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トイレ交換時に選べる便器の種類は?タイプ別の特徴や選び方を紹介

2022年03月09日更新

トイレの便器にもさまざまな種類があります。トイレの交換目安は一般的に10~15年といわれており、10年ほど使用すると水漏れなどのトラブルが発生しやすくなります。快適なトイレリフォームのために、トイレの特徴を知り、自分や家族にとってふさわしいトイレを選ぶ必要があります。この記事では、トイレのタイプ4種類、交換時の事前準備、業者の選び方などを解説します。

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目次
  1. トイレ交換時に選べる4つのタイプ
  2. トイレ交換前の準備事項
  3. トイレ交換を行う業者の種類
  4. トイレ交換を行う業者の選び方
  5. まとめ

1.トイレ交換時に選べる4つのタイプ

便器には大きく分けて4つの種類があります。価格や使い勝手が異なりますので、ここではそれぞれの特徴やメリット・デメリットを見ていきましょう。


トイレのタイプ
特徴
組み合わせ便器 一般的に普及しているタイプ。
便器(タンク含む)と便座が独立していて、組み合わせることが可能
一体型トイレ 便器・タンク・便座が一体となっているタイプ
タンクレストイレ 水をためるタンクがないタイプ
システムトイレ 手洗いや収納などをまとめたセット販売

4つのタイプそれぞれの簡単な特徴です。ここからより詳しく見ていきましょう。

■ 組み合わせ便器

「組み合わせ便器」は最も普及していて、どこにでもみられるタイプの便器です。

タンクを含む便器と便座が独立していて、「便器はこれがいい。それに便座はこれを組み合わせたい」と好みのトイレにすることができます。

例えば「手洗いありで、ウォッシュレット付き」のように選択できるイメージです。

価格帯も比較的安価です。それに便座と便器が独立しているので、便座が壊れても全体を取り替えずに、便座のみ買い替えられます。

またどのような便座にするか選択できるので、ウォッシュレット機能付きにして防汚性や清掃性、利便性を高めたり、コストにあわせて必要ない機能を省けます。

メリット
デメリット
 ・ 比較的安価
 ・ タンクの手洗いの有無を選べる
 ・ 故障時に、便座のみを交換できる
 ・ 必要ない機能は省ける
 ・ 水圧の低いところでも使える
 ・ 凹凸が多く、清掃が大変
 ・ 連続して水を流すと水がたまるまで
   時間がかかることがある


商品例:(TOTO)ピュアレストEX

ピュアレストEX

「スッキリデザイン」でお掃除しやすいタンク式便器。
【商品代・工事費・保証込み】 総額156,000円(税込)〜

■ 一体型トイレ

便器・タンク・便座(ウォッシュレット)が一体となっているタイプです。組み合わせ便器と比べると凹凸が少なく、掃除が楽です。手洗いの有無を選択できます。

一体感のあるデザインがよいですが、組み合わせ便器よりも少し割高になります。

メリット
デメリット
 ・ 凹凸が少なく掃除が楽
 ・ 一体感のあるデザイン
 ・ タンクの手洗いの有無を選べる
 ・ 水圧の低いところでも使える
 ・ 一部分のみ交換できない
 ・ 組み合わせ便器より割高
 ・ 連続して水を流すと水がたまるまで
   時間がかかることがある


商品例:(TOTO)GG-800

GG-800

シンプルな機能とローシルエットデザインに使いやすい手洗いをプラス!
【商品代・工事費・保証込み】 総額191,000円(税込)〜

■ タンクレストイレ

水をためるタンクのないタイプのトイレです。シンプルな形なので掃除が楽、高さがないのでトイレルームが広く見えるというメリットがあります。

デザイン性を求める方にとても人気があります。

メリット
デメリット
 ・ シンプルなデザインで掃除が楽
 ・ 節水タイプが多い
 ・ スタイリッシュなデザイン
 ・ 高さがないのでトイレが広く見える
 ・ 手洗いを別途設置する必要がある
 ・ 比較的値段が高い
 ・ 便座故障時は本体ごと交換
 ・ 水圧が低いと設置できない機種あり


商品例:(TOTO)ネオレストAH

ネオレストAH

TOTOのひとつ上のトイレ。直線的な美しいフォルムで空間と調和するフルカバータイプ。
【商品代・工事費・保証込み】 総額316,000円(税込)〜

■ システムトイレ

便器や手洗い器だけではなく、紙巻器やタオル掛け、手すり、化粧鏡などを選択していくことができます。すべてをコーディネートできるので、トイレルーム全体が一体感あるデザインに生まれ変わります。

