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配色バランスを考えた失敗しないキッチンカラーの選び方

2016.02.05

配色バランスを考えた失敗しないキッチンカラーの選び方

色がもたらす心理的な効果は思ったよりも大きいものです。毎日使うキッチンも、色の選び方一つで印象がガラリと変わります。今回は居心地のよいオシャレなキッチンを作るために、知っておきたい色選びのポイントについて紹介していきます。

キッチンを構成する配色の基本要素

キッチンの配色を考える前に、カラーコーディネートを考える上で基本となる3つの要素を押さえておきましょう。

●ベースカラー
床や壁、天井などに使う色のことです。空間全体の約70%と部屋の中で一番広い部分を占め、インテリアのベースとなります。天井・壁には白や明るいベージュ、アイボリーなどが使われることが多く、床は同系の茶色というパターンが最も一般的です。
●メインカラー
カーテンや大きな家具など比較的面積の大きいもの、キッチンの場合はキッチン本体やリビングダイニングの収納家具やソファなどに使う色です。空間の20~30%と比較的広い面積を占めるので、部屋に個性を持たせたり、空間を演出したりするのに役立ちます。
●アクセントカラー
クッションや雑貨など小物類の色を指します。空間全体に占める割合は約5%ほどですが、上記2つとは異なる色を使うことにより空間を引き締める役目を果たします。

メインカラーの配色でキッチンのイメージはこう変わる

キッチンの配色を考える上で重要なのはベースカラーとメインカラーのバランス。特にオープンキッチンになっている場合は、リビングの家具やカーテンの色合いとの調和を考えてあまり色が増えすぎないようにすると、上手く統一感を出すことができます。キッチンのメインカラーを形成するキッチン本体の色ごとに、コーディネートの例をいくつか紹介します。

●ホワイト系
壁や天井とも調和しやすく空間全体をすっきりまとめることができるホワイト系は、いつの時代も人気のある定番色です。
クリナップ社の「ラクエラ」、トクラス社の「ベリー」などさまざまなメーカーのものがそろい、選択肢も豊富です。ワンポイントでグリーンやレッドなどのアクセントカラーを取り入れることで、オシャレな空間を演出できます。
●レッド系・ブルー系・ブラック系(濃い色)
ベースカラーがホワイトや明るいグレーなどの場合、キッチン本体にレッドやブルー、ブラックなどの濃い色を使うことで、メリハリのきいた個性的な空間を作ることができます。
パナソニック社の「リビングステーションV-style」やTOTO社の「ミッテ」など、シンプルでスタイリッシュなデザインのキッチンでこの色を選べば、より一層クールな雰囲気になります。冷蔵庫などのキッチン家電と色を合わせることで統一感がでます。
●レッド系・ブルー系(パステルカラー)やイエロー系・ベージュ系
同じレッドやブルーでもパステルカラーになると印象はガラリと変わります。
ベースカラーの白やベージュで溶け合った明るく優しい雰囲気は、クリスタルカットの扉が特長のタカラスタンダード社の「リテラ」など、デザインにこだわりのあるキッチンとも相性が抜群です。
●2色使う方法も
キッチン本体部分と上部の収納とで扉の色を変えることで、よりインパクトのあるキッチンを作ることもできます。
例えばキッチン本体の色はベースカラーと同じホワイト系にして、上部の収納に濃いオレンジやレッドなどを使えば、リビングダイニング全体のアクセントカラーになります。
また、逆にリビングからは上部の収納部分しか見えない場合、上部の収納をリビングにそろえたホワイトやベージュ系にしてキッチン本体にだけ好きな色を使えば、部屋全体の雰囲気を崩すことなく思い切った色使いが可能になります。

光の入り方や部屋の広さにも注意

カラー選びの基本となるのは自分が好きかどうかですが、部屋の広さや光の入り方によって気をつけた方がよい部分もあります。

例えば、窓が大きく日差しがたっぷり差し込むリビングダイニングなら多少暗めの色を選んでも問題ありませんが、窓が小さめで光の量が少ない部屋では明るく見せるためにホワイト系や明るいベージュなどを選ぶのがおすすめです。また同じ色でもスベスベした素材は反射率が高いので明るく感じ、ザラザラした素材は光をよく吸収するので暗く見えるという特性があるので、知っておくと壁や天井のベースカラーを決める時などに役立ちます。

部屋の広さについては、レッドやオレンジ、イエローなど暖色系の色は実際よりも大きくせり出して見えるという特性があり、これらをメインカラーに使うと実際よりも部屋は狭く感じられます。一方、ブルーやグリーン、パープルなど寒色系の色は実際より小さく引っ込んでいるように見えるので、こちらだと実際よりも部屋を広く見せることが可能です。

まとめ:好きな色を中心に周りとのバランスを考えて

キッチンの色選びの失敗例でよくあるのは「大好きな色を選んだけれどほかの家具や壁紙と合わなかった」というパターンです。好きな色を基本にすることは大事ですが、それだけで決めてしまうと上手くいかなくなることも多くあります。
周りの壁や天井、冷蔵庫などの電化製品、家具などの色との調和を考えながら、好きな色の類似色から選んでいくのが色選びのコツです。「これだ!」という一色を見つけて、オシャレで個性的な自分だけのキッチンを作ってください。

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