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リビングのリフォームをする前のポイントをご紹介!

2022年01月21日更新

リビングのリフォームは、照明や色そして素材などの選び方、コンセプトの違いによって、住宅の印象を大きく変えます。時には思っていた通りにはいかないこともでてきます。そこで、リビングのリフォームをする前にポイントをおさえておきましょう。

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目次
  1. リビングのリフォームで与える印象がガラッと変わる
  2. 木をベースとした洋風のリビング
  3. 和モダンをテーマとしたリビング
  4. コンクリート打ちっぱなしのリビング
  5. リビングと書斎を一体に
  6. 失敗例から学ぶ!魅力的なリビングを作るためのリフォーム術
  7. バリアフリーのリビングにリフォームする時の注意点
  8. 部屋の壁を無くしてリビングを広くする時の注意点
  9. 家事効率を上げるリフォームをする時の注意点
  10. リビングの一角に趣味用のスペースを設けるリフォームの注意点
  11. ペットと暮らすリビングをリフォームする時の注意点
  12. ワンルームでリフォームする時の注意点

1.リビングのリフォームで与える印象がガラッと変わる

リフォームリビング
リフォームして家族の会話が弾むリビングへ

どんな場所をリフォームしてもある程度は住宅の印象は変わります。しかし、家族が長い時間を共に過ごすことになるリビングのリフォームは住宅の印象を大きく変えることになるでしょう。

どんなリフォームをしたとしても印象が大きく変わってしまいますので、リビングのリフォームをする場合のポイントをしっかり把握し、希望を実現できるリフォーム計画を立てることが大切です。

間接照明の種類
リビングに温かい照明を

まず、照明です。中央の照明にプラスして四隅にダウンライトを設置する伝統的な配置だけでなく、間接照明を設置したり、床置きの照明との組み合わせを考えたりすることで、特に夜のリビングの印象が変わります。

天井にがある場合は、その梁の部分に小さな照明を複数設置するとスタイリッシュな印象のリビングになるでしょう。

次は、色です。知っておきたいポイントは、どの部分の色がその部屋の印象を大きく左右するかです。目の高さにある色が1番目につくといわれていますので、その部分の色は慎重に選ぶ必要があるでしょう。あまり奇抜な色を選択してしまうと、落ち着かない空間になってしまう可能性がありますので注意が必要です。

また、リビングの色は、カーテンや置かれる家具の色も考慮して考えることも大切です。何も家具がない空間をイメージして色を決めるのではなく、家具が置かれた状態で全体的な統一感を考慮して決めることをおすすめします。

さらに、リビングに使用する木材やコンクリートなどの素材の選び方や、和モダンか洋風かなどのコンセプトも重要です。そこで、素材やコンセプトが違う人気のリビングのリフォーム例をご紹介します。

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2.木をベースとした洋風のリビング

素材を活かした人気のリフォーム

木材の素材を活かしつつ洋風に仕上げるリビングのリフォームは人気があります。リフォーム前は和室だった部屋を、柱や梁の木材を活かし無垢材のフローリングを施した上で、壁や天井にも木材を使用にすることで、洋風のリビングにリフォームできます。

さらに、リビング内に置く家具などをクリーム色などのナチュラルな色のものを選択することで、よりセンスの良い洋風空間に仕上げることができるでしょう。

木の梁
木材を活かしたリビング

木を活かした洋風リビングにリフォームする場合、フローリングに使用するメイン素材は無垢材を使用するのが効果的です。落ち着いた基調を希望する場合はウォルナット、明るい印象にしたい場合はアメリカンハードメイプルなどの木材を使用するとよいでしょう。

また、天井をどのように活かすかも木材をベースにした洋風リビングにする場合のポイントになります。構造上可能であれば、天井を高くしていたり吹き抜けにしたりすることで、より開放的な洋風リビングにできます。

照明の色も白っぽい色のものではなくオレンジに近い色合いの照明を選ぶと、より奥行や高さを感じやすくなる効果があるといわれています。

木をベースすることにより、洋風でありながらナチュラルで優しい印象になります。木を活かした洋風リビングのメリットは、ハイセンスな空間と癒される空間を同時に実現できることでしょう。

