トイレの換気扇はフル稼働?止めなくていい理由は?

トイレの換気扇の使用頻度はどれぐらいでしょうか。小まめに稼働と停止の切り替えを行っている人もいるでしょう。しかし実は、換気扇は24時間フル稼働させている方が良いケースが多いです。それどころか、フル稼働させないとトイレを傷めることになるかもしれません。そう言われても電気代が気になって、付けっぱなしにするのは抵抗がある人もいますよね。 そこで今回は、トイレの換気扇を止めなくて良い理由や、フル稼働させるメリットを紹介します。

56115views | 2017年04月13日更新

CONTENTS
  1. 換気扇の電気代はほとんどかからない!使用すべき頻度は?
  2. トイレの換気扇をフル稼働させるメリット
  3. まとめ:トイレの換気扇は積極的に活用しよう

換気扇の電気代はほとんどかからない!使用すべき頻度は?

換気扇の電気代はいくら?

換気扇の電気代って高そうだけど 換気扇の電気代って高そうだけど

換気扇の稼働にかかる電気代をご存知でしょうか。使用時間はもちろんですが、大きさや設置場所によっても電気代は異なります。たとえば浴室の換気扇は、強い喚起力を持つ大型のタイプが多くて、消費電力は20Wほどです。そのためフル稼働させると電気代が高くなるケースもあるでしょう。
しかし、一般的な住まいのトイレの換気扇は、小さくて喚起力があまり強くありません。そのため消費電力も2~3Wほどのタイプが多く、電気代もそれほど高くないことが多いです。

一般的な電気代単価である27円/kWhを用いて計算すると、3Wのタイプでも1時間あたりの電気代は0.1円未満にすぎません。24時間フル稼働させたとしても1日あたり2円ほどです。1カ月間フル稼働させた場合の電気代は約60円で、1年間の場合は約700円になります。2Wのタイプの場合はさらに安く、24時間フル稼働させたときの1カ月間の電気代は約40円で、1年間の電気代は500円弱です。

24時間フル稼働で大丈夫!

24時間稼働しても大丈夫 24時間稼働しても大丈夫

節電のために、部屋のライトやパソコンのモニターなどを付けっぱなしにするのは良くないと認識している人が多いでしょう。特に職場などでは、経費削減のために小まめにオフにするように指示を受けるケースが見られます。しかし一般家庭のトイレの換気扇は、上記程度の電気代しかかかりません。
これなら24時間フル稼働させても大丈夫と感じる人も多いのではないでしょうか。後で紹介しますが、換気扇を止めてしまうとデメリットが生じることがあり、余計な出費が発生する恐れがあります。それを考慮すると、ますます24時間フル稼働による電気代は安いと感じられるでしょう。

換気扇によって異なりますが、仕様的にも24時間フル稼働させても問題のない製品が多いです。分からない場合は説明書を読んだり、メーカーに問い合わせたりして確認しましょう。流石に何年も使用し続けていると調子が悪くなることもありますが、それは24時間フル稼働させていない場合でもありえることです。
調子が良くない場合は、リフォームの際などに修理や交換を行うことを検討してみてはいかがでしょうか。

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トイレの換気扇をフル稼働させるメリット

【1】臭いを速やかに除去してくれる

トイレの換気扇の用途として、多くの人が思い浮かべるのは臭いの除去でしょう。一般家庭のトイレは狭い個室であるため、使用すると臭いがすぐに充満してしまいます。特にマンションやアパートなどの窓がないトイレは、臭いを逃がす場所がありません。
そのため放っておくと臭いはしばらく残ることになります。換気扇を稼働させれば臭いを除去できますが、トイレを使用する際に稼働させるのを忘れる人もいるでしょう。用を足している間だけ稼働させて、トイレを出るときに止める人もいます。

