キッチンボードや棚ですっきり収納!選び方や使い方は?

キッチンには、キッチンボードや収納棚を設置することで食器などをきれいに収納することができます。しかし、これまでキッチンボードというものを使ったことがないという人も少なくないでしょう。この記事では、キッチンボードのタイプ別にメリットやデメリットを紹介しつつ、棚の選び方や使い方のポイントについても解説します。

46views | 2018年11月30日更新

CONTENTS
  1. そもそもキッチンボードとは?
  2. キッチンの収納棚の種類
  3. 棚を選ぶときのポイント
  4. 食器を綺麗に収納する方法
  5. アイテムを使った収納テク
  6. 綺麗なキッチンを目指そう!

そもそもキッチンボードとは?

キッチンボードキッチンボード

キッチンボードとは食器などを収納する棚のことをいい、キッチンやダイニングなどに設置して使います。

上下に収納棚がついており、真ん中部分はオープンになっている形状のものが主流です。収納スペースが多めに設置されているため、キッチン関連のものをたくさん収納できます。

キッチンボードには食器だけでなく、調理器具などを収納する場合もあります。真ん中のオープン部分にはコンセントがついているため、電子レンジなど比較的大きな調理用家電を置くこともできます。また、真ん中のオープンスペースは家電以外にもインテリア小物を置くスペースとしても活用できるでしょう。しまっておくものと出しておくものを区別して、自由な使い方ができるのが魅力です。

キッチンやダイニングの大きさに柔軟に対応できるよう、幅・高さ・奥行きといったサイズのバリエーションが豊富なのも特徴です。収納したいものの量や配置するスペースに合わせて好きなサイズのものを選ぶことができます。

キッチンボードには、大きく分けて据え置きタイプと造り付けタイプの2種類があります。キッチンをリフォームする際は、造り付けタイプを選ぶのが一般的です。あまり広くないキッチンやダイニングでも、高い収納力と機能性を手に入れられるでしょう。

据え置きタイプのメリット

据え置きタイプのキッチンボードのメリット据え置きタイプのキッチンボードのメリット

据え置きタイプのキッチンボードのメリットは、造り付けタイプよりも価格が安いことです。造り付けタイプはオーダーですが、据え置きタイプは既製品なので、工場で一貫生産されるものになります。大量生産できるキッチンボードということで、そのぶん価格も安くなっています。キッチンボードはほどほどのサイズと値段のものでよいと考えている人は、据え置きタイプを選ぶとよいでしょう。

設置が簡単なのもメリットです。据え置きタイプは、その名の通り置くタイプのキッチンボードです。家具店などで気に入ったものを購入し、自宅のキッチンやダイニングに置くだけなので設置工事が必要なく、工事費もかかりません。

また、置いてあるだけなので、引っ越しするときはそのまま持っていくことができるのもメリットです。一度気に入って購入したものをずっと使っていけるため、経済的でもあります。

据え置きタイプのデメリット

据え置きタイプのキッチンボードのデメリット据え置きタイプのキッチンボードのデメリット

据え置きタイプのキッチンボードは、耐震性に不安があることがデメリットです。

キッチンボードはサイズが大きく食器類がたくさん入るため、非常に重くなっています。地震の際に万が一転倒すると、ケガをするリスクも考えなければなりません。不安であれば、上部に転倒防止器具を設置しておくとよいでしょう。

天井とキッチンボードの間に隙間ができやすいのもデメリットです。造り付けタイプは天井までぴったり接して設置できますが、据え置きタイプはサイズが決まっているためデッドスペースができやすくなります。天井付近に隙間があっても使えない場合が多く、収納スペースが無駄になりますし、掃除もしにくくなります。 収納の組み合わせのバリエーションが少ないのもデメリットといえるでしょう。

造り付けタイプは棚の大きさだけでなく、収納の形やデザインなども自由にカスタマイズできます。一方、据え置きタイプは既製品なので収納の形やデザインはあらかじめ決まっており、収納するにも工夫が必要となります。

造り付けタイプのメリット

造り付けタイプのキッチンボードのメリット造り付けタイプのキッチンボードのメリット

造り付けタイプのキッチンボードは、壁や天井に接着している状態なので耐震性があることがメリットです。

地震の際、重いキッチンボードが倒れてきてケガをする心配はなくなります。

造り付けタイプはオーダーに応じて製作されるため、設置する場所に合わせて寸法を決められるのもメリットです。キッチンの寸法は家によってまちまちですが、既製のキッチンボードは規格品なのでぴったり収まらないことが少なくありません。この点、オーダーならぴったりの寸法でキッチンボードを注文できますので、見た目がとてもおしゃれです。すっきりとして見映えがいいキッチンになるでしょう。