カタログに掲載されているようなトイレに、短期間(おおよそ一日)で作り替えることが可能です。

メリット
デメリット
 ・ カタログのようなトイレになる
 ・ 収納タイプは小物がすっきりする
 ・ 既存の給排水で手洗い器設置ができる
 ・ 狭いトイレルームには向かない
 ・ 比較的工事の時間が長い
 ・ 便座の故障時には本体ごと交換


商品例:(TOTO)レストパルF

レストパルF

フローティングデザインならではの浮遊感。
【商品代・工事費・保証込み】 総額354,000円(税込)〜

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2.トイレ交換前の準備事項

トイレのリフォームを思い立ったら、事前準備を行いましょう。排水方式の確認や電源の位置を確認することで、業者とのやりとりがスムーズになります。

排水方式を確認する

トイレの種類によっては、配水管の位置により設置できるものとできないものがあります。
排水方式には以下の4種類があるので、現在使用しているトイレがどのタイプにあたるのか調べておきましょう。

床排水200芯 便器の真下に配水管がある
一戸建てに多い
1995年以降主流となっている
床排水可変式 便器の下に配水管がある
一戸建てに多い
1995年以前に主流だった
リフォームの際にアジャスターを購入する必要がある
壁排水120芯 壁排水のタイプ
マンションに多い
便器の後ろを確認すると配水管が見える
配水管の位置は床から120mm
床排水より4,500~5,500円前後割高になる
壁排水155芯 壁排水のタイプ
公団などに多い
便器の後ろを確認すると配水管が見える
配水管の位置は床から155mm
設置できるトイレが限られる
1~2万円前後割高になる

電源が取れるか確認する

これまでウォッシュレットや暖房便座でないタイプのトイレだった場合、トイレルームに電源コンセントがないかもしれません。電源コンセントを設置するには、コンセント増設費用が1万6,000~3万円程度かかります。

またコンセントがあっても、アースがついていないことがあります。トイレは水回りのため、ウォッシュレット使用時にはアースが必要です。ない場合には、リフォームのタイミングで新設するとよいでしょう。

その他交換が必要な箇所がないか確認する

トイレを交換した際に便器の位置や形が変わったことで、壁の日焼けや床の汚れが気になることがあります。後から「トイレルーム全体のリフォームを考えればよかった」と後悔しないためにも、壁クロスや床材の張り替えが必要かどうか確認をしておきましょう。

また給水管がさびたり劣化していないか知っておくことも重要です。

もし給水管から水漏れがおきれば、せっかく新しいトイレに新調しても、リフォームのやり直しになってしまいます。さびている場合には、塩ビ管や架橋ポリエチレン管に交換しましょう。

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3.トイレ交換を行う業者の種類

リフォームを依頼する業者により、トイレ交換を行う強みが異なります。それぞれの特徴を知り、適した業者を選択しましょう。

リフォーム業者

リフォーム業者はリフォームを得意としているので、トイレの交換だけではなく壁紙や床を含めてトイレルームをイメージチェンジしたい場合に向いています。
またリフォーム業者には、大手ハウスメーカー系の業者とリフォーム専門会社のトイレリフォーム業者があります。それぞれ特徴が違うので、自分に合ったほうを選択するとよいでしょう。

大手ハウスメーカー系

 ・ 信用度が高く、大規模なリフォームからトイレのみの交換まで幅広く受け付けている。
 ・ アフターサービスが充実している。
 ・ 営業費や宣伝広告費をかけたり下請けに回したりするので、価格帯は高め。

リフォーム専門会社

 ・ リフォームのプロのため、経験が豊富で資格を持っているスタッフが多い。
 ・ 地元密着型で、希望に対して柔軟に対応してもらいやすい。

リフォーム系ポータルサイト

最近ではインターネットでリフォームに関する情報を入手できるほか、リフォーム自体の依頼や相談ができるポータルサイトも増えています。

ポータルサイトでは、さまざまなリフォーム事例が掲載されている他、取り扱っている商品やリフォームにかかる費用相場なとも掲載されているため、事前にある程度の金額を予想してリフォームの計画を立てる事ができます。

リフォームサービスの「リノコ」でもさまざまなリフォームを受け付けています。豊富なリフォーム実績と全国各地の優良施工店と提携することで、現地の下見をおこなったうえで最適なリフォームプランをご提案いたします。

サイト内にはさまざまなリフォーム事例も掲載しているので、リフォームをご検討中の方はぜひ参考にしてください。

リフォーム事例を見る

地元工務店

工務店は大工や左官屋、塗装工などの職人をまとめて、建築工事を請け負っています。

地元密着型の工務店が多く、その土地の事情(風や災害など)を考慮してリフォームをしてくれるところもあります。

地域で信頼されている工務店では、力量ある職人がいてよい仕事をしてくれます。しかしリフォーム業者と比較してデザイン力が劣ったり、工務店ごとの実力にばらつきがあったりするので、自分自身で情報を集めて判断しましょう。

