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キッチンの床リフォームに掛かる費用相場と床材の選び方を紹介

2022年04月04日更新

傷や汚れで劣化してしまった床をリフォームする場合、選ぶ床材によっても費用は異なります。床材には種類が様々で、それぞれメリット・デメリットがあり、キッチンのように長く使っていく場所のものは単純に好みだけで選ぶのではなく、機能面も考慮する必要があります。そこで、キッチンの床材に適した種類と選び方、加えてメリット・デメリットと費用相場についてご紹介します。気に入る床材を選び、満足のいくリフォームをしましょう。

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目次
  1. キッチンの床材をリフォームする目安
  2. キッチンに適した床材の種類
  3. キッチンリフォームにおける床材の選び方
  4. キッチンの床リフォーム費用相場
  5. キッチンの床リフォーム事例
  6. まとめ

1.キッチンの床材をリフォームする目安

床にへこみやきしみなどを感じたり、傷が目立ってきた場合は経年劣化してきているためリフォームを考えるタイミングといえます。

しかし、床材の種類や下地の状態によって耐久年数が異なるため、現状の床がどのくらい年数が経過しているかを知る必要があります。

あくまで目安ですが、下記の床材の種類ごとの耐久年数を参考にしてください。

床材の種類
耐久年数の目安
クッションフロア 10年
タイル(フロアタイルも含む) 10年
コルク 50~70年
フローリング 15~20年

クッションフロア

酷い汚れ、剝がれ、割れなどが目立ってきたときがリフォームのタイミングです。下地が劣化してきている可能性があるためです。

タイル

硬いので耐久性が高い素材ですが、クッションフロアと同様、10年の耐久年数です。傷や亀裂が目立つ頃がリフォームのタイミングです。

コルク

耐久年数は他の床材に比べても一段と長いですが、傷つくと補修が難しい素材です。キッチンで使用するべきかよく考える必要があります。

フローリング

現状フローリングの家庭が多いかと思いますが、へこみ、きしみ、傷があれば張り替える必要があります。

特にキッチンは水回りなので、木材を使用するフローリングは水分に弱く劣化が早くなります。酷いと変色や浮き剥がれる可能性があります。

これらのような状態であれば、リフォームのタイミングでしょう。

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2.キッチンに適した床材の種類

キッチンに適している床材は、クッションフロア、タイル、コルク、フローリングの4種類です。それぞれの特徴とメリット・デメリットを紹介します。

クッションフロア

クッションフロアは、塩化ビニール製の柔らかい床材です。水に強く、濡れても拭き取るだけで良いというお手入れがしやすいのが特徴です。

クッション性があるため、長時間立つときにも身体への負担が軽減され、疲労感が少なくなります。足音が軽減できるメリットもあります。

また、木目調やタイル調など様々なデザインが豊富にあるので、好みのデザインが見つかるでしょう。

抗菌や防カビ加工されているタイプはキッチンにおすすめです。

メリット
デメリット
 ・ 耐水性がある
 ・ お手入れがしやすい
 ・ クッション性がある
 ・ デザインが豊富
 ・ 足音が軽減できる
 ・ 熱に弱い
 ・ 物を上に置くと跡が付きやすい

タイル

タイルは、耐水性と耐久性に優れた床材です。水や油に強く、シミにもなりにくいのでお手入れがしやすいのが特徴です。

材質的に硬いため、万一食器や調理器具を落とした場合でも傷がつきにくいです。

本物のタイルは直接床に触れると冷たいので冬場はスリッパが必要ですが、タイル状の床材「フロアタイル」は塩化ビニール素材なので、冷たく感じません。

しかしフロアタイルは目地から水が染み込む可能性があります。

タイル(本物)


メリット
デメリット
 ・ 耐水性と耐久性が高い
 ・ お手入れしやすい
 ・ 傷がつきにくい
 ・ デザインが豊富
 ・ 冬場は冷たい
 ・ クッション性はなし

フロアタイル


メリット
デメリット
 ・ 油に強くて耐久性がある
 ・ 冬場でも冷たくない
 ・ 質感がリアル
 ・ メンテナンス不要
 ・ 本物に比べたら安価
 ・ 傷がつきにくい
 ・ 目地に水が染み込む可能性あり
 ・ クッション性はなし

