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人気のタンクレストイレ!”本当の”メリット・デメリットをわかりやすく解説!

2023年06月26日更新

トイレは日常生活の中で欠かせない空間です。 そんなトイレだからこそ落ち着ける空間にするためにこだわりたいもの。 もしトイレのリフォームをお考えならこの機会にタンクレストイレを検討してみてはいかがでしょうか?

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目次
  1. タンクレストイレとは?
  2. タンクレストイレのメリット
  3. タンクレストイレのデメリット
  4. 代表的なタンクレストイレを3シリーズご紹介
  5. まとめ

1.タンクレストイレとは?

そもそもタンクレストイレとは何か?という方もいらっしゃると思うので、ここでは基本的な情報をまとめて解説します。

タンクレストイレの特長

トイレの種類
トイレの種類

タンクレストイレの最大の特長は、便器洗浄用の水を貯めておくための「タンクがない」ことです。
タンク式トイレの後ろにある四角いタンクがないため、見た目がスッキリとします。

タンクレストイレは、水の流し方の構造がタンク式トイレと異なる水道直結式になります。
水道水の水圧で流す仕組みになっており、タンクに水が貯まるのを待つ必要がなく、連続で水を流すことが可能です。

また、ほとんどの製品が多機能洗浄や脱臭・消臭など各メーカーいちおしの多彩な最新機能を搭載しているのも大きな特徴で、流す水の量も1回あたり3.3~3.5リットル前後の節水仕様となっています。
温水洗浄便座が標準装備されているということも、魅力の一つです。

タンクレストイレの価格

高機能なタンクレストイレをぜひ我が家にも!と考える方もいらっしゃると思います。
そこで気になるのは費用だと思いますが、機能や製品のグレードによって値段の幅があります。
リノコでは、工事費・工事保証・機器保証込みで155,000円からリフォームすることが可能です。

更に詳しく知りたい、聞いてみたい、交換を検討してみたい、という方は、一度ご相談をしていただければ、詳しくご説明させていただきます。

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2.タンクレストイレのメリット

タンクレストイレには、各メーカーいちおしの最新機能が使えるという他にもタンク式トイレには無い様々なメリットがあります。
ここではそんなメリットをご紹介します。

節水効果が非常に高い

従来のタンク式トイレ※では、1回の洗浄になんと約13リットルもの水が使われていました。
※2000年ごろまでのタンク式トイレの場合
一方で、現在のタンクレストイレの場合は、1回約3.3リットルからの使用量と、3分の1以下の水量で洗浄を行うことができるようになっています。

これにより、年間約12,000円~15,000円の水道代の節約につながります。

【試算条件】洗浄水の使用量:従来品13L/回、タンクレストイレ3.3L/回 
家族4人(男性2人、女性2人)、大1回/人・日、小3回/人・日、水道料金=213円/㎥(税抜) ※東京23区
水道代は一例です。実際の使用条件によって変わります。

水を連続で流せる

水道直結なのでタンクに水が溜まるのを待つ必要がなく、連続で水を流す事ができます。
タンク式のトイレの場合は、タンクに水が溜まるまでにだいたい1分前後の時間がかかります。
忙しい朝に家族で連続してトイレを使用する場合には重宝します。

デザイン性が高く、省スペース

アラウーノ10色展開
10周年記念の10色展開

タンクレストイレは、従来のタンク式トイレに比べて幅・奥行・高さのすべてにおいて一回り小さいです。
特に高さと奥行は、タンクがない分10~20センチほど小さく、トイレ空間全体がかなりスッキリ広く見えます。

また、従来のトイレのイメージを覆すスタイリッシュな流線型のデザインが特長です。

例えば、日本初となるTOTOタンクレストイレ「ネオレスト」のフラッグシップモデルである「ネオレストNX」は、トイレを単なる生活空間から気品あふれる癒しの空間に変える美しいフォルムをしています。


省スペースであることと、デザインのスタイリッシュさが相まって、様々なインテリアと合わせやすく、トイレをおしゃれな空間に変える喜びも出てくるでしょう。

お手入れが楽

手入れがラク
お手入れがラク

スムーズにふける凸凹の少ない形状。(パナソニック アラウーノ)
スタイリッシュなデザインでおしゃれな空間にしても、黒ずみや水垢などの汚れがあると台無しです。
タンクレストイレは、設計段階で汚れにくさを考えて作られています。

例えば、パナソニック社のアラウーノでは、市販の台所用中性洗剤などを使い、水面に泡のクッションを作ることで、トビはねによる汚れを抑えます。

機能だけではなく、その形状や素材にも清潔感を保つ秘密があります。
トイレの多くは陶器で作られています。
陶器は一見するとツルツルしているように見えますが、実はその表面には小さな凹凸があり、そこに汚れが付着してしまいます。

