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押入れからクローゼットにリフォーム!事前に知っておきたいポイント

2022年02月17日更新

新しい住まいに移り、実際に生活を始めてみると見た目だけでは予測できない不便が生じてくるということは少なくありません。中でも、収納は家族が増えたり、子どもが成長したりといった家族環境の変化によって、必要となるスペースや使用方法に変化が生じやすい部分となります。 そこで、より利便性の良い毎日を送るため、押入れをクローゼットへとリフォームする場合に、事前に知っておくべきリフォームの種類や費用などの基本的なポイントをご紹介します。

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目次
  1. 押入れをクローゼットに変えることは可能?
  2. クローゼットの種類と費用の目安は?
  3. 豊富な扉の種類!色やデザインも合わせて選ぼう
  4. +オプション料金でカスタマイズも可能!
  5. まとめ:予算にあった押入れリフォームを!

1.押入れをクローゼットに変えることは可能?

押入れはクローゼットになるの?
押し入れはクローゼットになるの?

従来からあるスタイルの日本家屋や和室を持つ住居で多く使用されている押入れは、さまざまなものを入れることができ、中でも布団を収納するためには便利な収納スペースとなっています。しかし、毎日布団を片付けることのないベッドによる洋式の生活スタイルに変更したり、和室が不要になってしまったりといった場合には、現状の生活スタイルに押入れが不釣り合いだと感じてしまうケースもあることでしょう。
また、実際に生活してみると、押入れが設置されている方角によっては湿気や結露のトラブルが生じ、悩みのタネとなってしまうこともあります。

そのようなトラブルや不満を解決する方法として押入れのリフォームがあります。同じ収納空間ではありますが、全くスタイルが異なった利用ができるクローゼットに変更することが可能となっているのです。
クローゼットと一言でいっても、そのスタイルにはいくつかの種類があります。クローゼットの種類によってリフォームの方法も変わってくるため、自分のスタイルを見直して、事前に求めているスタイルをしっかりと整理しておくことが大切です。

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2.クローゼットの種類と費用の目安は?

クローゼットの種類には大きく分けて3つのスタイルがあります。そこで、それぞれの種類の特徴とリフォームをする際に必要となる費用の目安についてご紹介します。

【1】中棚をなくす簡易タイプ

押入れは通常、収納空間の中央に中板と呼ばれる境界板が設置されています。そして押入れの中段に作られた棚段により上下が二段に仕切られているのです。
一般的に押入れは湿気がこもりにくく、体をしゃがむことなく収納しやすい上段に布団を収納し、下段には普段使用しない家具や衣類、小物などを入れておきます。しかし、布団収納が不要となったなどを理由に、中段を取り外して背丈の高いものを入れられるようにしたり、段のある棚を収納スペース内に収めたりするための場所として使用したいと考える人もいることでしょう。

そのような利用目的の変更を希望するケースでは中棚をなくすリフォームが便利です。中の板を取り除くだけの作業であるため、このケースでは通常、簡易的なリフォームだけで済ませることが可能となっています。押入れのサイズや中棚の造りによって差はあるものの、一般的には2万円から3万円程度の金額からリフォーム工事を行うことが可能です。

【2】扉を変えるクローゼット

生活スタイルの変化に合わせて和室を洋風にイメージチェンジしたいという人もいることでしょう。しかし、部屋の雰囲気を洋風に変えることで押入れのふすまのデザインに違和感を覚えるというケースもあります。
また、横開きのふすまは収納空間の出口として半分のスペースしか開くことができません。このため、収納しているものによっては取り出す際に使い勝手の不便さを感じることもあるかもしれません。

このようなケースでは扉をクローゼットスタイルのものに変えるというリフォームを行うことが効果的です。ふすまをクローゼットスタイルの扉にするだけで、部屋の雰囲気は大きく変わります。
また、内部の仕様は自分で行おうと考えている場合でも、扉の変更を自ら行うことは難しいものです。そのような場合には部分的にリフォームを依頼することも可能であるため、生活を過ごしやすくするための便利な手段の一つとして検討してみると良いでしょう。