また気付かずに、便器の外を汚してしまった場合、それが原因で臭いが発生するケースも珍しくありません。その他にも、排水口から悪臭がするケースなども少なくありません。どのケースであっても、臭いはすぐに消えないと考えられます。
トイレから廊下や室内に臭いが漏れ出てきて、嫌な思いをする可能性もあるでしょう。しかし換気扇をフル稼働させていれば、そのような心配はいりません。いつでも速やかにトイレの臭いを除去してくれます。

【2】結露やカビを防いでくれる

換気していないと湿気が溜まりカビの発生の原因に・・ 換気していないと湿気が溜まりカビの発生の原因に・・

トイレには水があるので、他の部屋と比べると湿気は多めです。そのため冬は外と中の気温差によって、結露が生じることがあります。結露による水滴はトイレに悪影響を与えるケースがあります。
特に木造住宅の場合は注意が必要です。木材が傷みやすくなったり変色したりするなど、ダメージを受けやすいからです。そのような事態が続くと、トイレのリフォームを何度も行うことになるかもしれません。

換気扇をフル稼働させておけば、トイレの中の湿気を外に排出し続けられます。そのため結露が起こりにくくなるでしょう。また、湿気を外に排出することには、もう一つ大きな意味があります。それはカビの発生を抑制できることです。
湿気が多いとカビが発生しやすくなるのはご存知でしょう。湿気が多いと壁紙など見える部分だけでなく、気付きにくいところでもカビが繁殖しているかもしれません。カビは繁殖力が強いので、短時間でも一気に広がってしまう可能性があります。そのため換気によって、常にトイレを乾燥した状態にするのが望ましいです。

【3】ホコリがたまりにくくなる

空中に浮かぶホコリを換気してくれます 空中に浮かぶホコリを換気してくれます

トイレを掃除すると、意外と埃がたまっていることに気付くことがあるでしょう。埃が出るようなことをしていないのに、量が多くて驚いた人もいるかもしれません。空気中には細かい埃が浮遊しています。それはトイレの空間も例外ではありません。
トイレの埃の大部分は、浮遊していた埃が落ちてたまったものです。特に空気の入れ替えが少ないトイレでは、埃はたまりやすくなってしまいます。そのようなトイレでは、頻繁に掃除をしなければなりません。

埃を減らすのに有効なのが、換気扇を使用することです。空気を外に排出するときに埃も一緒に出してくれるからです。フル稼働させておけば、常に空気中の埃を少ない状態に保てます。その結果、埃がたまりにくくなり、掃除も楽になるでしょう。埃として花粉が舞っているケースもあるので、花粉症の人は特にフル稼働させておくのがおすすめです。

【4】空気汚染を防いでくれる

換気扇を稼働させていない状態のトイレは密閉された部屋です。トイレ内の空気が汚染されていると、用を足しているときに吸い込んでしまうことになります。現代の住宅は気密性を高める目的などにより、材料にはさまざまな化学物質が含まれています。
もし有害な化学物質が気化して空気中に含まれていると、健康に支障が出てしまうかもしれません。また刺激の強い洗剤などを放置していると、蒸発して空気に混ざってしまう恐れもあります。その結果、トイレにいると目や喉が痛くなることもあるでしょう。

そのような場合は汚染物質の発生を止めることが大切です。しかし、すぐに気付かないケースや止められないケースもあります。そのような場合でも換気扇をフル稼働させておけば被害を緩和できます。万が一の空気汚染を考慮して、体調が悪くなるのを予防するために、換気扇はフル稼働させておいた方が良いでしょう。

まとめ:トイレの換気扇は積極的に活用しよう

トイレの換気扇をフル稼働させることには多くのメリットが存在します。トイレの寿命を延ばすことにもなるので、リフォームのコストを減らすのにも効果的です。

今回紹介したように、トイレの換気扇の稼働に必要な電気代はそれほど高くはありません。メリットと電気代を天秤にかけて、自分にとって重要な方を選ぶことになるでしょう。ぜひ今回紹介した内容を参考にして検討してみてください。電気代が許容範囲であれば、トイレの換気扇を積極的に活用しましょう。

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