また、造り付けタイプは高い収納力があるのもメリットです。棚の高さが天井に届くものを設置すれば、食器や調理器具がたっぷり入ります。さらに、自由に設計ができるため、必要に応じたキッチンボードをオリジナルで製作できます。

デザイン性の高いこだわりのある収納棚にしたいなら、造り付けタイプのほうがいいでしょう。

造り付けタイプのデメリット

造り付けタイプのキッチンボードのデメリット造り付けタイプのキッチンボードのデメリット

造り付けタイプのキッチンボードのデメリットは、据え置きタイプよりも価格が高いことです。

一から自由にデザインできますが、そのぶん設計と造り付けにするための設置工事に費用がかかります。一般的に、サイズも据え置きタイプより大きいので、材料費もかさみます。素材も自由に選べることから、材料によってはコストがかさむことも考えられます。

造り付けタイプは壁面にぴったりつけて設置される場合が多いので、隙間がなく通気性が悪いのもデメリットです。設置する場所によっては湿気がこもってしまうかもしれません。また、万が一壊れた場合には修理は可能ですが、取り外しをする場合は余計に手間や費用がかかります。据え置きタイプのように簡単には買い替えることができません。

せっかく気に入ったものをつくっても、引っ越してしまったら、新しい家に持っていくことは残念ながら不可能でしょう。

キッチンの収納棚の種類

キッチンの収納家具には、さまざまな種類があります。

「カップボード」

カップボードカップボード

上部の収納棚には開き戸がついていることが多く、食器類を並べて収納しやすくなっているのが特徴です。ガラス戸になっているカップボードなら、美しい食器類をインテリア感覚で飾ることもできます。棚板の位置を変えることで、柔軟にいろいろな高さの食器類を重ねることが可能です。

「レンジボード」

レンジボードレンジボード

カップボードとほぼ同じ形状ですが、電子レンジや炊飯器などの家電製品をしまいやすいように工夫されている収納棚です。炊飯器などを置くところはスライドレール式で手前に引き出せる棚になっています。このような仕様になっていることで、炊飯時に発生する蒸気を逃すことができるのです。家電製品を上手に収納しながら使わないときはしまっておきたい人に向いています。

「キッチンカウンター」

キッチンカウンターキッチンカウンター

高さが85~90cm程度の腰高までしかなく、天板を調理などの作業スペースとして使えるようにしたものです。上部がカウンターになった収納棚なので、カウンター部分を自由に使うことができます。作業台としてしっかり使いたいなら、天板がステンレスでできているものが丈夫でよいでしょう。

棚を選ぶときのポイント

収納棚にはいろいろな種類のものがあるので、どれを選んだらいいのか迷ってしまいます。

選ぶときのポイント

「キッチンに置く収納棚なら機能性を重視」

キッチンはデザイン性もさることながら、機能性が大事です。食器などの小物類が多いので収納力がないと困りますし、炊飯器や電子レンジなどの家電製品を置けるスペースも必要です。

「ダイニングに置く収納棚なら雰囲気を重視する」

一方、ダイニングに収納棚を置く場合はインテリアの一部分になるため、部屋の雰囲気に合うものを選ぶのがよいでしょう。あまりに無機質な棚や、部屋のインテリアから浮いてしまうような棚は避けたほうが無難です。ほかの家具や部屋全体との統一性を考えることが大事です。収納棚はとても大きな家具なため、ほかの家具と合わないと目立ちます。すでにある家具とデザインの相性がよいものを探しましょう。

ダイニングに置く場合はインテリア性も必要ダイニングに置く場合はインテリア性も必要

「棚に何をどれだけ収納したいかで選ぶ」

収納したい量からサイズや形を決めれば、選択肢を絞りやすくなります。食器類がたくさんある人は、買ったあとで入りきらなかったということもありえます。入れる量から棚を選ぶようにすれば安心です。重いものをのせるなら、棚板が厚いものを選びましょう。調理家電は何度も置き場所を移動させるものではありません。長い間同じ場所に置き続けるもののため、重量に耐えられるような棚を最初から選択しましょう。

