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壁紙クロスの種類・素材、機能性クロスについて

2022年05月18日更新

クロス(壁紙)は布や紙、ビニールなどの素材でできており、壁の保護やお部屋の装飾を目的として貼られています。最近では、消臭や防カビ効果がある高機能なクロスが販売されており、デザインも豊富です。また、クロスを変えるだけで部屋の雰囲気が一新されるので、リフォーム時に張替えを検討している方も多いのではないでしょうか?今回はそんな方々に向けて、クロスの素材から、高機能なクロスまで詳しくご紹介させていただきます

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目次
  1. クロスの素材
  2. 様々な機能を持つクロス
  3. 壁紙の品質も安心!

1.クロスの素材

「クロス」とは家やオフィスのお部屋に張る壁紙のこと。クロスの素材は大きく4つに分類することができます。リノコでは、一番多用されており、耐久性に優れたビニールクロスを主に取り扱いしております。

ビニールクロス

ビニールクロス壁紙一例
ビニールクロス壁紙一例

クロスの中でも多用されているのがビニールクロスです。
他の素材に比べ安価で、品質も安定しており、耐久性も高くお掃除がしやすいクロスで、色やデザインが豊富です。

ビニールクロスは、塩化ビニール樹脂などを主な素材とするビニールシートに紙などを裏打ちしたものです。
表面加工の方法によっても分類することができ、たとえば、表面に凸凹のあるエンボス加工や発泡させたもの、プリントを施したものなど多種多様。クロスにさまざまな機能を持たせている商品も多くみられます。

リノコが取り扱っているのはビニールクロスです

リノコではビニールクロス
リノコではビニールクロス

織物クロス

織物クロス
織物クロス

織物クロスは、レーヨン、絹、麻などで作られるクロスです。平織りや綾織、不織布などがあります。ビニールクロスと比べて高級感、重厚感があります。
ホコリを吸着しやすいので、定期的に掃除やメンテナンスが必要です。ホテルや美術館などパブリックスペースで使われることもあります。

紙クロス

紙クロス
紙クロス

和紙、ケナフなど非木材紙を原料としたものなどもあります。紙は音を吸収し、空気を通す素材であり、また環境や健康への配慮がなされている素材として注目されています。ほとんどが輸入壁紙ですが手すき和紙の紙クロスもあります。

その他

その他クロス
その他クロス

紙と珪藻土を混ぜてつくられる「珪藻土壁紙」、金属やガラス繊維が原料の「無機質壁紙」、ポリエチレン・ポリプロピレンなどの合成樹脂を主原料とした「オレフィン」薄くカットした天然木やコルクなどを紙と張り合わせた「木質系壁紙」、メタリックなクロスなどがあります。
(写真は珪藻土壁紙)

【安心コミコミ価格】クロス張替えの料金表を見る

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2.様々な機能を持つクロス

ただのクロスじゃないんです

部屋の壁に貼り付けるクロスには、様々な機能がついています。どのような機能のクロスがあるのか知らなければ、リフォームの時など何を選べばよいかがわからないと思います。多様な種類のクロスを知って、自分の部屋にぴったりなクロスを選びましょう

■ 消臭効果

消臭抗菌効果
消臭抗菌効果

消臭効果のあるクロスはタバコや気になる生活臭を表面に加工されている消臭剤が、臭気ガスと反応し、吸着させて消臭効果が得られるという仕組みになっています。

もちろん、キッチンや洗面所、トイレ空間にもオススメですが消臭・抗菌効果がありますので家の匂いが気になる場所なら幅広くご利用いただけます。使用環境にもよりますが、効果が持続するのは10年程度と言われています。

●オススメの部屋タイプ:全てのお部屋にオススメ

■ 防カビ効果

防カビ効果
防カビ効果

湿気の多い部屋の場合、クロスにカビが生えてしまうことがあります。

カビは見た目もよくないですが、衛生面においても人体に悪影響を与えるので注意が必要です。
そのため、部屋の湿度が高いようであれば、防カビ処理されたクロスを利用するのがいいでしょう。防カビに関しては後でコーティングを施すこともできますので、そちらも是非ご検討ください。

●オススメの部屋タイプ:ダイニング、キッチン、洗面所、脱衣所、トイレなど

■抗菌効果

抗菌効果
抗菌効果

衛生的に過ごしたい場合にかかせないのがこの抗菌機能です。

防汚機能と一緒に対応していることが多く、表面に抗菌剤が使用されていますのであらゆる菌の増殖を抑制します。特に小さなお子さまや高齢者といった免疫力が強くない方いらっしゃるご家庭にオススメです。その他にも衛生的に保ちたいというトイレや洗面所、キッチンなどにもオススメです。

●オススメの部屋タイプ:キッチン、トイレ、子供部屋

■表面強化

表面強化
表面強化

一般的なクロスよりも強度が高く、比較的破れにくくキズがつきにくいのが特徴です。人通りが多い廊下や玄関、階段、リビングといった傷みやすい場所には最適の機能といえます。

スタンダードグレードのクロスでもお取り扱いございますので、気軽に選んでいただけます。

●オススメの部屋タイプ:リビング、玄関、廊下、傷つきやすい場所など

■ スーパー耐久性

耐久性
耐久性

クロスを選ぶ際には、耐久性も重要な要素の1つとなります。
特に引っかきキズなどがつきやすい「小さなお子様がいるご家庭やペットを飼われているご家庭」、人の出入りが多い「飲食店や商業施設」などは、クロスが剥がれてしまいやすい場所でもあるため、耐久性の高いクロスを選ぶ必要があります。

