複合(合板)フローリングと無垢フローリングの違いって?

床をリフォームする際、一番人気な床材といえばフローリングですが、ワックスをかけるのが面倒、凹みやすい、傷がつきやすいなどネガティブなイメージが原因で諦められている方も多いかと思います。しかし近年技術の進歩に伴い、フローリングのネガティブなイメージを一新するフローリングが登場しました。それが複合フローリング(合板)です。そこで今回は複合(合板)の魅力をご紹介したいと思います。

820views | 2017年01月12日更新

CONTENTS
  1. 複合(合板)フローリングと無垢フローリングとの違いって?
  2. 様々な機能性を備えた複合(合板)フローリング
  3. 工期が短い複合(合板)フローリング
  4. まとめ

複合(合板)フローリングと無垢フローリングとの違いって?

フローリングは大きく分けて、複合(合板)フローリング無垢材フローリングの2種類に分類されます。まずはこの2種類のフローリングの違いをご説明します。

自然素材ならではの風合いが魅力な「無垢フローリング」

無垢フローリング 無垢フローリング

無垢材フローリングは、100%天然木を使用した昔から使用されているフローリングで、木目の柔らかい肌触りを感じることができます。 また、湿気を保つ調湿機能を持ち、年を重ねるごとに味わいが増していく点も魅力です。

一方、複合(合板)フローリングよりも高価で、汚れがつきやすい上、汚れが落ちにくく、反りや割れが発生しやすいので、メンテナンスしにくいのが難点です。

バリエーションが豊富で多機能な「複合(合板)フローリング」

複合(合板)フローリング 複合(合板)フローリング

複合(合板)フローリングとは、複数の合板を接着剤で張り合わせた合板の表面に、天然木の薄板を張りつけたフローリングです。ホワイト系からブラック系、薄い木目から濃い木目まで様々なバリエーションがあるので、お部屋の雰囲気に合せやすく無垢フローリングより安価なのが特徴です。

また、傷や汚れに強いなどの機能性を備え、部屋を選ばず、キッチンなどの水回りで使用できるフローリングもあります。難点といえば、無垢フローリングに比べると若干踏み心地が硬く、自然の風合いが出にくい点でしょうか。

様々な機能性を備えた複合(合板)フローリング

今までフローリングの欠点と言われていた部分を補う形で開発されたのが、機能性を持つ複合フローリング(合板)です。ここでは代表的な機能性フローリングを4つご紹介します。

「傷や凹みに強い」機能を備えたフローリング

フローリングは他の床材に比べ、傷や凹みに弱いのが特徴ですが、このフローリングは、掃除機やスリッパ歩行時などのすり傷に強く、 重い家具などを置いても凹みにくい機能を備えています。

マンションの騒音問題を防ぐ「遮音性能」を備えたフローリング

マンションや集合住宅で多いトラブルといえば、下階の住民との騒音トラブルです。この遮音フローリングは、合板と薄板の間に特殊緩衝材を挟むことで、フローリングの上からの衝撃(イスを引いた音や物を落とした音)を吸収し、 音を階下に伝わりにくくする機能を備えています。

マンションでリフォームを行う際は、遮音の基準を満たした床材の使用が義務付けられている場合が多いため、 マンションでフローリングを使用する場合、遮音性は必須項目といえます。

椅子や落下物の多いキッチンは特に要注意です 椅子や落下物の多いキッチンは特に要注意です

床暖房でもひび割れしない「床暖房仕上げ材」フローリング

フローリングは材質によっては熱で反れたりひびが入ったりします フローリングは材質によっては熱で反れたりひびが入ったりします

通常のフローリングに床暖房を使用すると、激しい温度変化によって大幅な木の伸縮が発生し、ひび割れや反りの原因となってしまいます。床暖房仕上げ材フローリングは、床暖房の熱が伝わりやすく、影響を受けにくい構造になっているため、安心して床暖房を使用することができます。

ワックス不要の「ワックスフリー」フローリング

もともとコーティングが施してある床材のため、このようなワックスがけは不要です もともとコーティングが施してある床材のため、このようなワックスがけは不要です

ワックスはフローリングを保護し、光沢を保つ効果がありますが、定期的に塗り替える作業は大変手間がかかります。 このワックスフリーフローリングは、表面に特殊なコーディングを施しているため、ワックスが不要で、拭くだけで簡単に汚れが落ち、光沢も長持ちします。

工期が短い複合(合板)フローリング

六畳一間であれば1日で張り替えられることも 六畳一間であれば1日で張り替えられることも

ひとえにフローリング張替えと言っても「既存の床だけ張替える」「下地材、土台なども含め新しく交換する」、「既存の床材の上に重ねて貼る」の3つの工法があります。 複合(合板)は無垢フローリングに比べ、木材の反りが少なく、切断が容易なため、工期が短くできるメリットがあります。

さらに、既存の床材の上に重ねて貼る「重ね張り」も複合(合板)フローリング独自の工法で、六畳一間まであれば最短で1日で張替えを終えることが出来る場合があります。

まとめ

無垢材フローリングに比べ、様々なお部屋に合うバリエーションを持ち、安く多機能で、張替えの工期が短い複合(合板)フローリングは、 これからリフォームを考えられている方にピッタリの床材です。床材を選ばれる際は、是非、複合(合板)フローリングを選択肢に入れて考えられてみてはいかがでしょうか。

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