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3.和モダンをテーマとしたリビング

和モダンなリビング
落ち着きのある和モダンリビング

和モダンをテーマとしたリビングも人気があるようです。和モダンといってもピンとこないという人は、新しく改装された高級旅館などをイメージするとよいでしょう。昔ながらの和室と和モダンで共通する部分は、障子や畳です。そこに現代的でスタイリッシュな要素を加えたものが和モダンです。

和モダンのリビングへのリフォームをする場合には、木の素材をメインとし、その木材を上手く活かすことがポイントです。具体的には、隣室との境を木の格子で区切ることにより、和風でありながらモダンな印象のリビングを実現できます。

板張りの壁にしてしまうと圧迫感がありモダンな印象が出せないばかりか、和室の特長である風通しの良さも失ってしまいます。格子状にすることで風通しも良さを確保できるメリットがあります。壁紙などを工夫して選ぶことによって、好みの和モダン空間に近づけることができるでしょう。

和モダンのリビングにリフォームすることによって、和の空間が醸し出す落ち着いた印象を生み出すことができます。また、住んでいる人にとっても、過ごす時間が比較的長いリビングが和の空間であれば、モダンな空間を楽しみつつ心安らぐ時間を長く持てるというメリットもあります。

和モダンのリビングは、家族に高齢者がいる場合はもちろん、一般的な洋風リビングでは物足りない若い世代にとっても満足できるリビングとなるでしょう。

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4.コンクリート打ちっぱなしのリビング

コンプリートの打ちっぱなしのリビングというのも根強い人気があります。特に、シンプルな空間に身を置きたいと考える人や、デザイナーズ住宅に住んでいる人などに人気があるといわれています。

コンクリート打ちっぱなしリビングダイニング
コンクリートを使うと引き締まった印象に

コンクリートの打ちっぱなしは手間がかかっていないため無機質な印象を受ける人もいるでしょう。しかし、フローリングとの組み合わせやリビングに置く家具とのバランスをしっかり計算することによって、スタイリッシュかつシンプルな印象のリビングにできます。

天井や壁に使用されるメイン素材は、もちろんコンクリートということになります。その上で、床はフローリングで温かさを出すのがポイントです。

白っぽい床材を使用すると無機質な印象が残ってしまう可能性がありますので、濃い目のブラウンなどの床材を選び、打ちっぱなしのコンクリートの壁や天井とのコントラストを作ることによって、スタイリッシュな空間にリフォームできるでしょう。

コンクリートのメリットは?

コンクリートの打ちっぱなしのリビングのメリットは、大空間を作りやすいこと、耐震性や防音性そして耐火性が優れていることなどがあげられます。

また、しっかり構造計算をした上であれば、コンクリートの形状を工夫することで複雑な空間を作り出すこともできます。個性的なリビングにしたい場合は、コンクリート打ちっぱなしの活用を検討してみることをおすすめします。

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5.リビングと書斎を一体に

リビングのリフォームをする場合、別の機能の空間を一体化させる手法も選択肢の1つです。
その中でも、リビングと書斎を一体にするリフォームは人気があるようです。書斎が一体になったリビングにリフォームする場合のメリットは、家族一緒にリビングで過ごす時間が長くなることです。書斎一体型リビングといっても、いろいろなやり方があります。

リビングの一角に書斎
リビング端に書斎

1つは、リビングの一角が書斎や仕事スペースになっているパターンです。スタイリッシュなリビングという印象にはならないケースが多いですが、機能的で家族がいつでもいっしょにいられる安心感のある空間といった印象を受けるリビングになるでしょう。

実際に、落ち着いて仕事しながらや本を読みながらも、目線を上げると家族がくつろいでいる風景をすぐ近くに確認できるメリットがありますので、家族との一体感を大事にしたい場合はおすすめのリフォーム手法です。

