床の間を大胆にリフォーム!現代的な床の間から収納スペースまで!

床の間は日本古来の座敷飾りの一つで、昔ながらの住宅では和室に造られています。掛け軸や生け花などで飾りつけ、その家の繁栄を象徴するものとされていますが、なかなかうまく活用できていない人も多いのではないでしょうか。 ここではそんな床の間のリフォームを検討されている人にぴったりの情報をまとめてみました。現代的な床の間にアレンジしたり、思い切って収納スペースに変えてしまうなど、生活スタイルに合わせたリフォームを紹介していきます。

2777views | 2017年04月18日更新

CONTENTS
  1. 現代的な和モダンテイストを取り入れる!訪れるのが楽しくなる床の間に
  2. 使う機会が少ないなら… 収納スペースにリフォームするのも手
  3. 床の間にカウンターを設置!書斎部屋として有効活用
  4. まとめ:床の間の用途は幅広い!生活に合わせたリフォームを!

現代的な和モダンテイストを取り入れる!訪れるのが楽しくなる床の間に

現代的なテイストにするメリット

「床の間は作りたい、けれども古臭いデザインにはしたくない」、そんなときは和モダンテイストを取り入れることがおすすめです。和モダンテイストとは、日本らしい繊細さと欧米のスタイリッシュさを併せ持つスタイルです。

シックにまとまった和モダンな和室 シックにまとまった和モダンな和室

現代的なテイストを取り入れた床の間にするためには、2つのポイントがあります。まず1つ目は色味です。純日本的な和室は、ホワイトやベージュ、ライトグリーンをはじめとする淡い色で構成されています。そこにあえてブラックやブラウンなどの濃い色味を持ってくることで、一気にスタイリッシュな空間に生まれ変わります。特に床の間は、装飾として独立した空間となっているため、こういった色味を加えやすいエリアでもあります。
そして2つ目は床柱です。床柱とは床の間を囲うようにして設置された化粧柱です。昔ながらの床の間は、この床柱を設置するのがスタンダードでした。しかしあえて床柱を設置しないことで、床の間の重厚感が減り、モダンな印象に変わります。

和モダンテイストの床の間にするメリットは、他の部屋との一体感が生まれやすい点です。床の間に現代的なテイストを取り入れることで、和室全体もスタイリッシュな雰囲気となります。そうすることで洋風の家の中にも違和感なく和室を設置することが可能となるでしょう。

費用の相場はどのくらい?

ある調査によると和室と床の間のリフォーム費用の相場は、40万円程度とされています。実際にリフォームを実施した人の約半数は、40万円以下でリフォームを実施しています。
料金の内訳としては、畳を新調し障子や襖を張り替えるのに、20万円程度必要です。これに床の間のリフォーム料金がプラスされていきます。床の間の料金は、使用する素材やデザインによって変わってきます。特に現在の構造を変えて床の間を作る場合は、大規模な工事が必要となるため費用は高くなる傾向にあります。実際にこだわりを実現するために、100万円以上かけた大幅な改修をする人も少なくありません。

また和モダンテイストにするためには、畳にもこだわると良いでしょう。特に琉球畳は洋風のスタイルとの馴染みもよく、人気のアイテムとなっています。

使う機会が少ないなら… 収納スペースにリフォームするのも手

収納スペースにするメリット

使う機会が少ないのであれば、思い切って収納スペースとして活用するのも1つの方法です。収納スペースを作る上では、和室のままリフォームをするか、洋室に変更するかがポイントとなります。

そもそも床の間は一段高い場所に造られることが多いため、居室と区切りやすいエリアとなっています。和室のままリフォームする場合は、床の間にだけ手を加えてみるのも良いでしょう。この場合は本やお酒など、小物を収納するための棚を設置するのがおすすめです。
あえて見せる収納として活用することで、おしゃれな収納スペースとして活用することが可能です。また床の間を変えるだけでも、和室全体の印象がグッと変わるのも、和室の中に収納スペースを作るメリットと言えるでしょう。

和室から洋室に大幅なリフォームをする場合は、床の間をクローゼットに生まれ変わらせることもできます。すでに居室と床の間の間に区切りがあるため、ここに引き戸を設置するだけで簡単に収納スペースを確保することが可能です。床の間は奥行もあるため、大容量のクローゼットに変身させられる点も、大きなメリットとなっています。

床の間を魅せる収納にするのも手 床の間を魅せる収納にするのも手

費用の相場はどのくらい?

