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あなたの家に最適な外壁の種類と特徴とは?

2022年01月25日更新

土地を確保してそこに家を建てるとなると、まず決めなければならないのは外壁をどうするかです。その素材によって、家の雰囲気や性格は随分変わってきます。また、リフォームで外壁の種類を交換する場合でも、それにかかる手間やコストを考えれば熟慮が必要です。そこで、検討の材料となるよう、住宅に使われている主な外壁の種類とその特徴についてご説明します。

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目次
  1. 外壁の種類は大きく分けて4つ
  2. 質感・デザイン性
  3. 耐久性・メンテナンス性
  4. 地域性や将来性を見据えて

1.外壁の種類は大きく分けて4つ

現代住宅の代表的な外壁と言えば、サイディングです。あらかじめ、工場で素材となるボードを作っておいて、それを現場で貼り合わせていきます。工場生産品なので、品質が均等でバリエーションが豊かなのが特徴です。

同じサイディングでも窯業系、金属系、木質系、樹脂系などさまざまな種類がありますが、その中でも、コストが安くて総合力に優れる窯業系サイディングが日本ではもっとも普及しています


次に、サイティングが普及する以前に日本住宅の主流だったモルタルです。サイティングのように貼り合わせるのではなく、セメントや砂を水で練り合わせて壁に塗り込み、乾燥させた後にさらに塗装を施します。塗装の仕方によってジョリパット、吹きつけタイル、リシン、スタッコなどの種類に分かれます。

外壁の種類
外壁の種類

さらに、タイルも人気の外壁です。粘土に各種の鉱物を混ぜ、板状にして焼き上げたものを壁に貼りつけていきます。焼き方によって、磁気質、陶器質、せっ器質などがあります。

そして、最後はALCパネルです。コンクリート製の板ですが、ガスを混ぜて内部の8割ほどが気泡になっているため、通常のコンクリートと比べると非常に軽量です。

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2.質感・デザイン性

外壁の種類を検討する際に、質感やデザイン性といった外観の良し悪しは外せません。その点からすると、サイディングはレンガ調、木目調、石柄、板張りなどさまざまなデザインが揃っており、洋風から和風までバリエーションが非常に豊富なのが魅力です。

質感やデザイン
質感やデザイン

ただ、海外で人気の高い樹脂系サイティングに関しては、あまりデザインの選択肢がありません。

一方、タイルは、デザインがタイル柄に限定されてしまいますが、その独特の高級感や質感には、サイディングでは表現しきれない存在感があります。さらに、ALCもサイディングに比べるとバリエーションは少ないものの、デザイン性に優れた大小さまざまな意匠パネルを取り揃えています。

また、モルタルに関しては、他の外壁と違ってつなぎ目がないため、曲面にも対応できるのがうれしいところです。設計の自由度が格段に高く、形や質感も思いきったものに挑戦が可能です。ただし、すべて現場での加工になるので、業者の技術力や熟練度にできが左右されることが難点だと言えるでしょう。

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3.耐久性・メンテナンス性

外壁は長い年月使用し続けるものですから、もちろん外観だけでなく、耐久性やメンテナンス性なども大切です。そういった観点から各外壁を比較した場合、それぞれメリットとデメリットが存在します。

サイディングは開発当初、半永久的に劣化しない建材と言われていました。しかし、さすがにそこまでの耐久性はなく、カットした断面や表面の劣化による吸水によってボードが反ってしまう場合があります。
また、ボードのつなぎ目のシーリング材が劣化しやすいのも弱点です。

しかし、地震や火事に対しては強い耐性を誇り、特に金属系サイディングは軽量で、激しい揺れも柔軟に受け止めてくれます。また、アメリカで大人気の樹脂系サイディングは塩害や凍害などの耐候性に優れているのが特徴です。


一方、モルタルは吸湿性と放湿性に優れており、カビや細菌が発生しにくいというのが強みですが、ひび割れを起こしやすいという欠点も持ち合わせています。そのまま放っておくと、浸水によって壁がボロボロになるので定期的なメンテナンスは欠かせません

ボロボロになった壁
ボロボロになった壁

その他にも、表面の汚れが目立ちやすいという欠点があります。その点、タイルは汚れがつきにくい上に、耐久性、耐火性、耐候性のすべておいて優れています。そのため、メンテナンスの必要がめったにないのが魅力ですが、コストは他の外壁と比べると高めです。
そして、ALCの強みは、内部の気泡が生み出す非常に高い耐熱性です。外壁が熱を通しにくいので、夏は涼しく、冬は暖かいという非常に過ごしやすい環境を提供できます。

また、遮音性も高く、騒音が心配な場合には最適な素材です。もちろん、コンクリートなので、耐火性に優れているのは言うまでもありません。さらに、サイディングやモルタルよりも耐久性に勝っており、パネルの交換の必要もほとんどなく、定期的にメンテナンスを行いさえすれば長く住み続けられるのも魅力です。問題点としては、吸水性が高いためにひび割れが起こりやすい、コストが高めであるなどという点が挙げられます。

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4.地域性や将来性を見据えて

家を建てたり、外壁のリフォームを行ったりする際には、視野を広く持って地域性にも目を向ける必要があります。

例えば、木材の外壁がよいと思ってもそこが準防火地域だった場合は、防火性を高めないと実現は難しいでしょう。景観を考えると周囲から浮いてしまうデザインも控えたいものです。
また、寒冷地域なのか、潮風の当たる場所なのかといった地域特性も外壁素材を考える上で重要なポイントです。

寒冷地域
寒冷地域

さらに、耐久性が高い家でも何十年も住む間には、メンテナンスや修理が必要になってきます。その時に、どのくらいのコストが必要になってくるかも考慮にいれておかなければなりません。施工費用が意外に安かったなと思っていると、メンテナンスに予想以上のコストがかかってしまったという場合があるからです。

家とはこれから先、長い付き合いになります。ですから、外壁の選択ひとつにしてもあらゆる角度から検討し、早めに業者と相談しておくことが大切です。

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