リビング兼書斎
リビングが書斎だと家族とのコミュニケーションにも

もう1つは、あえて書斎スペースとわかる区画を設けず、リビングの壁面が書棚になっていて、リビングと書斎が融合しているパターンです。

床から天井まで壁の1面をすべて書棚風の収納にすることによって、収納力がアップするメリットがあります。壁一面を書棚にすると近代的な図書館といった印象になるでしょう。

書棚の色調やデザインを工夫すれば、スタイリッシュな書斎兼リビングの空間を作り上げることができるはずです。木材をメインにした書棚にすることで、無機質な雰囲気のリビングになることを防ぐことができます。

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6.失敗例から学ぶ!魅力的なリビングを作るためのリフォーム術

リビングは家族がくつろぐための空間です。ところがリフォームに失敗するとなんとも居心地の悪い空間になってします。より良い生活を実現するためのリフォームのはずが、生活環境を悪化させてしまったのでは後悔してもしきれません。そこで、失敗例を挙げつつ、正しいリフォームの行い方を説明していきます。

空調効率が悪くなる

リビングのリフォームを考える時、家具の配置が優先されてエアコンをどこに配置するかはおざなりになりがちです。しかし、その点をよく考えないとエアコンの効きが悪くて光熱費ばかりがかさんでいくという事態になりかねません。

重要なエアコンの位置
エアコンの位置はよく考えよう

例えば、横長のリビングの場合、長い方の壁にエアコンを設置すると風が届かない死角が増えて空調効率が悪くなってしまいます。エアコンは幅が短い方の壁に設置して、奥に向かって風が流れるようにするのが正解です。

また、2つの部屋をひとつにして大きなリビングルームを作った時は、通常のエアコンでは能力が足りずに部屋の温度調整がうまくいかない場合があります。こういったケースでは、能力の大きなエアコンをひとつ置くよりも、2台のエアコンを部屋の形状を考えながら配置した方が効果的です。

また、エアコンの下に大きな家具を置くと空気の流れを阻害して、空調効率は落ちてしまいます。したがって、家具の配置は空気の循環をスムーズに行えるように配慮が必要です。さらに、リフォームの際には、エアコンを格子状の囲いの中に収納して目立たないようにしてしまう場合があります。

こうするとエアコンの存在感は消え、よりおしゃれなリビングを演出できますが、格子がある分どうしても空気の流れは悪くなります。それならば一層、天井埋め込み式のビルトインエアコンにした方が、壁がすっきりとする上に、遮蔽物に阻害されずに部屋の隅々まで冷暖気を行き渡らせられるというメリットがあります。

ただし、工事費用が高く、エアコンの真下が極端に暑かったり、寒かったりするのが問題です。その他に、リビングをリフォームしたついでに外壁もすっきりさせようと、エアコンの配管を壁に埋め込む隠ぺい配管を施す場合もあります。

この際、工事の影響で配管が長くなると、その分、エアコンの空調効率も悪くなるので注意が必要です。リビングのおしゃれとエアコンの空調効率のバランスを考え、最良の選択をしていきましょう。

窓を大きくしたものの、断熱を忘れて居心地が悪くなる

大きな窓の家
開放感もあるけれど色々と課題のある大きな窓

リビングの空調の悪さには窓も大いに関係があります。リビングの窓が小さくて太陽光が入りにくく、風通しも悪い場合、リフォームで大きな窓に付け変えたいと思うのは当然です。

しかし、窓は部屋の中で最も断熱性の悪い部分です。窓を大きくすると太陽光や風が入ってきやすい代わりに、熱の出入りも激しくなってしまいます。夏は熱く、冬は寒い環境になってしまうのです。これなどは生活環境を高めようと思って、逆に悪化させてしまった代表的な例でしょう。

したがって、リフォームで窓を大きくする場合は、いかにして断熱効果を高めるかを考えなければなりません。まず、コストをかけずに手軽に窓の断熱性を高めようと思えば、断熱スプレーを吹く付けたり、断熱シートを貼りつけたりする方法があります。ただ、これらの方法は、大きな窓に対しては目に見えるほどの効果は期待できません。

