騒音トラブルよさらば!分譲マンション向け床材ベスト3

分譲マンションなどの集合住宅では、度々騒音トラブルが問題になります。 自分では静かに暮らしているつもりでも、階下の住民にとっては小さな物音が騒音になっていることがあり、住民同士のトラブルに発展してしまうのです。 そのため、お互いに気持よく生活することができるように、分譲マンションなどの集合住宅にお住まいの方は、遮音効果のある床材を使って、未然にトラブルを防ぎましょう!

833views | 2017年01月12日更新

CONTENTS
  1. 衝撃音の種類
  2. 固体音を防ぐ
  3. 遮音効果の高い床材ベスト3
  4. まとめ

衝撃音の種類

一般的に、騒音として判断されるものとして、床衝撃音と呼ばれているものがあります。 床衝撃音は2種類で「軽量床衝撃音」「重量床衝撃音」と呼ばれています。これらの音が、それぞれ階下の部屋に騒音被害を与えてしまうのです。

■ 軽量床衝撃音

軽くても意外と響く軽量音 軽くても意外と響きます

軽量床衝撃音は「カチャン・チャリン」などと行った金属を落としたときに響く乾いた硬い音のことです。

また、フローリングなどでイスを引いたときの、少し鈍い音も軽量床衝撃音と呼ばれています。床材によって音の響き方に差があり、階下の方にとっては騒音と判断されることもあります。

■ 重量床衝撃音

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重量床衝撃音は「ドスン・バタン」といった重く響く音です。

床の上を走ったり、はねたりするときに響く音で、建物の構造によって響き方が変わってきます。階下には、揺れとともに鈍い音が響き渡るので、多くの方が騒音として捉える音であるといえます。子供がいる家庭は、より騒音対策をしっかりしておいたほうがいいかもしれません。

固体音を防ぐ

音の伝わり方には、壁や床がふるえることで階下に伝わる「固体音」と人の声のように空気を伝わって伝わる「空気音」の2つの種類があります。分譲マンションのような集合住宅で騒音として伝わる音は「固体音」が多く、床材に固体音が伝わりにくくする素材を使うことで、階下に伝わる騒音を小さくすることができます。

遮音効果の高い床材ベスト3

分譲マンションのような、集合住宅では床や壁をつたってとどく固体音が騒音トラブルの元となっています。前もって、固体音を防ぐ床材を用意して、騒音対策を行いましょう。 ここでは、固体音を防ぐ遮音効果のある床材のベスト3をご紹介させていただきます。

1. 遮音フローリング

ウッディ40耐熱チェリー色(パナソニック) ウッディ40耐熱チェリー色(パナソニック)

固体音の騒音を防ぐ上で一番効果的なのが、遮音フローリングです。遮音フローリングは裏の生地に遮音マットが敷き詰められており、床の振動を吸収することによって、音の響きを半減する働きがあります。既存のフローリングの上に遮音フローリングを敷き詰めることで、騒音を減らすことができます。特に、軽量床衝撃音を半減する働きがあります。

2. カーペット

サンベルディVE-1(サンゲツ)サンベルディVE-1(サンゲツ)

遮音フローリングには及びませんが、遮音性能のあるカーペットを敷けば、フローリングのみの場合よりも確実に高い遮音効果を得ることができます。出来るだけ広い範囲にカーペットを敷くことで、その分、高い遮音効果を期待できます。カーペットのほかにも、じゅうたんやコルクなどの柔らかい素材は、固体を防ぐのに役立ちます。

3. タイルカーペット

ファブリックフロア(東リ) ファブリックフロア(東リ)

タイルカーペットは、タイル状のカーペットをフローリングの上に敷きつめて使います。また、遮音を施したい場所の分だけタイルカーペットを購入して、必要に応じて遮音範囲を広げていくという使い方もできます。 スリッパでパタパタとフローリングの上を歩く音や金属を床に落としたときの音を半減させることができます

まとめ

今回ご紹介した遮音フローリングなどを家の床のつけると、確実に遮音効果を得ることができますが、何よりも大切なのは階下の住民への配慮です。

「遮音を施したのだから、床を走り回ってもかまわない」というような考え方ではなく、できるだけ騒音になりそうな音を出さないようにするということが大切です。分譲マンションのような集合住宅では、できる限り階下や隣人の住民に配慮して、騒音トラブルにならないように気をつけましょう。

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