、すでにサビが発生している場合でも進行を遅らせることができます。

上塗りを塗る

下地を塗った後は中塗り・上塗りと塗る、または上塗りを2回塗り重ねたら完成です。
塗料の種類は耐久性や価格、機能などさまざまなものが出ています。
予算の都合を考えながら、目的にあったものを選びましょう。

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3.トタン屋根で雨漏りがするときは応急処置をしよう!

雨漏りのイメージ

トタン屋根で雨漏りがするときには、被害が広がらないように急いで応急処置をしましょう。

隙間がどこにあるか発見できた場合

隙間を発見できた場合は、シーリング剤でそこをふさぎます。
シーリング材はホームセンターなどで販売されていて簡単に入手できます。
より手軽な防水テープを使ってふさいでも構いません。
雨水の侵入口をふさいでそれ以上雨水が入ってこないようにします。

隙間がどこにあるかわからない場合

隙間がどこかわからない場合はブルーシートや防水シートなどを使って屋根全体を覆ってしまいます
シートをかぶせた後は土嚢やテープなどで固定すれば、シートが風で飛ばされてしまう心配はないでしょう。

ここで紹介した方法は、あくまでも自分でできる簡単な応急処置の方法に過ぎません。
トタン屋根で雨漏りが起きたときには、その原因を正確に特定して素早く修繕することが大切です。
応急処置で満足するのではなく、早めに業者に依頼してきちんと修理するようにしましょう。

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4.できるだけトタン屋根を長持ちさせるには

トタン屋根をできるだけ長持ちさせるためにいくつか気を付けたいことがあります。
金属であるトタン屋根を劣化させてしまう最大の要因は、サビです。
サビを放置しているとどんどん進行して、屋根に穴が開いてしまうことさえあります。
そんな事態を避けるためにはサビが進行する前に補修することが欠かせません。
定期的に屋根の状態をチェックして、必要なメンテナンスをすることが大切なのです。
一般的にトタン屋根の補修周期は5~10年といわれますが、その周期前であってもサビやコケなどの症状を早めに発見できるようにチェックしてみましょう。

屋根の劣化状況を確認するのによい方法は屋根の上に登ることです。
しかし、素人が屋根の上に登るのはとても危険です。
トタン屋根は勾配が緩いものもありますが、それでも高所での作業は危険が伴うため安易に自分で行わないようにしましょう。
どうしても自分でチェックしたいときは、ベランダや地面など安全を確保できる場所から見える範囲を確認してみます。
遠くてよく見えないのであれば、双眼鏡を使うこともできます。

とはいっても、素人が見た目でトタン屋根の状態を判断するのは簡単なことではありません。
サビやコケなど見た目で判断できるものもありますが、雨漏りが発生しやすい状況などは見た目で判断できないものも多くあります。
修理や補修が必要なことはわかっても、その状況に合わせた最善の方法が何かわからないこともあるでしょう。
たとえば、塗装がはがれているだけであるなら塗装をし直すことで対応できます。
しかし、トタン屋根に穴が開いているケースやサビが広がってしまって屋根が薄くなっているケースなどは、塗装をするだけでは不十分です。
屋根の劣化が進んでいるのであれば、その状況に合わせたメンテナンス方法やリフォームなどでの対応が必要になってきます。
場合によっては屋根をふき替えたり、カバー工法と呼ばれる方法で重ねぶきしたりしなければなりません。

そこで、トタン屋根の劣化状況やそれに合った修繕方法を知りたいときは業者に依頼しましょう。
修繕や塗装などだけでなく、劣化状況の調査をして欲しいときにも業者に依頼することができます。

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5.定期的なメンテナンスでトタン屋根をきれいに保とう!

トタン屋根はリーズナブルな素材で施工時の価格は抑えられるものの、その後のメンテナンスが欠かせません。
トタン屋根でもっとも気をつけたいのは、大敵ともいえるサビです。
サビが進行してしまわないように定期的にメンテナンスをして、大切な屋根を長持ちさせましょう。

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