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色選びのポイントは?失敗しないキッチンカラーの選び方

2022年03月28日更新

色がもたらす心理的な効果は思ったよりも大きいものです。毎日使うキッチンも、色の選び方一つで印象がガラリと変わります。今回は居心地のよいオシャレなキッチンを作るために、知っておきたい色選びのポイントについて紹介していきます。

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目次
  1. キッチンを構成する配色の基本要素
  2. メインカラーの配色でキッチンのイメージはこう変わる
  3. まとめ:好きな色を中心に周りとのバランスを考えて

1.キッチンを構成する配色の基本要素

キッチンの配色を考える前に、カラーコーディネートを考える上で基本となる3つの要素を押さえておきましょう。

ベースカラー

床や壁、天井などに使う色のことです。空間全体の約70%と部屋の中で一番広い部分を占め、インテリアのベースとなります。天井・壁には白や明るいベージュ、アイボリーなどが使われることが多く、床は同系の茶色というパターンが最も一般的です。

メインカラー

カーテンや大きな家具など比較的面積の大きいもの、キッチンの場合はキッチン本体やリビングダイニングの収納家具やソファなどに使う色です。空間の20~30%と比較的広い面積を占めるので、部屋に個性を持たせたり、空間を演出したりするのに役立ちます。

アクセントカラー

クッションや雑貨など小物類の色を指します。空間全体に占める割合は約5%ほどですが、上記2つとは異なる色を使うことにより空間を引き締める役目を果たします。

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2.メインカラーの配色でキッチンのイメージはこう変わる

キッチンの配色を考える上で重要なのはベースカラーとメインカラーのバランス。特にオープンキッチンになっている場合は、リビングの家具やカーテンの色合いとの調和を考えてあまり色が増えすぎないようにすると、上手く統一感を出すことができます。キッチンのメインカラーを形成するキッチン本体の色ごとに、コーディネートの例をいくつか紹介します。

ホワイト系

ラクエラ(クリナップ)
ラクエラ(クリナップ)

壁や天井とも調和しやすく空間全体をすっきりまとめることができるホワイト系は、いつの時代も人気のある定番色です。

クリナップ社の「ラクエラ」、トクラス社の「ベリー」などさまざまなメーカーのものがそろい、選択肢も豊富です。ワンポイントでグリーンやレッドなどのアクセントカラーを取り入れることで、オシャレな空間を演出できます。

定番カラーのホワイト

いつの時代にも人気がある定番の色と言えば、ホワイトです。ホワイトは空間全体をすっきりとまとめあげる効果があります。同時に、部屋を広々と見せる効果もあるため、特に狭いキッチンの場合は、ホワイトで統一するのは非常によい選択です。

ただ、他の色に比べて汚れが目立ちやすいため、白で統一するなら掃除をこまめにする必要があります。ちなみに、居住空間のカラーコーディネイトは、3色以内に抑えるのがベストです。

あまり多くの色を使用すると空間全体がうるさく感じられ、落ち着かなくなってしまいます、キッチンで言えば、床や天井で1色、壁で1色、キッチンで1色の3色でまとめるのが一般的です。あるいは、そこに異なる色の小物などを加えて空間を引き締めるアクセントカラーを配置するという方法もあります。

色の調和が取りやすいカラー

いずれにしても、一番大きな面積を占める天井や壁のベースカラーとして白を採用すれば、メインカラーであるキッチン本体にどのような色を採用しても調和がとれやすくなるのです。

一色で統一するにしても数色の組合せで考える場合もホワイトを中心とした配色であれば、色の調和はずいぶん容易になるでしょう。例えば、白一色でまとめるのであれば、カーテンや家具も同色で統一し、そこにアクセントカラーとして観葉植物でグリーンを加えれば、安らぎの空間を演出できます。

また、壁がホワイトで、床やキッチンをホワイトになじみやすいパステルカラーやナチュラルな木目調で組み合わせもすっきりとまとまります。ホワイトがベースの場合、アクセントカラーにあまり強い色を用いないのがポイントです。

レッド系

暖かみのある赤

赤は暖かみがあり、キッチンのイメージにもよく合います。しかし、その一方で、自己主張が強くて扱いの難しい色でもあります。もし、狭いキッチンを赤でまとめると圧迫感が生まれ、落ち着かない空間になってしまうでしょう。逆に、広すぎて寒々とした印象がある場合は、暖かみのある赤はワンポイントの配色として効果的です。

また、赤を主役にしたい時は、キッチン本体を空間全体の主役と考えて赤を配置し、壁や床をそれより弱い色で組み合わせればバランスのよい配色になります。例えば、収納ユニットや吊り戸棚は赤色にして、壁はホワイト、床は木の色といった組み合わせです。

アレスタ(リクシル)
アレスタ(リクシル)

濃い赤を使う場合のポイント

さらに、普通の赤よりも濃いワインレッドをキッチンの色に採用する場合は、背景の色も若干濃いめにすると、色同士がケンカせず、ほどよい調和が楽しめます。壁を薄いイエロー、床はやや濃いイエローといった具合です。

しかし、中には床も壁ももっと濃い色が好みだという人もいるでしょう。濃い色で赤と相性が良いものと言えば、こげ茶色のフローリングや黒のタイルなどです。ただし、この組み合わせではすべての色が自己主張をしてしまうために、全体的に重苦しく感じてしまいます。

どうしても、赤に対して濃い色を組み合わせたいのであれば、原色にこだわるよりも柔らかさがある中間色のフローリングやグレイッシュの色のタイルなどがおすすめです。その方が、赤色が映えて空間の調和もよくなります。

