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キッチン交換時にレンジフードを選ぶ4つのポイント

2014.12.05

キッチン交換時にレンジフードを選ぶ4つのポイント

レンジフードとは、調理時に出る、煙、臭気などを排気するために、コンロ上部に設置されている箱状の設備のことをいいます。
キッチン交換の際、レイアウト、求める機能、ご予算によって選ぶ条件が変わってくるため、お悩みの方も多いのではないでしょうか?
そこで今回はレンジフードを選ぶ際に参考にして欲しい、4つのポイントをご紹介したいと思います。

排気ファンの種類

レンジフードの内部には排気を行うファンが取り付けられており、その形状によって機能も大きく変わってきますので、しっかりと抑えておきましょう。

プロペラファン
■ プロペラファン
扇風機の羽根に似た形状で、安価でシンプルな構造かつ、換気量も多いメリットがあります。
その反面ダクトを通さずそのまま排気し、騒音も大きいため、戸建住宅に適しています。
シロッコファン
■ シロッコファン
円形の枠内に幅の狭いハネが数十枚ついた形状で、ダクトを通して排気し、騒音も少なく、キッチンの場所を問わず設置できるというメリットがあるため、現在の主流となっています。
しかしプロペラファンに比べると換気量が劣り、価格も少し高額になるのがデメリットと言われています。
ターボファン
■ ターボファン
円形の枠内に幅の広いハネが数枚ついた形状で、ダクトを通して排気し、キッチンの場所を問わず設置できます。
さらに、プロペラファンより換気量が多く、お手入れもしやすいですが、価格が高いのがデメリットです。

フードの形状

ファンを取り囲むフードの形状もレンジフードを選ぶポイントです。

ブーツ型
■ ブーツ型
一般的に普及しているブーツのような形状で、あらゆるキッチンに取り付けることが可能なため、スタンダード型とも呼ばれています。懐の深い作りで、煙の捕集力が高いのが特徴です。
ファンタイプ:シロッコファン、プロペラファン
フラット型・平型・浅型
■ フラット型・平型・浅型
天井が低い場合など、設置スペースが制限されている場所でも設置できる形状です。
上を向いての掃除となるので慣れていないと掃除がしづらく、音が大きいのが難点です。
ファンタイプ:シロッコファン、ターボファン
スリム型
■ スリム型
凹凸がほとんどない内部構造なので、油がつきにくくお手入れがしやすい形状です。
スリムな形状なので、インテリアの一部としても機能します。
ファンタイプ:シロッコファン

取り付けタイプ

キッチンのレイアウトによって、レンジフードの取り付けタイプは異なります。

壁面取付けタイプ

サンヴァリエ〈リシェルSI〉(リクシル)

■ 壁面取付けタイプ
キッチンが壁際についているため、天井にスペースができ広々とした印象。掃除がしやすく、臭いが広がりにくいのがメリットです。
キッチンタイプ:I型、L型キッチン
横壁面取付けタイプ

リビングステーション V-style (パナソニック)

■ 横壁面取付けタイプ
調理をしながら家族、友人との会話を楽しめます。
壁際に設置できますが、吊戸棚がないためレンジフードが目立つ印象となります。
キッチンタイプ:対面I型、対面L型キッチン
天井取付けタイプ

ラヴィー (ハウステック)

■ 天井取付けタイプ
シンクや調理台などが壁から孤立していて、対面型に比べてより開放感のあるデザインです。
一方、換気扇の音や洗い物の音が筒抜けとなり、他のタイプに比べ高額になります。
キッチンタイプ:アイランド型キッチン

さまざな機能性

各メーカーから様々な機能を備えたレンジフードが次々と登場しています。その一部をご紹介しましょう。

洗エールレンジフード

ラクエラ(クリナップ)

■ 洗エールレンジフード
ボタン1つで油汚れを自動洗浄。洗エールレンジフードがフィルターとファンをまるごと自動洗浄。お掃除の悩みを解決し、快適なキッチンワークを演出します。
エコナビ搭載スクエアマントルフード

リビングステーション L-class (パナソニック)

■ エコナビ搭載スクエアマントルフード
調理センサーでコンロの上の調理物を検知し、調理に合わせ換気風量を切り替え、手動運転に比べて約36%節電できます。
CLS同時給排タイプ

シエラ (リクシル)

■ CLS同時給排タイプ
ファンが回り続ける力を利用して、風量変化を抑えながら間欠的に低出力で運転するので、消費電力を抑える省エネ機能があります。汚れが気になる場所に撥油性塗装や親水性塗装を施しているので、お手入れしやすくしています。

まとめ

キッチンのレンジフードを選ぶ際には、排気ファンの種類、フードの形状、キッチンの取り付けタイプ、機能性、以上4つのポイントをふまえて選びましょう。

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