費用の相場は、どんな収納スペースにするかによって大きく変わります。和室をベースに、床の間をリフォームする場合は、10万円以下でリフォームができるケースもあります。特に見せる収納として活用する場合は、棚を追加するだけでもできるため、費用を抑えることが可能です。

部屋全体を洋室に変え、床の間をクローゼットにする場合は50万円以上を考えておくと良いでしょう。正確な金額は部屋の大きさやリフォーム内容によって異なるため一概には言えませんが、床の間をクローゼットにするためには約20万円かかります。
クローゼットにした場合は、和室のままでは違和感をもつ空間となるため、ほとんどのケースで部屋全体の大規模なリフォームが必要となります。そうなるとフローリングの張り替えで約15万円、壁や天井のリフォームで約15万円程度かかってきます。 もちろんこだわりがあればそれだけ費用も高くなるため、事前にリフォーム内容と発生する費用を確認しておきましょう。

床の間にカウンターを設置!書斎部屋として有効活用

カウンターを設置するメリット

「家の中に自分だけのスペースを確保したい」、そんな夢がある人は床の間にカウンターを設置して、書斎部屋にしてみてはいかがでしょうか。床の間は畳一畳分の広さがあり、カウンターを設置するだけで、簡単に書斎として活用することができます。

床の間は本来、部屋を華やかにするためにモノを飾るスペースでした。書斎部屋にしてしまうことで、その役割がなくなってしまうように思いますが、実はそうではありません。新しく設置したカウンターの上に、小さな花を飾るだけでも、十分に床の間としての役割を果たすことができます。 つまり床の間を書斎部屋にすることで、座敷飾りの役割にプラスして、新しい機能を持たせることが可能となるのです。

小さな書斎の出来上がり 小さな書斎の出来上がり

費用の相場はどのくらい?

簡易的な書斎のケースでは、すでにある床の間にカウンターを設置するだけになるため、5万円以下のリフォームもできます。ただし床柱が邪魔になる場合は、その撤去の費用が発生します。床柱を撤去後、強度に問題がある場合は、補強のための工事を行うことになります。これは家の築年数や傷み具合によって変わりますが、10万円以上かかることがほとんどです。

もし本格的な書斎にしたいのであれば、30万円程度用意しておくと良いでしょう。そうすることで素材にこだわったカウンターや、おしゃれな間接照明などが設置できるようになります。また和モダンなテイストにすれば、居室と書斎の間に区切りを作らなくても、一体感のある空間にすることができるでしょう。

プライベート感のある書斎にしたいのであれば、簾を使用して区切るのがおすすめです。簾は完全に視界をシャットアウトしないため、部屋を広々と見せる効果があります。また風通しも良いため、快適に過ごすことができるはずです。簾を設置する場合には、1万~3万円程度の費用がかかるでしょう。 まずはどんな書斎にしたいかイメージを固め、予算を決めた上でリフォームを行うと、満足のいく仕上がりとなるはずです。

まとめ:床の間の用途は幅広い!生活に合わせたリフォームを!

モノを飾るための床の間ですが、リフォームをすることでその活用の幅は大きく広がります。現在の状態のまま床の間だけ変えるのか、和室ごと和モダンにリフォームするのか、洋室にまるごと生まれ変わるのか、選択肢はいろいろあります。
そしてその選択に正解も不正解もありません。自分の生活を振り返り、それに合わせたリフォームをすることで、床の間を上手に活用するスタイルを見つけることができるはずです。 もし今床の間が活躍できていないのであれば、ぜひ自分にぴったりの活用方法を見つけてみてください。

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