イエロー系

キッチンと相性の良い色

イエロー、オレンジ、グリーンは野菜や果実を連想させ、キッチンととても相性のよい色です。特に、黄色は人を楽しい気分にさせてくれる色として知られ、壁や床によく用いる暖色系ともなじみやすいので、比較的コーディネイトしやすい色と言えるでしょう。

黄色の持つ明るく活発なイメージを生かすには、床や壁を薄めの明るい色にするのが基本です。ただ、キッチンが黄色で壁や床が薄い暖色系では、まとまりすぎていて面白みに欠けると感じる場合があります。その時には、床も黄色にし、濃淡でアクセントをつけると調和を崩さずにメリハリをつけられます。

黄色以外の色と組み合わせたい場合、相性がよいのは赤、グリーン、青などです。色面積を小さく抑え、アクセントカラーとして使用すれば、ちぐはぐな印象にならずにすむでしょう。

ベリー(トクラス)
ベリー(トクラス)

緑を絡めたさわやかなコーディネート

また、原色の黄色以外にも緑味を加えた黄緑色もさわやかなイメージがあり、黄色と同様にコーディネイトを美しくまとめやすい色です。緑色のキッチンは濃い色のフローリングと相性がよいのですが、黄緑色の場合は床や壁を薄い色にした方がフレッシュさを強調できます。

色を組み合わせる場合も他の色を使うよりは、同じ緑系の色で濃淡をつけた方がまとまりのある空間が演出できるでしょう。

ブルー系

クールで清潔感を生み出すイメージカラー

青は冷たいイメージのある寒色系なのでキッチンの色としては使いどころが難しい面があります。しかし、上手に使うとクールで引き締まった印象を受け、爽やかさを強調できる色でもあるのです。

また、暖色系は色が大きくせり出し、相対的に空間が狭く見えてしまうのですが、それに対して、寒色系は色が引込んでいるように見えるため、部屋を広く見せることができるのも青のメリットです。それに、夏は涼しげで、何より清潔感があるため、意外と人気のある色でもあります。

キッチンに青を使う場合は、床や壁もクールなイメージのホワイトやグレーを用いると無難にまとめられます。

小物なども木目調のものよりは、金属製のもので統一した方がよいでしょう。さらに、冷蔵庫などの家電は銀色のものがよく合います。仮に、フローリングの床を暖色系にしたいのであれば、キッチンの色は普通の青よりも、『黄色味の強いエメラルドブルー』、『赤味を帯びた青』といった複雑な色合いの方が調和しやすい傾向があります。

S.S.(クリナップ)
S.S.(クリナップ)

ブラック系

男性に人気の高級感を感じさせるカラー

シックな黒は特に男性に人気のある色です。黒いキッチンに壁や天井を白で対比させれば鮮やかコントラストを成し、モダンでクールなイメージを引き立ててくれます。このようなモノトーンの空間では、どんな色を足しても調和を乱しにくいという特徴があります。

もし、どこか一部に赤や黄色など、お好みの色を加えてもちぐはぐな印象にはならず、アクセントカラーとして美しく引き立つのです。白と黒のコントラストは比較的容易な配色ですが、ブラック系のキッチンに対して床も濃い色にしようと思えば、その難易度は一気に高まります。

しかし、その反面、うまく組み合わせることで高級感のあるスタイリッシュな空間にもなります。例えば、黒色のオークキッチンと濃い木の色のフローリングとの組み合わせです。
これならば、材質の質感が近いので色がケンカをせずにうまく調和します。そして、吊り戸棚には黒と相性がよくて暖かみのある、ブラウン系の赤を用いることで上品で優美な空間を作り上げることができます。

リビングステーションV-style(パナソニック)
リビングステーションV-style(パナソニック)

部屋の光量に合わせて配色を調整

また、窓が大きくて光量が多い場合は、黒のキッチンに濃いグレーの床と組み合わせるものクールで落ち着いた印象を与える配色です。ダーク系の色面積が多いため、普通なら重苦しくなるところですが、窓からの光が多いと壁の白さが強調されて重さが緩和されます。

一般的に、日差しの多いキッチンは暗めの色が多くても大丈夫ですが、窓が小さく日差しの少ない空間では明るい色をなるべく広く使用するのが部屋の配色の基本です。

以上のように、キッチンの色にはさまざまな選択肢があります。しかし、大切なのはメインとなる色を決めたなら類似色を中心に配色を考えていくことです。全く異なる色を組み合わせようとすると調和が難しくなってしまいます。

2色使う方法も

キッチン本体部分と上部の収納とで扉の色を変えることで、よりインパクトのあるキッチンを作ることもできます。

例えばキッチン本体の色はベースカラーと同じホワイト系にして、上部の収納に濃いオレンジやレッドなどを使えば、リビングダイニング全体のアクセントカラーになります。

また、逆にリビングからは上部の収納部分しか見えない場合、上部の収納をリビングにそろえたホワイトやベージュ系にしてキッチン本体にだけ好きな色を使えば、部屋全体の雰囲気を崩すことなく思い切った色使いが可能になります。

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3.まとめ:好きな色を中心に周りとのバランスを考えて

キッチンの色選びの失敗例でよくあるのは「大好きな色を選んだけれどほかの家具や壁紙と合わなかった」というパターンです。好きな色を基本にすることは大事ですが、それだけで決めてしまうと上手くいかなくなることも多くあります。

周りの壁や天井、冷蔵庫などの電化製品、家具などの色との調和を考えながら、好きな色の類似色から選んでいくのが色選びのコツです。「これだ!」という一色を見つけて、オシャレで個性的な自分だけのキッチンを作ってください。

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