そこでメーカーは凹凸が少なく汚れのつきにくい新たな陶器や新素材を開発し、今では汚れがつきにくい素材が主流になっています。

またトイレの形状についても、最新のタンクレストイレは段差や凹み、継ぎ目、フチなどが少ない非常にすっきりしたボディをしています。
単にスタイリッシュなだけではなく、汚れやホコリが溜まりやすい・詰まりやすい箇所や手の届きにくい箇所をなくしているため、汚れても簡単に拭きやすいのが特長です。


関連ページ:トイレの水垢や黄ばみ汚れを落とす方法は?きれいに保つコツも解説

様々な便利機能付き

ネオレストトイレ
スッキリとしているネオレストトイレ(TOTO)

水道代の節約、汚れ防止や掃除のしやすさなど、様々な機能があるタンクレストイレですが、それだけではなく、各メーカーのタンクレストイレには、様々な便利機能がついています。

【TOTOタンクレストイレ】
常にトイレを清潔に保つために汚れや臭いを検知して、洗浄・脱臭・除菌を行う「きれいサイクル」機能がついています。
また、使用時のみ便座を温める、瞬間暖房便座による節電効果機能が搭載されています。

【TOTO】トイレの価格・特長

【LIXILタンクレストイレ】
便座からクラシックなどの名曲が流れる「リラックスミュージック」機能、夜中にトイレを利用しても明るさで目が覚めにくい「ほのかライト」など、利用者が快適に過ごせる機能が満載です。

【LIXIL】トイレの価格・特長

【パナソニックタンクレストイレ】
最大の特長はなんといっても便器の中の泡です。この泡は、通称「激落ちバブル」といって、トビはねをなくして便器だけではなく周りの床も清潔に保ちます。

【パナソニック】トイレの価格・特長

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3.タンクレストイレのデメリット

タンクレストイレの様々なメリットをご紹介しましたが、次にデメリットも説明します。
実際にタンクレストイレの設置を考える時には、これから紹介するポイントに気をつけてください。

停電時に水を流せない

タンクレストイレは通常、電気によってバルブを開閉して水を流します。そのため、停電時などには水を流せなくなります。
ただし、各メーカーとも非常時に備えて電池や手動で水を流すことのできる仕組みを設けています。
オート洗浄などの便利機能は使えませんが、トイレが流せなくて困る、ということはないのでご安心ください。

※各メーカー参考リンク
TOTO:停電の場合のトイレの使用(洗浄方法)について
Panasonic:停電・断水したとき
LIXIL:タンクレストイレ(サティス)で停電時にもボタンひとつで洗浄できる方法はありますか?

手洗いがついていない

タンク式トイレはその仕組み上、タンクに手洗いを付けることができますが、タンクレストイレはそうではありません。
一部の機種以外は別途手洗いを設置する必要があるため、現状トイレに手洗いがない場合は注意が必要です。

しかし、専用の手洗いカウンターが一体になった商品も各社にて用意されているため、大掛かりな工事なしで手洗いカウンター付きのスッキリしたタンクレストイレに交換することも可能です。

関連ページ:トイレに手洗い器を設置!導入するメリットとリフォームの詳細

水圧が低いと設置できない場合がある

タンクに貯めた水の圧力で水を流すタンク式トイレと異なり、水道管から直接水を流すタンクレストイレはその特性上、低水圧の条件では設置できない場合があるとはよく言われることです。

とはいえ、今のタンクレストイレはタンク式と同等程度の低い水圧でも排水できるようになっていますし、足りない水圧を補うためのブースター付きの商品を選ぶこともできます。

そのため多くの場合は問題ないと考えられますが、築年数の経った高層階のお部屋などでは必要とされる水圧条件を満たさない場合があるため、心配な場合はリフォーム会社に問い合わせされるのがいいでしょう。

温水洗浄便座部分のみの交換ができない

タンクレストイレは、温水洗浄便座と便器が一体化したものです。
このため、タンクレストイレ設置後に温水洗浄便座部分が故障した場合、温水洗浄便座だけ交換はできません。
万が一故障した場合は、メーカーへの修理依頼をすることになります。

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4.代表的なタンクレストイレを3シリーズご紹介

国内でタンクレストイレを製造している主なメーカーは、「TOTO」、「リクシル」、「パナソニック」の3社です。
ここでは、その3社の製造している代表的なタンクレストイレのシリーズをご紹介します。

リクシル:サティスシリーズ(G・Sタイプ)

サティスSタイプ
サティスSタイプ

リクシルは、タンクレストイレに力を入れているメーカーとして有名です。
サティスシリーズは、シンプルなデザインなので周りの空間に合わせやすいデザイン性と、奥行650mm(サティスSタイプの場合)という空間が広々と使えるコンパクトさが特長です。

節水や節電効果も高く、従来品よりも大きくコストを抑えることを実現しました。

さらに、スマートフォンをリモコン代わりにして、温水洗浄便座の洗浄位置や水量の強弱をお好みの設定にできるなど、トイレの中では珍しい機能も持ち合わせています。

【リクシル】トイレの価格・特長

掃除しやすいリフトアップ

リフトアップ機能
リフトアップ機能

トイレの溝や段差、パーツの継ぎ目は特に汚れが溜まりやすく、掃除もしづらくなっています。
ところがサティスは、パーツの継ぎ目を極力なくした上に、便器の蓋パーツ上に持ち上がるため、隙間の汚れもきれいに拭きとることができます。

