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マンションのトイレリフォーム前に確認しておく注意ポイント!

2022年01月18日更新

マンションに住んでいて「そろそろ、トイレのリフォームをしようかな?」と思っている人は、ちょっと待ってください。自分の家だからといってリフォームを簡単にできると思ったら大間違いです。 マンションはそれぞれに排水方式が決まっているため、その方式に対応したトイレしか使用することができません。また、マンションの管理規約等で個人がリフォームをできる範囲が決められている場合があるのです。どのような制約があるか一緒に考えてみましょう。

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目次
  1. マンションのトイレリフォーム注意点
  2. トイレリフォームにかかる費用と施工日数
  3. 注意ポイントを確認してトイレリフォームしよう!

1.マンションのトイレリフォーム注意点

1-1.トイレの排水方式が決まっている

排水方式とは?

一般的な生活を送る上で不要な水を流すことを排水と呼びます。その排水を流す方法を「排水方式」と呼びますが、実はマンションには大きく分けて2つの排水方式があるのです。まず、排水について分類してみましょう。

マンションで発生する排水には、トイレなどで発生する「汚水」、洗面所や台所、ふろ場で発生する「雑排水」、雨が降ってきたときの「雨水」の3種類があります。あまり知られてはいませんが、マンションには「合流式」と「分流式」という2つの排水方式があるのです。
下水の処理についてまとめてある下水法によると「合流式」は汚水、雑排水、雨水全てを一つの管で流すことを指す言葉として用いられていますが、実際には「合流式」では、汚水と雑排水を同じ管で流しますが、雨水だけは違う管で流すことを表すことが多くなっています。これに対して「分流式」では、汚水、雑排水、雨水の全てを別々の管を通して排水する方法のことを指します。

一般的なマンションの排水方式は?

マンションごとで排水方式の違いがあるように、トイレの汚水の排水方式にも「床排水」、「壁排水」いう2つの排水方式があります。

配管が中にあるからお手入れ簡単
配管が中にあるからお手入れ簡単

「床排水」とは汚水を流す配管がトイレの下から床下を通っていく方法です。そのため、目視では管があることを確認できないため、見た目がスッキリとしているという特徴があります。

昔は主流だった後ろに排管があるタイプ
昔は主流だった後ろに排管があるタイプ

「壁排水」はトイレの後ろにある壁に向かって排水管が伸びているタイプで、管がトイレから壁へ伸びていることを目視で確認することができます。

昔は床下にあまり空間がなかったことから「壁排水」を採用する場合が多かったのですが、現在では建築技術の進化により床下の空間にゆとりがあるケースが増えているため、見た目もスッキリしている「床排水」が採用される場合が多いです。また、「床排水」が増えている要因の一つに、トイレの後ろに無駄な管がないため、掃除がしやすいというメリットがあるということも覚えておきましょう。

これらの排水方式を事前に確認しておかないとトイレのリフォームをする場合に困る場合があります。トイレはそれぞれ「床排水用」、「壁排水用」で売り出していることが多いので、せっかく気に入ったトイレが見つかっても排水方式の違いによって取り付けることができない場合があるのです。また、「床排水」には排水芯、「壁排水」には「排水高」という規格がありますので、ちゃんと自分のマンションのトイレに対応しているかどうかを確認の上選ぶようにしましょう。

自分に合ったトイレを探す

1-2.マンションのトイレ増設時の注意点

管理組合に相談/管理規約を確認する

排水方式やそれに対応したトイレを見つけることができても、住んでいるマンションの管理規約によってはリフォームできない場合があるので注意しましょう。
マンションの場合「区分所有法」と呼ばれる法律によって、個人でリフォームをしていい範囲が決められています。このようなルールを決めておかないと、それぞれの住人が勝手にリフォームを始めて、他の人との共有部分までリフォームする可能性があるからです。そのため「区分所有法」では個人がリフォームをしていい「専有部分」とリフォームをしてはいけない「共有部分」に分けられています。