リフォームは机上で計画していても、現場で判断しなければならないことが多くあります。工務店がかかえるのは職人なので、当日のハプニングに柔軟に対応することができます。

価格は大手ハウスメーカー系の業者と比較すると、安価です。また紹介などがあれば、多少の値引きをしてくれる工務店もあります。

ホームセンター

「いつも活用している」「身近にある」などの理由で、依頼しやすいのがホームセンターです。

ホームセンターは大手販売店としての独自の仕入れルートを活かし、トイレ本体を安く仕入れることできます。そのため価格競争に強く、リフォームのコストを抑えられる可能性があります。

ホームセンターが得意としているのは部分リフォームです。「トイレ本体のみを交換したい」「安く抑えたい」という場合に向いているでしょう。また支払い方法が豊富で、ポイント還元制度などもあります。

しかしリフォーム専門ではないのでトイレルーム全体のデザインに関する提案は、他の業態と比較して劣るかもしれません。またリフォームは工事当日の突然のハプニングがつきものですが、それらに対処しきれない可能性もあります。

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4.トイレ交換を行う業者の選び方

業者の選びかたには、一概に決まった選び方はありません。

しかし3つのポイントを抑えることで、失敗することは少なくなります。ここでは業者を選ぶポイントについてみていきます。

自社で施工を行っているか

リフォームの流れは、ほとんどの業者で以下のような流れで進みます。

 1. 問い合わせ
 2. 業者の現地調査
 3. 打ち合わせ・見積もりの決定
 4. 成約と工事の日程調整
 5. 工事
 6. 支払い
 7. アフターメンテナンス

この流れの中で、現地調査をせずに「写真を送って欲しい」という業者もいます。

工程を省くことでコストを抑えられるかもしれませんが、当日に思わぬことが起きたり、追加の工事費用が発生したりするリスクがあるので注意しましょう。

また自社で施工を行っているかも重要なポイントです。

リフォームの「打ち合わせ」「設計」「施工」を一貫してひとつの業者で行っている場合を、自社施工といいます。打ち合わせした内容が当日施工にきた職人までしっかりと伝わり、責任感を持って施工してくれます。

見積もり金額に工事費全てが含まれているか

チラシをみて安いと思って飛びついても、実際に支払った金額は高くついたということがよくあります。

トイレ交換の工事総額費用には、以下の4つの価格が含まれます。業者が提示してくる表示価格はさまざまなので、どこまで含んだ金額なのか注意しましょう。

 ・ トイレの本体価格 ※組み合わせ便器の場合、3つの品番(便器、タンク、便座)
 ・ 設置工事費
 ・ 処分費用:リフォーム前に設置していた便器の処分にかかる費用
 ・ 消費税

信頼できる業者の多くが、総額表示を提示しています。

わかりやすい価格設定なので安心して任せられます。もしも総額表示を提示していない業者に依頼するのなら、「当日支払う金額」がいくらなのか確認をとる必要があります。

無料保証は付いているか

トイレは水回りの商品なので、水漏れなどのトラブルがつきまといます。

リフォームしてすぐに壊れてしまったらやるせないものです。そのためにも無料保証やアフターフォローについて、事前に確認しておきましょう。

保証には「商品保証」と「工事保証」の2種類があります。

商品保証はトイレの便座や便器などの商品についている保証で、メーカーが1~2年つけているのが一般的です。

工事保証はリフォームした際の施工会社がする工事保証で、通常1~5年くらいの保証期間です。

業者によっては上記の期間に加えて、独自の延長保証をつけていることがあります。

5年くらいの延長保証サービスを設けている業者もあるので、調べてみるとよいでしょう。また保証期間中の修理はどの範囲まで無料なのか、部品交換の際の部品代も無料になるのかなど確認しておくとよいです。

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5.まとめ

トイレには4つの種類(組み合わせ便器、一体型トイレ、タンクレストイレ、システムトイレ)があります。それぞれ特徴があるので、価格やデザインなど自分やご家族がなにを重要視するかで決めましょう。

またトイレのリフォームを行う業者もさまざまです。後悔のないリフォームを行うためにも、良質な業者を選択しなければなりません。業者を選択する際には、価格設定や、保証期間の長さなどがポイントになります。

リノコでは基本工事を含んだ安心コミコミ価格でお見積もり作成しておりますので、追加費用の心配なく依頼ができます。

【 リノコの特徴 】
・商品代、工事費、保証を含んだコミコミ価格で見積もり
・全国対応
・登録後のやり取りはチャット連絡も可能

詳しくは、トイレリフォームのページもご覧ください。

リフォームご検討中の方は是非お気軽にお問い合わせください。

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