エアシールド脱臭機能
エアシールド脱臭機能

気になる臭いをプラズマクラスターで除菌

汚れとともに気になるのは、トレイの臭いです。
サティスは、便器内部に気流を発生させることで臭いを閉じ込め、トイレを快適な状態に保ちます。
また、プラズマクラスター技術を使って便器内を除菌するので、臭いを閉じ込めるだけでなく、消臭も行ってくれます。

エコで節約も出来るトイレ

サティスの節電性能
サティスの節電性能

節水に優れており、Gタイプなら「大4リットル、小3.3リットル」という節水能力で、従来品に比べて2日間で、お風呂1杯分以上の水を節約できます。
高い洗浄力と節水を両立しており、従来品に比べて76%の節水が可能で、年間最大「14,700円」も節水することができます。

さらに、節電性能も抜群です。
従来品より節水が可能な上に、ワンタッチで節電することも可能です。
節電効果により、年間最大で「7,300円」の節電を実現します。

TOTO:ネオレストシリーズ

ネオレストDHタイプ
ネオレストDHタイプ

TOTOのネオレストシリーズは、汚れや臭いを検知すると、洗浄・脱臭・除菌などで常に清潔なトイレを維持してくれる「きれいサイクル」が特長です。

TOTO独自で開発したフチなし形状により、従来のフチありに比べて汚れがつくにくい上、お手入れをしやすくなりました。また、大量の水を使うのではなく、効率的に水を流す「トルネード洗浄」で、従来のトイレよりもはるかに節水可能です。

【TOTO】トイレの価格・特長

便器を常に清潔にするきれいサイクル

きれいサイクル
きれいサイクル

TOTOのネオレストも清潔さに注力した機能が詰まっています。
トイレ使用前~使用後の汚れ、臭いはもちろんのこと、待機中もトイレを清潔に保ちます。
このきれいサイクルによって、常に便器を清潔に保つことができます。

節水機能のワンダーウェーブ洗浄

使い心地の良さもネオレストの特長です。
トイレは使う人の年齢・性別によってベストな使い心地は変わってきます。
洗浄範囲や強さを自由に調節できるネオレストなら、家族全員が気持ちよくトイレを使うことができます。
水を玉にして発射するワンダーウェーブ洗浄機能により、洗浄力や使い心地はそのままに、節水することができるようになりました。

パナソニック:アラウーノシリーズ

アラウーノS2
アラウーノS2

パナソニックのアラウーノシリーズは、「流すたびに掃除してくれる」というコンセプトのタンクレストイレです。

便器の素材は陶器ではなく、パナソニック独自の「有機ガラス系新素材」という水あかを寄せ付けない素材でできているもの魅力です。

【パナソニック】トイレの価格・特長

泡の力で汚れを防止&洗浄する「激落ちバブル」と「ハネガード」

泡で洗うアラウーノ
泡で洗うアラウーノ

アラウーノの最大の特長は泡です。
直径5mmのミリバブルで大きな汚れを除去したのち、直径60μmのマイクロバブルで小さな汚れを除去する「激落ちバブル」によるダブル洗浄機能が強みです。
泡を発生させる洗剤は、市販の台所用洗剤が使用でき、3ヶ月に一度入れるだけで、長く使用できます。
泡のクッションでトビはね汚れを防ぐ「ハネガード」も搭載しています。
便器の内部に段差を作り、無駄な水を減らしつつ洗浄能力を高めた新スパイラル水流と合わせて、トイレを清潔に保ちます。

リフォームに最適

アラウーノはリフォームに適したタンクレストイレです。
陶器製では無いため重量が軽く、配管が床でも壁でも対応できるため一日で工事が済みます。
便器の高さを変更したり、アームレストを設置したりといったオプションも豊富なため、バリアフリーリフォームにも最適です。

トイレのメーカーや商品ごとの価格、機能比較にはこちらも参考にご覧ください。

トイレの価格・機能比較

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5.まとめ

おしゃれで便利なタンクレストイレについて、基本的な情報をお伝えさせていただきました。
タンクレストイレは、各メーカーの最新機能がついていることがメリットです。
また、お掃除自体が楽になることに加えて、回数も減少することで、忙しい方には最適です。
更に快適な空間を実現することで、生活が豊かになること間違いありません。

トイレのリフォームをお考えの方は、是非この機会にタンクレストイレの設置を検討してみてはいかがでしょうか?

タンクレストイレのメリット
タンクレストイレのデメリット
・各メーカーの様々な便利機能付き
・掃除が簡単
・節水・節電効果が高い
・水を連続で流せる
・デザイン性が高く、省スペース
・温水洗浄便座が標準装備
・手洗いが別に必要
・水圧によっては設置できない
・停電時に水が流せない
・温水洗浄便座だけの交換ができない
・タンク式トイレよりも値段が高い

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