マンションの共有部分
マンションの共有部分

「専有部分」とは、一般的には家の玄関からサッシの内側までのことを指します。「共有部分」とは、廊下やエレベーター、排水管などが通るパイプスペースです。ちなみにバルコニーやベランダは非常時の避難経路になることがあるので、共有部分となります。
以上のことから、排水管の位置を変えるようなリフォームをすることはできませんが、ただ単にトイレのリフォームをすることなら一般的には可能です。

しかし、専有部分であってもマンションごとによって定められている管理規則や使用細則によっては、できることの範囲が決められている可能性があります。それぞれの管理規則や使用細則によって書き方は異なりますがリフォームについて記述してある欄があるはずですので、確認してみてください。

給水、排水の位置などにより物理的に難しい場合もある

管理規則や使用細則に問題がなければ、給排水設備を移動させないトイレのリフォームをすることは可能です。しかし、時には物理的に不可能である場合もあります。なぜかというと、排水管の位置によっては「排水の勾配がとれずに水の流れが悪くなる」といった問題があるのです。

排水を安定して行うためには一定の勾配が必要となります。トイレを付け替えるだけであればあまり問題はないでしょうか、向きを変えたりすると一定の勾配が得られずに汚水が上手く流れない場合があります。最悪の場合、逆流してしまうということになりますので、竣工図で確認するか、一度業者に確認にきてもらいましょう。
また、先ほど述べたように近年のマンションには床下に比較的ゆとりがあるため工事をしやすいのですが、築30年以上経過しているマンションだと排水管が下の階の天井裏を通っていることがあります。そのような場合だと水漏れを起こす可能性がある他、工事の際に下の住人に一言声を掛けた方が良い場合がありますので、工事しにくいという問題があります。

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2.トイレリフォームにかかる費用と施工日数

リフォームにかかる費用

トイレリフォームにかかる費用は?
トイレリフォームにかかる費用は?

トイレのリフォームにおける費用はどのようなタイプのトイレを購入するかで変わってきます。トイレには「タンク式トイレ」、「タンクレストイレ」の2種類がありますが、費用が高いのは見た目もスタイリッシュな「タンクレストイレ」です。金額は製品や販売店によって異なりますので、一概には言えませんが15万円から30万円程度が相場となっています。

また、リフォームの際にトイレの交換だけでなく壁紙や床材まで変える場合にはそれぞれ別途費用が必要ですし、収納や手洗い場まで行う場合にはさらに高額になります。通常の壁紙であれば平米当たり1,000円、床材であれば平米当たり2,500円から3,000円が目安です。この金額も施工する業者によって変わってきますので、予算を考えながら相談してみましょう。

リフォームにかかる施工日数

トイレの交換だけの場合であれば、日数はかかりません。トイレのタイプや排水方式にもよりますが、数時間程度で済むことがほとんどです。トイレの広さにもよりますが、壁紙や床材の張替えを含む場合でも1日あればほとんどの場合リフォームは完了します。
ただし、収納や手洗い場を含む大掛かりな内装工事の場合やタイルを貼る場合などは数日かかる場合がありますので、施工業者にいつ終わるのか確認しておく方が望ましいです。

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3.注意ポイントを確認してトイレリフォームしよう!

マンションのトイレをリフォームする場合には排水方式だけでなく、マンションの管理規約および使用細則など様々な制約があることが分かっていただけたでしょうか。排水管が通るパイプスペースは共有部分にあたるため、増設をすることは実際問題として難しいかと思いますが、トイレ内部のリフォームに関しては個人で行うことが可能です。

トイレはリビングや寝室と比べて面積が狭いので、リフォームをする場合には費用や工事期間が短くて済みます。そのため、リフォームを始めるにはちょうどいい場所といえますので、これから少しずつリフォームをしていこうと思っている人にはおススメの場所です。予算をしっかりと考えながら、リフォーム業者と相談してみてはいかがでしょうか。

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