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L型キッチンとは

キッチンは毎日の食事作りに欠かせないもの。そのため使いやすく作業しやすいことが求められます。また見た目にこだわる人も多く、仕様や扉の素材など細かい部分に至るまでさまざまな種類のものが登場しています。ここでは人気のキッチンタイプのひとつである、L型キッチンについて説明します。↵

L型キッチンとは

L型キッチンとはキッチンの形をL字型にしたもののことを呼びます。昔はシンクとコンロがおなじ一列に並ぶ「I型キッチン」が主流でしたが、L型キッチンはシンクとコンロが同じ並びでなく、90度の角度をつけることによって違う向きに設置されていることが特徴です。壁にぴったりつけて設置することも可能ですが、シンク側を対面にするという形で設置もできるため、小さな子や要介護者など目を離したくない家族がいる人、家族と会話を楽しみたい人にも適しているでしょう。サイズに関しては大手メーカーが製造する一般的なタイプのもの例にあげると、シンクが設置されている部分の横幅を1800mm~2700mm、コンロが設置されている部分の横幅を1650mmか1800mm、奥行きを650mmとしているものが多く見られます。

L型キッチンのメリットは?

L型キッチンにはたくさんのメリットがあります。そのひとつとして、コンロとシンクの距離が近いため作業が効率よく進むということが挙げられます。「ワークトライアングル」と呼ばれるコンロとシンク、冷蔵庫の3つの位置関係を表す言葉がありますが、L型キッチンにすることでワークトライアングルを効率よく実現することが可能です。作業の効率の良さは家事の負担軽減へと繋がるため、ワーキングママや時間に余裕が欲しい人に適しているといえるでしょう。広さにもゆとりがあるので、2人以上で作業を行いたい場合にも適しています。収納スペースを十分に確保できることも特徴で、台所の片付けがしやすくなる、新しい食器の購入を考える際に悩む必要がなくなるといったメリットもあります。

L型キッチンのデメリットは?

L型キッチンの大きなデメリットは、L型のコーナーの部分です。このコーナーの部分は使い勝手が悪いため、デッドスペースとも呼ばれています。奥行きがありすぎるため、キッチン小物や調味料などを置いてしまうと取りづらい、またコーナーの下の部分も収納スペースとして使えない、または使いづらいといった現実があります。しかし、メーカーによってはこのデッドスペースの収納に工夫を凝らしているデザインのものも販売しています。また、シンクとコンロの距離が離れすぎてしまうと作業の効率が悪くなってしまうのもL型キッチンのデメリットです。そのため、L型キッチンを設置する時はキッチンの幅と作業動線をよく検討する必要があるといえるでしょう。

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