また、断熱コーティングや断熱フィルムならそれよりも効果的ですが、リビングをできる限り快適な空間にしたいのであれば、ここは断熱ガラスを取り付けるべきでしょう。ガラスが複層になっており、その間には空気の層が挟まれているので、非常に高い断熱効果が期待できます。

さらに、室外側に金属膜をコーティングした遮熱複層ガラスならより効果的です。

それでも、十分でない場合は、二重窓にする手段もあります。通常の窓ガラスの内側に新たに窓枠を作り、そこに断熱ガラスをはめ込むのです。こうすれば断熱効果がかなり高まる上に、防音効果もあるので一石二鳥です。

また、二重窓や複層ガラスは、夏の日差しを和らげる役割も果たします。それに加えて、窓の外側を覆って日陰を作ってやればエアコンの空調効率も高まり、真夏でも過ごしやすいリビングになります。そして、冬には遮蔽物を取り除いて日差しが入りやすくすればよいのです。

コンセントの場所が悪くなった

ごちゃごちゃになったコンセント
コンセントの場所を考えないとこんなことに…

リビングのリフォームでうっかりしやすいのは、レイアウトを変えたら家電製品のコードがコンセントに届かなくなってしまったというケースです。延長コードを使うと見栄えが悪くなる上に、足を引っ掛ける危険もあります。

さらに、コンセントが家具の裏に隠れてしまったなどということになると、また配置を考え直さなければなりません。コンセントの位置を考慮しながらレイアウトを考えるのは意外と難しいものです。そもそも、昔に比べて家電製品の増加が著しい現代において、限られた数のコンセントでは対応しきれなくなっています。

ここは、リフォームついでにコンセントの増設を検討してみてはいかがでしょうか?コンセントは余分にあっても困ることのないものです。日頃使っている家電製品の数を考慮に入れた上で、コンセントを多めに増設しておけばレイアウトが大きく変わった時でも、困った事態にはならないでしょう。

増設も視野に入れて

ただ、同時に使う家電製品が多い時は、電気容量の増設も考慮に入れる必要があります。容量増設はリミッターを外すだけの場合は数千円ですみますが、主幹ブレーカーや引込線などの総入れ替えが必要となると、費用が10万円以上になるケースも珍しくありません。

したがって、コンセントの増設を検討する際には、事前に業者を呼んで現場を見てもらうのが賢明です。また、コンセント増設自体はそれほど難しい工事ではありませんが、配線を天井や壁の中に埋め込んだ隠ぺい配線の場合は、増設ができないか、できても工事費用が高くなってしまいます。この点も事前に確認が必要です。

収納場所が丸見えになる・収納場所が少なくなる

リフォームの際に意外と忘れがちなのが、収納スペースです。リビングの家具やインテリアに色々手を加えているうちに、気がつくと片付けをする十分な場所を確保できていなかったというケースがあります。また逆に、収納家具を無造作に配置したために、見栄えがよくない上に、生活スペースを圧迫してしまうというのもよくある話です。

ごちゃごちゃのお部屋
収納を考えたお部屋にしよう

ここは、いかにして外から目立たず、十分な収納スペースを確保するかがポイントになってきます。そこで利用したいのが壁面です。床から天井まで壁一面に収納スペースを作ると奥行きが浅くてもかなりな量をそこにしまい込めます。

おそらく、ゲーム機器、DVD、子供のおもちゃ、家電製品などの日用品をすべて収納しても十分に余裕があるでしょう。扉を閉めてしまえば、壁のようになるので見た目にもすっきりで、空間を圧迫することもありません。

ただ、このタイプは壁と一体化させるために一面が同じ色になっていて、どこに何をしまったか分からなくなりがちです。そこで、着脱可能なおしゃれシールを貼るなどして、目印をつけておけばよいでしょう。

また、壁面収納は、地震で倒れる可能性も低く、安全面の上からもおすすめです。他には、リビングに段差を設けて、そこに引き出しをつけるという方法もあります。

例えば、リビングの一部を高くして和室スペースにする『畳の小上がり』というものもありますので、そういう趣向と合わせて収納場所を増やします。ちょうどベッドの下に引き出しを設けるような感じです。何と言っても、収納のためによけいなスペースを取らなくてよいのが大きなメリットです。

