最近よく聞く人気のアイランドキッチンとは?

キッチンといえばI字型、L字型、対面型が3大定番ですが、最近人気上昇中なのが「アイランドキッチン」です。壁から完全に独立した存在感満点の姿はまるでキッチンスタジオのようで、とってもオシャレ。モデルルームで見て一目ぼれしたという人も珍しくありません。しかし、特長のあるキッチンだけに軽い気持ちで導入して後で困ったという例もあります。そこで今回は、アイランドキッチンの魅力と設置の際に気をつけたいポイントを紹介していきます。

25views | 2017年01月05日更新

CONTENTS
  1. アイランドキッチンとは?
  2. アイランドキッチンの魅力
  3. 「見せ方」を意識した収納を楽しむ
  4. まとめ:リビングとのコーディネートを楽しもう

アイランドキッチンとは?

クリナップ「S.S.」 クリナップ「S.S.」

アイランドキッチンとは、壁から離れたところに独立して設けられたキッチンのことです。それがまるで島(アイランド)のように見えることからこう呼ばれています。

部屋の真ん中にドンと据えることになるのでインパクトは抜群。リビングとキッチンが一体化したとても開放的な雰囲気を作ることができます。家族やゲストの顔を見ながら調理ができるので、ホームパーティーや来客をもてなすのに最適で、リビングで遊んでいる子どもの様子を見ながら料理をすることも可能です。

アイランドキッチンの魅力

一番の魅力はなんといってもアイランドキッチンならではの開放感でしょう。

壁に接した面がないので周りにたっぷりスペースがあり、多人数で一緒にキッチンを囲んで料理することができるのが特長です。家族みんなで一緒に料理を作ったり、料理好きな仲間で集まってワイワイパーティーをしたりするのに向いており、コミュニケーションの場としても活躍します。
リビングから調理している手元が見えるので、自然に子どものお手伝いを促す効果も期待できるかもしれません。

また、アイランドキッチンはたとえばタカラスタンダード社なら「レミュー」、クリナップ社なら「S.S」など各メーカーとも上級グレードに位置づけているので、水回りやオプションなどの設備はとても充実しています。おしゃれなデザインがそろっているのも見逃せないポイントといえるでしょう。

タカラスタンダード「レミュー」 タカラスタンダード「レミュー」

「見せ方」を意識した収納を楽しむ

オープンでおしゃれなアイランドキッチンですが、オープンさゆえにすべてが丸見えになってしまう、匂いが広がりやすいなどのデメリットもあり、しっかりした対策が必要となります。アイランドキッチンで気をつけるべきポイントはおよそ次のようなものです。悩み解消に役立ちそうなアイテムやテクニックと一緒に紹介します。

設置にはスペースが必要

壁から離して設置するものなので、当然通常のキッチンよりは広いスペースが必要となります。

I型などから変更する場合は特に注意しましょう I型などから変更する場合は特に注意しましょう

壁から離して設置するものなので、当然通常のキッチンよりは広いスペースが必要となります。

収納の確保

通常のキッチンではキッチン台の上部に収納棚を作るのが一般的ですが、アイランドキッチンでは設計上それができません。そこで食器や調理器具などの収納スペースはキッチン台の下がメインとなります。

キッチン側だけでなくリビング側や両サイドにも収納を作ることができるので、この場所を上手に使って「見せる」ものと「隠す」ものにわけるのが上手い収納のポイントとなります。

たとえばリビングサイドに飾り棚を設け、食器類のコレクションをインテリア小物と一緒に並べれば、実用性はしっかり確保しつつリビング全体のアクセントにもなります。

リビングからの目線

昇降式道具収納ワゴン付キャビネット 昇降式道具収納ワゴン付キャビネット

フライパンやお鍋などの調理器具もおしゃれなものをそろえてインテリアの一部にしてしまうのもいいですが、毎日の生活で常に完璧な状態を保つのは難しいものです。

また、食器やお鍋を乾燥させたりする必要もあります。そんな時はキャスター付きのキッチンワゴンを利用してみるのがおすすめの方法です。

普段はキッチンの後ろにおいておけばリビングからも見えませんし、できた食事を運んだり、よく使う調味料を置いたりするのにも使えるので非常に便利です。

匂いが広がりやすい

開放的であるがゆえに匂いが広がりやすくなるのはある程度仕方がないことです。直接止めることはできませんが、性能の優れた換気扇を設置する、リビングダイニングの壁紙には消臭性にすぐれたものを張るなどの対策を講じることはできます。

油汚れも広がりやすい

周りに壁がないぶん油汚れもまた広がりやすいので、調理を終えたらすぐにキッチンペーパーでサッと一拭きする習慣をつけておくと良いでしょう。ガスコンロよりはIHコンロの方が多少汚れを抑えられます。

油汚れには一層気をつける必要があります 油汚れには一層気をつける必要があります

I字型やL字型より価格が高め

各メーカー共に上級グレードの位置づけなのでキッチン本体の価格は高めです。

「アイランドキッチンを買ったものの使いこなせない」という人に多いのは、このようなアイランドキッチンならではの特性を考える前に、カッコいいから、オシャレだからと決めてしまうパターンです。購入前に自分のライフスタイルや家族構成を見直して、実際に使っている姿をイメージしてみるのがおすすめです。

まとめ:リビングとのコーディネートを楽しもう

よくも悪くもオープンであることがアイランドキッチンの最大の特長です。

「いつもきれいにしておかないと」とプレッシャーに感じることもありますが、逆に「こんな見せ方はどうだろう?」と収納アイデアを考えて、リビングとのコーディネートを楽しむこともできます。開放感溢れるキッチンを上手に使って、イキイキとした毎日を送ってください。

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