押入れのふすまをクローゼットの扉に変更するためにかかる費用は、どのような扉にするかによって大きく異なってきます。扉を変える場合には、動かす際に扉が通る道となる床と上部の扉枠も変更しなければいけません。
そのため、扉にかかる費用だけではなく、クローゼットの幅や扉の取り付けスタイルによってもリフォームの金額は変わってきます。一般的には6万円から7万円以上の費用がかかると考えておくと良いでしょう。

【3】大規模なリフォームのウォークインクローゼット

クローゼットの利点を考慮し、部分的ではなく押入れ全体を完全にクローゼットに変更するリフォームがあります。しかし、収納スペースをより充実させたいという場合には、さらに広い空間を収納エリアとするウォークインクローゼットへのリフォームも便利です。
ウォークインクローゼットとは1つの部屋として独立させたスペースを収納空間としたものです。ウォークインクローゼットへのリフォーム方法には、使わなくなった空き部屋を活用する手段と、押入れとして使用していた部分を活かして周囲の空きスペースと合体させて作る手段とがあります。

押入れを活用した場合のリフォームに必要となる工事としては、まず押入れの解体や撤去が必要となります。また、押入れの床は部屋として利用している箇所の床よりも弱い下地となっているケースが多いため、薄いベニヤ板などが使用されている場合には補強工事が必要となることもあるのです。
さらに収納スペースの内側の壁の補強や壁紙の貼り付けも行います。特に、押し入りを使用していた際に湿気や結露に悩まされていた場合には、断熱材や湿気対策が取られた壁材などを使うことも検討する必要があるのです。またクローゼット内の利用目的に合わせた工事も必要となります。

たとえば、衣類を収納するために利用する場合にはハンガーをかけることができるパイプを内部に設置することが必要です。また、かばんや小物などを置くための段を作りたい場合には棚板を付ける工事も必要となるでしょう。
その他にも扉の取り付けやシステム収納の設置も行います。さらに、部屋としての利用とは異なるため、結露防止や光の侵入の対策として窓のスタイルを変更したりウォークインクローゼット内の造りに応じた照明のリフォームを行ったりすることもあります。
このような大規模なリフォームではそれぞれの箇所に使用される材料や工事程度により費用に大きく差が出ますが、一般的には20万円から50万円程度が相場とされています。

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3.豊富な扉の種類!色やデザインも合わせて選ぼう

色んな色や形のクローゼットがある
和室にもあうクローゼットがある

クローゼットで使用される扉にはさまざまな種類があります。
一般的に多く利用されているタイプが折れ戸タイプの扉です。折れ戸とは扉が2枚の板のつながりによって作られているため、開く際に2つに折って開かれます。このため完全に開くタイプとは異なり、開閉のためのスペースが狭くても利用することが可能です。
ただし、扉1枚分の開閉スペースは必要となります。また、クローゼットのすぐ横に部屋の出入りのためのドアがある場合には、クローゼットの扉とドアが当たる心配がなく、実用的に利用することができるというメリットもあります。収納内の物を出し入れする際に押入れのふすまでは収納口の半分のスペースしか開けることはできませんが、折れ戸の場合には収納の間口をすべてオープンにすることができるのです。
これにより、収納しているものを一目で確認することができるようになったり、大きな物でも出し入れがしやすくなったりといったメリットを得ることができます。

押入れを使用していた際に必要となる、開閉スペースのみでも利用できるクローゼットの扉が引き戸です。クローゼットに家具や物を置くことで開閉スペースを取ることができない場合に便利なスタイルです。ただし、押入れのときの利用と同じように収納の間口を広く利用することはできません。開口部は全体の半分しか利用することができないのです。
しかし、押入れのふすまとは全く異なったデザインを選ぶことができるため、洋風な雰囲気を持った室内と違和感を覚えさせることなく存在させることが可能となるというメリットがあります。また、内部を見せる収納として利用したい場合には扉を開けたままにしておいても室内の移動で邪魔になることがないため、便利に活用することが可能となります。