コルク

コルクは、柔らかく手弾力のある床材です。長時間立つ場合でも疲れにくく、保湿性が高い自然素材で作られています。

ただし、コルク自体は耐水性が低いため、キッチンのような水回りには不向きといえます。

しかしコルクの床材によっては防水・防汚加工が施されたものもあるため、コルクを希望であれば、防水タイプを選びましょう。

また、紫外線に弱い性質を持っています。日当たりが良いキッチンならば、違う床材を選択したり、紫外線をカバーできるような工夫をしてみると良いでしょう。

メリット
デメリット
 ・ 柔らかくて弾力性がある
 ・ 疲れにくい
 ・ 保湿性が高い
 ・ 冬場でも冷たくない
 ・ ダニを寄せ付けない
 ・ 耐水性がない
 ・ 紫外線に弱い
 ・ 傷がついた場合補修が難しい

フローリング

フローリングは、一般的に使用されることが多い床材です。キッチンに限らず様々な洋室にも人気で、すべてフローリングにすると統一感が出て広々とした空間にできます。

フローリングには、「複合フローリング」と「無垢フローリング」の2種類があります。複合フローリングとは、下地の表面に天然材やシートを張ったものです。

さらに複合フローリングは、以下の3つに分類されます。

 ・ 挽き板フローリング:2mm程の厚みがある天然材を表面に使用
 ・ 突き板フローリング:0.3~1mm程の薄い天然材を表面に使用
 ・ シートフローリング:木目プリントシートを表面に使用

一方、無垢フローリングは、100%天然木を使ったフローリングのことで、木の温もりや香りを感じられるものです。年数が経つことに色に深みが出てくるのも特徴です。

複合フローリングは天然木の温もりを感じられることはできませんが、挽き板フローリングであれば厚みのある天然材によって無垢フローリングに近い質感を味わえます。

複合フローリング


メリット
デメリット
 ・ 比較的リーズナブル
 ・ メンテナンスしやすい
 ・ 品質にバラつきが少ない
 ・ 無垢フローリングに近い質感がある
  (※挽き板フローリングの場合)
 ・ 天然木の良さはない
 ・ 経年劣化していく

無垢フローリング


メリット
デメリット
 ・ 天然木の味わいを感じられる
 ・ 調湿機能がある
 ・ 経年変化で見た目に深みが増す
 ・ 柔らかくて傷がつきやすい
  (※木の種類による)
 ・ 反りや割れが起こる可能性
 ・ 比較的高価
 ・ メンテナンスしづらい
 ・ 品質にバラつきがある

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3.キッチンリフォームにおける床材の選び方

キッチンのような水回りでの床リフォームで、どの床材を選ぶか悩んだときは、3つのポイントを重視して選ぶと良いでしょう。

ここでは、そんな3つのポイントを紹介します。

撥水性や耐油性のあるもの

キッチンでは、洗い物をしたり調理をしたりと水や油を使用するため、掃除しやすいよう撥水性や耐油性がある床材が適しています。

水はカビの原因にもなり、衛生面も気になるところですし、床材によっては油がとびはねて付着した場合、シミになる可能性があるので気を付けなければいけません。

日々の掃除を楽にしたい方は、水拭きのように簡単に掃除しやすいものや汚れに強いものを選びましょう。

滑りにくい工夫があるもの

キッチンのように水や油が床にとびはねやすい場所では転倒するリスクがあるため、滑りにくい床が適しています。
さらに、キッチンでは様々な調理器具や食器などを扱うので、転倒して割ってしまって怪我する可能性を考えると大変危険です。

一見とびはねていないように見えても、意外と水や油はとびはねています。

少しの水や油でも転倒してしまうこともあるので、どんな床材であれ、転倒するリスクは0%ではありませんが、出来る限り滑りにくいものを選びましょう。

キッチンの外観に合うもの

機能面も大切ですが、何よりもキッチンの外観に合うものを選ぶと良いでしょう。

例えば、キッチンが暖色系なら温かみのあるカラーの床材、寒色系のキッチンであれば白い床材といった色のバランスを取ることで、全体に統一感が生まれます。

クッションフロアやタイルはデザインも豊富にあるため、キッチンの外観と照らし合わせて選んでみましょう。

もちろん好みもあるので、よく吟味してみることをおすすめします。


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4.キッチンの床リフォーム費用相場

リフォーム費用相場

ここでは、リノコのキッチンの床リフォーム事例を基に、床材別の費用相場を解説します。なお、6帖(9.72m²まで)の同じ床材へ張り替える場合の料金を掲載しています。