このように、リビングのリフォームを考える際は、まず理想のレイアウトを図面に描き、その中で収納場所を邪魔にならない形で組み込むにはどうしたらよいか考えていくのがよいでしょう。

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7.バリアフリーのリビングにリフォームする時の注意点

バリアフリーなリビングへ
バリアフリーなリビングへ

小さなお子さんや障害をお持ちの方、高齢者が家族にいる場合、家の中でより快適に安心して行動することができるように、バリアフリーのリビングリフォームを検討してみることをおすすめします。

バリアフリーリフォームの方法の一つが室内の段差を無くすことです。段差が無くなることで、つまずいてしまったり転倒してしまったりする危険が少なくなります。

転んでしまうだけではなく、滑ってしまうリスクを抑える方法もあります。それが床材の変更です。ツルツルとしたタイルやきれいに磨かれたフローリングは滑って転倒の原因となります。

床材の変更を行う場合、滑りにくい素材であることだけではなく、もし転んでしまってもケガや痛みを少しでも軽く抑えることができるように、たとえば柔らかい素材のカーペットを床全体に敷いたり、コルク素材の床に変えたりといったリフォームをすると安心です。

家の中でもリビングは、家族が集まり来客を招き入れる、特にさまざまな人が行き来する場所です。リビングで過ごす人の誰もが快適に過ごすことができるバリアフリーは家族全員が安心して暮らせる空間作りとして最適の方法と言えるでしょう。

ただし、マンションに住んでいる場合には、管理規約により床材の使用に制限がある場合もあるため注意が必要です。リフォームを検討し始めた時に、しっかりと確認しておきましょう。

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8.部屋の壁を無くしてリビングを広くする時の注意点

夫婦2人の生活
子供が巣立ったあとは夫婦2人の人生

子どもが成長して巣立っていき夫婦だけの生活に変わったなど、生活スタイルの変化によって不要な部屋ができてしまった場合には、リビングに隣接する部屋の壁を思い切って無くし、広い空間に間取りを変更するのも良いでしょう。

使用していない部屋をそのままにしておくことは、せっかくある空間を無駄にしてしまうだけではなく、用事のない部屋を放置しておくことにより風通しが悪くなるなどして汚れやすくなる場合もあります。

とは言え、どのように使ってよいのか使用用途がないという場合には、今使用している部屋の一部としてつなげリビングの広さを大きくとることで、有効に空間を活用することが可能となります。

ただし、どのような壁でも撤去できるというわけではありません。建築物には、縦の重さを支える柱に対して、地震や強風など横からの力から建物を守るための耐力壁があります。

この耐力壁は建物を支える重要な役割を持っているため、安全を考慮すると簡単に外すことはできません。間取り変更を行う場合には、撤去しようとしている壁が耐力壁かどうかの確認を事前に行っておくことが大切です。

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9.家事効率を上げるリフォームをする時の注意点

毎日限りのある時間の中で、いかに効率よく家事を行うかということは多くの人にとって重要な課題の一つではないでしょうか。家事の効率を上げるためには、家事を行う際に家の中でどのように行動するかという動線がポイントとなります。

家事を行うためによく行き来するキッチンや洗面所が家の中でリビングに対してどのような位置付けで配置されているのかということは重要なポイントの一つです。

リビングで過ごす時間の合間に家事をしようとした場合に、出来る限り移動時間を短くできるようにしておくことは効率を上げるために必要な手段です。隣接するキッチンとの壁をはずしオープンキッチンにすれば、扉を開けて廊下を通過する移動時間を省略することができます。調理中の料理の様子を見ながらリビングで他の用事を済ませることも可能です。

ただし、キッチンや洗面所への人の行き来がしやすくなるということは、空気も自由に移動しやすくなるということにもなります。料理の際に出るにおいや煙、洗面所の湿気などがリビングに流れてしまうリスクもあります。

リフォームを行う場合には、それぞれの部屋の換気の状態についても確認し、場合によっては換気システムの設置についてもしっかりと検討しておきましょう。

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10.リビングの一角に趣味用のスペースを設けるリフォームの注意点