「出し入れが楽にできる棚にする」

出し入れ楽なことが大事出し入れ楽なことが大事

キッチンやダイニングに置く収納棚は、使用頻度が高い家具になります。頻繁に食器類を出し入れするので、使いやすさを確かめるために実際に開け閉めをしてから購入するようにしましょう。

食器を綺麗に収納する方法

キッチンを美しく整えておくためには、収納方法にもひと工夫したいものです。すっきりと片づいたキッチンにするためには、いくつか気をつけたいポイントがあります。

「同じものや同じ大きさでまとめて収納すること」

たとえば、収納ボックスをいくつか置くなら、同じサイズで同じ色のもので揃えたほうが、統一感があるので片づいて見えます。特に、色合いは多色使いにしてしまうと、ごちゃごちゃと落ち着かない印象になるので注意しましょう。

色や形・大きさを統一してみましょう色や形・大きさを統一してみましょう

「食器の色を統一する」

きれいなキッチンにするのに役立ちます。食器はサイズや形がまちまちなので、色が違うだけで雑然とした雰囲気になってしまいます。たとえば、食器をすべて白に揃えれば、いろいろなタイプの食器をまとめて置いても、すっきり整理されているように見えるでしょう。

「使用頻度に合わせて収納場所を決める」

収納の基本は、何といっても使いやすいことです。使うことを前提にしまうわけですから、使いにくく収納すると、出し入れするたびにストレスを感じてしまいます。基本的には、よく使うものや使用頻度の高いものを一番手が届きやすいところに置きましょう。奥行きがある場合は、よく使うものを手前に、あまり使わないものを奥にしまいます。

「食器を詰め込みすぎないこと」

食器類の総量そのものを減らすことがポイントになります。キッチンボードなどにしまいきれないほど食器の数が増えてしまったら、収納を増やすのではなく、食器の処分を考えることが先決です。

「見せる収納、隠す収納の使い分けをする」

美しい収納にするコツです。すべてしまい込んでしまうと、使いにくくなるものも出てきます。出しておくべきものは見せる収納を意識して、美しく並べるようにしましょう。

見せる収納はカフェなどが参考になります見せる収納はカフェなどが参考になります

アイテムを使った収納テク

ここでは、美しい収納を実現するために今すぐできるアイデアをいくつか紹介します。

まず、キッチンの引き出しなどには、ボックスを使って仕切りをつくりましょう。キッチンの場合、引き出しにしまうものは比較的小物類が多くなります。そのため、そのまましまってしまうと、大きな引き出しのなかでガチャガチャと動いてしまい、美しく収納できません。入れるものの大きさに合わせたボックスなどを利用して引き出し内を仕切れば、動かずきれいにしまっておけます。

少しの工夫で、美しさが保てます少しの工夫で、美しさが保てます

スプレー類は、キッチンボード下段やシンク下などにつっぱり棒を渡して、スプレーの首の部分をかけておくと上手に収納できます。好きな高さに設置でき、使いたいときにサッと取り出せます。

収納ボックスを使う場合には、側面にラベルを張ります。ボックスに小物類を入れてしまうと見た目はきれいですが、なかに何が入っているのかわからなくなってしまうからです。使うたびにいちいち中身を確認するのはとても面倒なので、ラベリングしてひと目でわかるようにすることが大事です。このとき、収納ボックスもラベルもそれぞれお揃いのものを使うと、わかりやすく美しい収納になります。

収納するものがたくさんある場合には、積み重ねできるラックを使うと空間が無駄になりません。こちらも、同じサイズで同じ色のものを購入して見た目を揃え、ラベルで中身がわかるようにしておきましょう。

綺麗なキッチンを目指そう!

キッチンボードは、食器などキッチンまわりのものをたっぷり美しく収納することができます。機能性に優れており、使いやすいように工夫されています。

キッチンボードを使えば、スペースをあまりとれないマンションなどでも快適なキッチンが手に入ります。リビングからキッチンが丸見えの間取りでも、おしゃれに収納できるキッチンボードがあればキッチンをいつもきれいに片づけておけるでしょう。

キッチンボード以外にも、キッチン用の収納棚にはいろいろな種類のものがあります。どの収納を使う場合でも、ポイントは機能性とインテリア性です。収納力があって使い勝手がよく、さらに部屋のなかで他の家具などと雰囲気が合うものを選ぶようにしましょう。そうすれば、快適に使うことができますし、おしゃれなキッチンにすることができます。

収納棚やキッチンボードを上手に使って、すっきりとまとまったキッチン、見映えのいいキッチンを目指していきましょう。

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