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マンションにおける断熱リフォームの必要性

一戸建てに比べると外の温度に影響を受けにくいマンションでも、断熱リフォームした方がいい理由をご紹介します。

13432views | 2019年03月01日更新

CONTENTS
  1. マンションの床や壁に断熱材って入れられる?
  2. 主要な2つの断熱方法
  3. マンションの窓やドアにできる断熱リフォーム
  4. 快適なマンションライフを実現する断熱リフォーム

マンションの床や壁に断熱材って入れられる?

木材の家に比べて、鉄筋コンクリートのマンションには断熱性がほとんどありません。したがって、断熱対策を何もしないでいるといくら外気と接する面積が小さくてもその影響をもろに受けてしまうのです。

しかも、コンクリートは断熱性が低い代わりに高い蓄熱性があります。その結果、夏になると昼間に溜まった熱は外が涼しくなる夕方以降、室内に向けて放出を始め冬は逆に夜に蓄えられた冷気が昼間放出されて寒さに拍車をかけます。

もし、マンションを暮らしが快適に感じているのであれば、それは断熱材がしっかりと入っている証拠です。しかし、30年・40年前のマンションになると断熱対策がされていない物件が多くあります。そうしたマンションの部屋は、夏は暑く冬は寒々として非常に暮らしにくいものです。おまけに、結露しやすくカビの原因となってしまいます。

快適に暮らすためには断熱リフォームをしたいところですが、問題は一度建てたマンションに後から断熱材を入れることができるかどうかです。

鉄筋コンクリートのマンションにとって、最も効果的な断熱対策はコンクリートの外側に断熱材を組み込む外断熱です。しかし、一度建てたマンションにそれを施そうとすれば大規模改修になってしまいます。部屋単位のリフォームを行うのは、事実上不可能です。そこで、現実的な方法として考えられるのは室内側からのリフォームです。

部屋の壁や床をはがして断熱材を入れる手法であれば、比較的簡単に行えます。ただ、断熱材を入れる方法は大きくわけて2種類ありそれぞれに長所と短所が存在します。そのため、部屋の状況に合わない方法を選ぶと施工が難しくなるので注意が必要です。

断熱対策をしてないとマンションは暮らしにくい!? 断熱対策をしてないとマンションは暮らしにくい!?

主要な2つの断熱方法

断熱材を壁や床に入れる時は、乾式断熱と湿式断熱のどちらかの方法を選ぶことになります。断熱材を入れる際には、業者と相談してどちらの方法がよいかを決めるところから始めなくてはなりません。

乾式断熱

木材を固定して作った下地の間に、発泡スチロール状になった断熱板をはめ込んでいくというものです。

この方法のメリットは、比較的簡単に工事ができて費用も安くすむ点です。また、断熱材の種類も豊富なので予算との兼ね合いで断熱性能を選択することができます。

ただ、断熱材が板状になっているため複雑な形状の場所には貼り付けられません。それに、断熱材と断熱材の間にはどうしても微小な隙間ができてしまいます。

最近では、その欠点を補うために下地の間にはめ込んだ断熱材の上にさらに断熱材を貼り、その上から仕上げをするという方法が主流になっています。

乾式断熱 乾式断熱

湿式断熱

乾式と同じように木材で下地を作った後、その中に泡状の断熱材を吹き付けていきます。泡状になっているので複雑な形状でも施工が可能です。しかも、乾式と違って隙間ができることがないので、より高い気密性による断熱効果が期待できます。

その一方で、施工の難易度が高く専門業者しか取り扱えないという欠点があります。しかし、最大の問題は8階以上のマンションでは施工自体が不可能だということです。断熱材の泡は、トラックに積んだ大型コンプレッサーによってホースで送り込まれてきます。それが、8階以上の高さになるとコンプレッサーの力でも圧送できなくなるのです。また、施工の際にトラックを長時間停める駐車スペースが必要なのも欠点だといえるでしょう。

温式断熱 温式断熱

マンションの窓やドアにできる断熱リフォーム

鉄筋コンクリートのマンションも壁や床に断熱材を入れれば、かなり暮らしやすくなりますが、熱が出入りする場所は他にもあります。窓や玄関のドアです。

特に、窓は熱の出入りの半分程度を占めています。ここに有効な断熱リフォームを施せば、より快適な生活を送ることができるでしょう。

窓の断熱リフォームで最も簡単なのは、窓ガラスの入れ替えです。断熱性の高いガラスには、複層ガラスや遮熱複層ガラスなどがあります。しかし、窓の断熱性をいくら高めても窓枠がアルミ製の場合、そこから多くの熱が出入りしてしまいます。

そこで、次に考えられるのが内窓の設置です。窓枠の内側にもうひとつアルミサッシを取り付けて2重にしてしまうのです。これで断熱性は大きく向上しますが、窓が増えたために開け締めに手間がかかり、部屋も若干狭くなるという欠点があります。それなら、サッシを増やすのではなく元のサッシを断熱性の高いものに交換すれば、問題は解決します。しかし、実際にはサイズがぴったりの新しいサッシを入手するのは容易ではありません。ちょうど合うサイズがなかった場合、窓枠の大きさをサッシのサイズに合わせなくてはいけないため、外壁を取り壊すなど大掛かりな作業になってしまいます。

その欠点を克服すべく、最近では古い窓枠の内側に新しい窓枠をはめ込むカバー工法が開発されました。これを用いれば、作業が簡単に終わる上に、窓の種類も自由に変えることができます。

窓と並んで玄関のドアも熱の出入りが激しい場所です。ここは、断熱仕様のドアと交換することで断熱性が高まります。ただ、ドア自体の交換はマンションの管理規約に抵触する場合があるので注意が必要です。また、ドアの隙間からの空気の出入りが気になる場合は、窓と同じようにカバー工法で新しい枠を取り付けるのがよいでしょう。

快適なマンションライフを実現する断熱リフォーム

もともとマンションは、何の対策もしていないと夏は暑く冬は寒いものです。だからといって、エアコンや床暖房をつけっぱなしにしていると光熱費がかさんでしまいます。一方、断熱リフォームを行えば一時的にコストはかかりますが、エアコンや暖房にあまり頼らずにすむようになり結果的にリーズナブルで、快適な生活を送ることができます。

夏や冬の光熱費が高すぎると思ったならば、マンションの断熱対策がどうなっているかを調べた上で、断熱リフォームを検討してみてはいかがでしょうか。
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