毎日の生活の中でもっと気軽に趣味を楽しめる時間を持ちたいと考えている人もいるかもしれません。

趣味部屋として完全な個室を作ってしまうと趣味に没頭しすぎて個室に閉じこもりがちになってしまいそうと懸念している人やリビングに居ながらにして気軽に楽しめる趣味でありたいと考えている人の場合には、リビングの空間の一部を趣味用のスペースにするリフォームがおすすめです。

例えば趣味で収集しているものをいつも身近に置いて眺めていたいという場合には、壁の一部にビルトインした大型の飾り棚を作るのも良いでしょう。本好きの人は大きな本棚をリビング壁一面に作っても良いかもしれません。

時間があるときを見計らって書道や絵画などの書き物を楽しみたいと言う場合には、使用していない時に壁の中に収納できる机を作ってもらうのも良いでしょう。

間取り変更のような大掛かりな工事にならないとは言え、気を付けるべきポイントはあります。
まず、壁一面に棚などを作りたい場合には、棚を置く予定の場所にコンセントがないかどうか確認しましょう。また部屋の一角に書斎スペースを作りたいと考えている場合には照明の位置も考慮しておくと良いでしょう。

リビングの照明を利用せずにスタンドライトを使用することも可能ですが、その場合にはライトの電源を指すことができるコンセントが近くにあるかどうかを前もって確認しておくと安心です。

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11.ペットと暮らすリビングをリフォームする時の注意点

今や子どものいる家庭よりペットを飼育している家庭の数の方が多い時代となりました。大切な家族の一員であるペットとの暮らしをより快適にしたいとリフォームを検討する人もいることと思います。

ペットとのより良い生活を目的にリフォームを行う場合、バリアフリーのリフォームと同じように床の素材を滑りにくい素材に変える方法があります。滑りやすい床での生活はペットにとって脚や股の関節に大きな負担をかけてしまうばかりか、滑らないようにと爪を立てて歩くことで床に傷が付きやすくなってしまいます。

ペットも快適なリビング
大切なペットにも快適なリビングを

滑りにくく歩きやすい床としてはコルクなどのやわらかい素材がおすすめです。ペットによっては毛が抜けやすい種類や時期もあります。

カーペットを敷いているとペットの毛が掃除しにくくなるほか、粗相してしまった場合に汚れや臭いがなかなか落とせないというトラブルが生じることもあるため、床の素材は注意して選ぶと良いでしょう。

慣れてしまうと気付きにくくなってしまうペットのにおいも思いのほかリビング中に広がってしまっているときがあります。消臭効果のある壁材に変えるとペットのにおいだけではなく、人間の生活から発生する生活臭も消臭してくれて、家族是認がきれいな空気のある空間で過ごすことが可能となります。

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12.ワンルームでリフォームする時の注意点

ワンルームのレイアウト
ワンルームのレイアウト

シンプルなワンルームをリフォームすることで個性的な自分らしい空間に変えたい、築年数の古い賃貸のワンルームを住み心地の良い部屋にしたいと考えている人もいることでしょう。

ワンルームの場合、間取りを変更するといった大きく変える工事はできませんが、壁の色を変えたり、フローリングの素材を変えたり、照明の位置を天井から壁に変えるなどするだけで、思いのほか雰囲気が大きく変わることがあります。

一つしかない部屋の空間をいかに広く使用できるかに関わる収納スペースもチェックしておきたい大切なポイントです。空間に無駄なく収納することができるように収納スペース内をリフォームするのもより良い空間作りを目指すための一つの方法と言えるでしょう。

ただし、購入した物件でも賃貸の部屋でも、マンションなどで規定されているリフォームできる範囲の制約が存在する場合があります。後々、他の住民とのトラブルを起こさないためにも、きちんと確認しておくことが大切です。

また特に賃貸の場合には、手を加えたいと思う箇所がたくさんある場合、希望の物件を探して引っ越しをしてしまった方が良いケースもあります。後で後悔しないためにもリフォームする費用対効果を考慮して検討すると良いでしょう。

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