折り戸や引き戸には2枚の扉からできているもの以外にも3枚扉や4枚扉から造られているものもあるため、状況に合わせて上手に選ぶことが必要です。その他には開き戸というスタイルもあります。部屋のドアのように取っ手をもって扉を引いて開けるスタイルです。開き戸を使用すると折れ戸と同様に収納内部のすべてを一目で眺めることが可能となります。
ただし、通常では折れ戸よりも広い開閉スペースを確保することが必要です。そのため、引き戸のようにクローゼットの前に物を置くことは難しくなります。このような理由から押入れからクローゼットへのリフォームで選択する人は多くはありません。ただし、ウォークインクローゼットにする場合には一つの部屋のような雰囲気を持たせた利用をするために敢えて開き戸にするというケースもあります。

開き戸のクローゼット
開き戸のクローゼット


クローゼットの扉は取り付けスタイルだけではなく、デザインにもさまざまな種類があります。
たとえば扉を開閉する際に手をかける取っ手の部分にも異なった形があるため、好みのデザインを選ぶ必要があります。縦長のコの字型で指をかけるデザインとなったハンドルタイプのものや、握りしめるノブ型のもの、上下に動かすレバータイプのものもあります。
また、衣類が引っかかるなどクローゼット前の通行時などで邪魔にならないようにドアの中に食い込むように手をかける取っ手が付いているフラットタイプのものもあります。

部屋の雰囲気作りにも影響を与える色や材質もリフォームの際に選択するポイントの一つです。クローゼットが接する部屋とのバランスを考慮して選ぶ必要があります。ナチュラル系の雰囲気を作りたい場合には木製のものやウッドカラーの扉を使用すると良いでしょう。また、部屋を明るくしたいと言う場合には白などの明るい色も良い選択肢の一つとなります。
できるだけクローゼットの存在を目立たせたくない場合には部屋の壁紙に合わせて選ぶと効果的です。収納内の空気や湿気をこもらせないために、風通しの良くなるルーバータイプの扉を取り付けるという方法もあります。種類が豊富なクローゼットの扉は目的や好みに合わせて楽しんで選ぶと良いでしょう。

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4.+オプション料金でカスタマイズも可能!

好きな配置にカスタマイズできる
好きな配置にカスタマイズできるんです

押入れをクローゼットとして利用したいとリフォームする場合に工事費として含まれる内容は業者によりさまざまです。基本となる構造の変更以外の部分については別途、オプションとして希望することが必要となる場合もあります。
たとえば、クローゼットの機能をより高めたいと内部の間仕切りや棚板を細かく設置する場合にはオプションとなるケースが少なくありません。衣類をかけたハンガーのためのパイプを設置する以外にも、帽子やバッグを置くための高さが低めの棚段を作るという方法もあります。また、ウォークインクローゼットをよりオシャレな雰囲気にするために壁に好みのデザインのクロスを貼ってもらうという場合には一般的にオプションの扱いです。湿気対策が取られているものなど、壁紙の材質によってオプション料金は変わってきますので事前に確認しておくと安心でしょう。

本棚の代わりとして大量の書籍を外から見えないように収納したいという場合には、同じ棚板の追加でも強度のある設置方法をオプションとして依頼することが必要となります。内部に作る棚の数によっても料金は変わりますので、必要となる個数を確認しておくと良いでしょう。
クローゼット内に入れる予定となっているものを事前に整理しておき、計画的にリフォームを行うことでリフォーム後の後悔や失敗のリスクを少なくすることができます。リフォーム工事を行う機会を生活環境の改善の良い機会と考えて自分仕様のスタイルを作っておくと、毎日の生活をより快適にすることが可能となります。

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5.まとめ:予算にあった押入れリフォームを!

収納スペースをどれだけ確保できるかは多くの人が悩む、生活する上で避けることができない問題です。家族構成や生活スタイルが変わっていく中で、不要となったスペースを不足しているスペースとして活用したり、使いやすい造りに変更したりするリフォームは、毎日の生活をよりスムーズに快適な状態で過ごすための有効的な手段の一つとなります。
不要となった和室の洋室化とともに押入れをクローゼットにリフォームすることは、そのような上手な活用方法の一つです。また、収納物を探しやすくしたり、取り出しやすくしたりするリフォームも生活行動をより効率的にすることを可能とさせる魅力的な手段の一つとなります。

リフォームは手をかける箇所の内容により費用に差がでます。自分の目的や希望に合ったリフォーム内容を確認し、予算に合わせて押入れのリフォームを行い、過ごしやすい環境を作っていきましょう。

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