床材の種類
リフォーム費用
クッションフロア 総額44,800円(税込)
フロアタイル 総額60,800円(税込)
フローリング 総額171,800円(税込)

現状の床材、張り替えたい床材の種類によって費用は異なりますので、リフォーム前には希望内容にそった見積もりをきちんと取るようにしましょう。

関連ページ:キッチンの床の張り替えリフォームと費用

キッチン本体の交換とまとめてリフォームがお得

キッチンのリフォームは、床材のみの交換よりも、キッチン本体やキッチンの壁紙などとまとめてのリフォームの場合、セット料金が適用されてより安くなる場合が多いです。

ただ、キッチン本体の交換もとなると予算が高額になるため、キッチン本体の状態や予算によって検討してみるのもいいでしょう。

キッチン本体のリフォームについてはこちらを参考にしてください。

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5.キッチンの床リフォーム事例

※リフォーム費用は施工当時の価格です。現在とは異なる場合があります。

case.1


 キッチンのクッションフロアの張り替えもリノコにおまかせ!|新潟県新潟市東区のお客様

事例1

リフォーム内容 キッチンの床材張り替え(クッションフロア)
メーカー:商品 サンゲツ:HM-7020
リフォーム費用 総額39,800円(税込)

コメント:6帖のキッチンのクッションフロア交換をご依頼いただきました。クッションフロアは水に強く汚れも落としやすいことから、洗面所、トイレ、キッチンなどの水回りに使われることが多い床材です。コストも安く抑えることができるので人気があります。下地の状態もよくお客様のご予算内に収まりました。


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case.2


 黒いタイル柄のクッションフロアでおしゃれなキッチンに変身|愛知県小牧市のお客様

事例2

リフォーム内容 キッチンの床材張り替え(クッションフロア)
メーカー:商品 サンゲツ:HM-5091
リフォーム費用 総額58,000円(税込)

コメント:ご自宅のキッチンの床を張替えたいとお問い合わせいただきました。使用したのは、サンゲツのクッションフロア(HM-5091)です。水回りなどに人気のストーン柄の床材は、ラメ入りなのでよりおしゃれになります。素足で歩いてもさらっとした感触で、ストレスなくキッチンをご利用いただけます。


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case.3


 白色のフローリングに張り替えて明るいキッチン|大阪府大阪市住吉区のお客様

事例3

リフォーム内容 キッチンの床材張り替え(フローリング)
メーカー:商品 エイダイ:DXSA-WH
(スキスムSダイレクト45 ハーモニックホワイト柄)
リフォーム費用 総額79,500円(税込)

コメント:独立キッチンの冷蔵庫下が変色してきたため、床張り替えをご依頼いただきました。白色のフローリングをお選びになり、キッチンが明るくなりました。白は光が反射しやすいので、部屋の中が明るく見えるんですね。また、床が白いと埃があまり目立たないというメリットもあります。


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case.4


 ホワイトカラーを選ぶだけで薄暗い部屋が明るく感じる床施工|石川県白山市のお客様

事例4

リフォーム内容 キッチンの床材張り替え(クッションフロア)
メーカー:商品 リリカラ:LH‐80823
リフォーム費用 総額118,300円(税込)

コメント:築40年の戸建住宅のキッチン床の張替えをして欲しいとご依頼いただきました。クッションフロアの〈リリカラ〉LH‐80823は白く清潔感がある商品です。白色は水回りや暗いお部屋に最適で、光に反射して少ない光量でも明るく感じるようになります。また、汚れや水にも強い素材ですので万が一汚れてしまっても簡単に手入れすることができます。リフォーム後を見られて全く違う雰囲気に驚かれていました。


詳しくはこちらキッチン・ダイニング 床材 リフォーム事例

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6.まとめ

キッチンの床リフォームでは、どのような床材を選ぶのかが大切です。

キッチンのように汚れやすい場所では、耐水性・耐油性があるものや滑りにくいものを選ぶと、お手入れしやすく、かつ転倒のリスクを抑えられます。

また、既存のキッチンの雰囲気に合うデザインの床材にすることで、全体に統一感が生まれておしゃれなキッチンに生まれ変わらせることができます。

もちろん、忘れてはいけないのが費用ですが、相場は床材の種類によっても様々です。

まずは壁紙や床材などのリフォームを手がけるリノコで見積もり依頼をしてみましょう。様々なリフォームを全国対応しており、現地の下見調査~見積もり提出まで完全無料で行っています。

リフォームを検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。

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