クロスの表面に耐久性のある特殊フィルムが表面に貼り付けてあるタイプを選べば、キズがつきにくくキレイな壁に保つことができます。

●オススメの部屋タイプ:リビング、子供部屋、店舗フロアなど

■ 吸放湿効果

吸放湿効果
吸放湿効果

日本には梅雨があるため、年中を通して比較的湿度が高いという傾向があります。湿気が強くなるとカビが生えたり、不快指数が上がって過ごしにくくなったりと、生活においてはマイナス面が強く現れます。

そのため、日本の住宅では湿気への対策が盛んに行われており、そのうちの一つとして吸放湿効果のあるクロスが選ばれています。湿気が高いときには水分を吸収し、逆に乾燥しているときには水分を放出してくれるので、常に快適な湿度を保つことができます。

●オススメの部屋タイプ:全てのお部屋にオススメ

■防汚効果

防汚効果
防汚効果

表面に特殊なフィルムをラミネート加工したクロスです。そのため、一般的なクロスでは落ちにくい汚れに対して水拭きや中性洗剤を使って落とすことができます

汚れが付着しやすい場所や小さなお子様がいらっしゃり落書きに困っていると言ったご家庭でも、簡単に汚れを拭き取ることができますのでお手入れも簡単です。

●オススメの部屋タイプ:全てのお部屋にオススメ

■ マイナスイオン効果

マイナスイオン効果
マイナスイオン効果

壁や天井に貼られているクロスからマイナスイオンが発生していると、常に部屋の空気をフレッシュに保つことができます。
マイナスイオンには森林浴と同様のリラックス効果があり、マイナスイオンを発生させるクロスを選べば、プライベート空間の癒やし効果をさらに高めることができるのです。

実際に、クロスからマイナスイオンが発生する製品が販売されています。このような製品は、クロスの生地に天然鉱石が配合されており、水分と反応することでマイナスイオンを発生させます。

●オススメの部屋タイプ:リビング、ダイニング、寝室など

■蓄光機能

蓄光機能
蓄光機能

お子さまのお部屋や暗がりの廊下などに人気の蓄光クロス。
夜になると真っ暗なお部屋で眠れない・廊下を歩くときが暗すぎて困っているといった時に光がほのかに光りますので選ばれる方も多いです。また、昼間は普通のクロスと変わりありませんのでその点も選ばれている理由です。

通常照明や太陽の光を蓄え、消灯後約20分間柔らかい光を放ちます。

●オススメの部屋タイプ:子供部屋、廊下、寝室など

■防火機能

防火効果
防火効果

不燃性のあるクロスがこれにあたります。不燃性と一言にいっても、不燃、準不燃、難燃の3種類に分かれています。これらは下地と防火性能の組み合わせによって同じパターンのものを防火種別として分類しており、不燃は20分、準不燃は10分、難燃は5分加熱されても燃焼せず、人体に有害な煙を出しません

よく燃えない壁紙として勘違いされる方もいらっしゃいますが、これらは「燃えにくい壁紙」で、機能としては燃焼を少しでも遅らせ、燃焼拡大の防止、煙・有害ガスなどの発生を抑制することが目的です。

高層階ビルやマンション、集合住宅などではこれらが必須の場合もありますので、確認の上お選びください。

●オススメの部屋タイプ:高層マンション、キッチンなど

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3.壁紙の品質も安心!

よく見るあのマークは何?

クロスを検討された際に目につくSV規格品・シックハウス対策品マーク。なんのための表記なんだと不思議に思うかもしれませんが、クロスを選ぶ上で安心してお選びいただける基準となるマークです。お部屋の用途に合わせてお選びいただく必要がある重要なマークですので、ご紹介します。

SV規格適合品マーク
SV規格適合品マーク

壁紙製品規格協議会(壁紙工業会)が、快適・健康・安全に配慮した製品の供給を目的に作成した自主規格のことです。

ホルムアルデヒドや塩化ビニルモノマー、VOC(揮発性有機化合物)などに関する規格値を設け、製品検査等で安全が証明された壁紙にはSVマークを付けることが認められています。

Fフォースターマーク
Fフォースターマーク

F★★★★(Fフォースター)は、JIS工場で生産されるJIS製品に表示が義務づけられている、ホルムアルデヒド等級の最上位規格を示すマークです。

JISではレベルを4段階に分け、1番上位が『F★★★★』。もちろん『F★★★★』がホルムアルデヒドの発散量が一番少ないレベルとなり、身体にも安心です。

まとめ

見た目だけじゃなく中身もね
見た目だけじゃなく中身もね

ここまで紹介してきたように、機能性に注目してクロスを選ぶことで、清潔で衛生的、耐久性のある部屋を実現することができます。

リフォーム時には、デザインやカラーなどの見た目の部分でクロスを選んでしまいこともあると思います。また、なるべく値段を安く抑えるために、機能性の劣った物を選んでしまうこともあるでしょう。

しかし、見た目や値段でクロスを選ぶと、すぐに汚れがついたり、キズがついたりと、不具合が発生してしまう恐れがあります。もちろん、色柄や値段もクロスを選ぶ上でとても大切な要素ですが、それと同時に機能にも注目してクロスを選ぶようにしましょう。

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