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洗面台をリフォームするメリットと実際のリフォーム事例を紹介

2022年02月03日更新

毎日使う洗面台をもっとオシャレに使い勝手良くしたいと思いませんか?洗顔や髪のセット、または掃除の際の洗い物など、さまざまなシーンで活用される洗面台は、衛生面・収納面・機能面のすべてにおいて満足の行く作りであって欲しいです。今回は洗面台のリフォームについて、そのメリットとリフォーム事例をご紹介していきます。

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目次
  1. 洗面台をリフォームするメリット
  2. 洗面台を取り替えるときの目安
  3. リフォームで選べる洗面台の種類
  4. 洗面台リフォームの事例と工事費用
  5. 洗面台リフォームをするときのポイント
  6. まとめ:洗面台をリフォームして脱衣所をおしゃれに変身させよう

1.洗面台をリフォームするメリット

必要最低限のことができていても、今の洗面台をリフォームした方が良いのかは迷いますよね。リフォームには費用がかかるし、時間や手間も必要です。そこで、はじめに洗面台をリフォームすることで得られるメリットをご紹介していきます。

用途が広がり使い勝手もよくなる

洗面台を最新のものにリフォームすると、用途が広がって使い勝手が劇的によくなります。洗面台の役割はただ洗顔したり手を洗ったりするだけではありません。

機能を拡張すれば洗髪ができたり、ペットのシャンプーができるようになったりと、活用の幅が大きく広がります。洗面台の用途が広がることによって、家での生活がより快適なものになっていくのです。

また、省エネスペースタイプのものにリフォームすれば、今ある洗面台よりも使い勝手が良くなる上に、脱衣所を広く使うこともできるようになります。

収納を増やせる

洗面台をリフォームすることによって、収納を増やすことも可能です。

洗面台には歯磨き粉や歯ブラシ、ヘアケア用品などさまざまなグッズを置くスペースが必要となります。家族で暮らしている場合はその分多くのものを置くことになるため、収納が足りなくなりがちです。

収納棚のたくさん設置された洗面台を選べば、たくさんのものをきれいに収納することができます。

洗面所の大きさを変えなくても洗面台の収納は増やせますが、まずはリフォーム会社にどのような洗面台にしたいのか相談してみると良いでしょう。

手入れがしやすくなる

最新モデルの洗面台は撥水性と防汚効果が高いものばかりなので、汚れにくく衛生的に安心して利用できるという大きなメリットがあります。

特に小さな子どもがいる家庭では清潔に使い続けられるかはとても気になる点ですので、古い洗面台を思い切って汚れにくい最新の洗面台にリフォームするのは非常におすすめです。

また、最新の洗面台は掃除しやすいように設計されているものも多いため、日々のお手入れがしやすくなるのも大変魅力です。掃除が大変な排水溝などがお手入れしやすいように工夫されているものがおすすめです。

脱衣所のデザインを選べる

洗面台のリフォームでは、設備を入れ替えるだけでなく脱衣所の内装のリフォームも一緒に行うことが可能です。おしゃれなデザインの洗面台を選んで、テーマを決めたり色を統一したりすることで今までとはまったく違った脱衣所に変身させることもできます。

洗面台と一緒に脱衣所の壁紙や照明などもリフォームする場合は、洗面台のみをリフォームするよりも資金が必要となるので、どれくらいの料金相場なのかを事前に調べてから見積もりをとるのがおすすめです。

脱衣所も洗面所と同じく毎日使う大切な空間ですので、おしゃれに生まれ変わればより快適な生活を手に入れることができます。洗面所をリフォームする際は脱衣所のリフォームも検討してみましょう。


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2.洗面台を取り替えるときの目安

洗面台を取り替えるにあたって、交換時期の目安はどれくらいになるのでしょうか。洗面台は水回りに分類されるため、使い方によっては思ったより早く取り替える必要があります。

耐用年数を過ぎたとき

洗面台の耐用年数はおよそ15年~20年ほどが一般的で、このサイクルを目安に交換するのがおすすめです。ただし、家族の人数が多く使用頻度が一般家庭より多い場合などは劣化のスピードが早い可能性が高いため、これよりも早い修繕や取り替えが必要となるケースもあります。定期的に劣化していないか確認することも必要です。

また、今は問題なく使えていたとしても、急に壊れて使えなくなるということも考えられます。洗面台は毎日の生活の必需品で、急に壊れると生活に支障をきたすこともあるため、状態には関係なく寿命が来たらリフォームを検討すると良いでしょう。

コロナ禍の影響で在宅時間が増えた結果、洗面台の使用頻度も増えており劣化のスピードが増している可能性もあります。こまめに点検し、故障前に取り替え時を見定めましょう。

洗面台が故障したとき

もし洗面台が故障したら、当然すぐに取り替える必要があります。洗面台の故障としては、洗面ボウルのひび割れ・鏡のひび割れ・シャワーヘッドの不備・シャワーホースや排水管からの水漏れ・キャビネットの不備などがあります。

キャビネットが壊れているだけならば使い続けることは可能ですが、その時点で劣化していると考え、本格的に故障する前に交換することが望ましいです。

また、鏡やホースや洗面ボウルなど部品を交換して修理することも可能ですが、状態が悪いとかえって費用が高くなったり、古いモデルなら部品が手に入らないというケースも多いです。そういった場合は洗面台全体のリフォームを検討した方が経済的です。

不便さを感じたとき

「今の洗面台は不便だな」と感じたときも取り替え時といえます。家族が増えたり子どもが成長すると、洗面所で使うものも増えてきて使いづらさを感じるようになります。

このように生活の変化に応じてリフォームしていくことも、生活環境を整えるという意味でおすすめです。リフォームをすれば洗面台の機能性を高めたり収納力をアップさせることができ、再び快適に使えるようになるでしょう。

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3.リフォームで選べる洗面台の種類

リフォームで選べる洗面台には洗面台についている機能は

 ・ 洗髪洗面化粧台
 ・ 洗面化粧台
 ・ 洗面台

上記の3種類から選べ、洗面台全体の形に関しては「システム洗面台」「ユニット洗面台」の2つの種類があります。

まず洗髪洗面化粧台はシャンプードレッサーとも呼ばれ洗髪も可能なタイプ、洗面化粧台は洗面台に収納・カウンター・鏡などがついて化粧も可能なタイプ、洗面台は水面ボウルと水栓カウンターのみがついたものとなります。

そして、システム洗面台は水面ボウルや水栓カウンターを自分の好みでほぼ自由に組み合わせ可能なタイプで、ユニット洗面台は鏡・洗面ボウル・アンダーキャビネット付きの収納を一体化させたタイプとなります。

それぞれの違いを知っておくと、リフォーム業者に相談する際に希望を伝えやすくなりますので、覚えておくと良いでしょう。

関連ページ:洗面台の種類を徹底解説|リフォーム事例や費用相場も紹介

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4.洗面台リフォームの事例と工事費用

こちらではリノコでの洗面台リフォームの事例と工事費用をそれぞれご紹介していきます。リフォームの見積もりをする際の参考にしてください。

※リフォーム費用は施工当時の価格です。現在とは異なる場合があります。

case.1:破損したパイプの交換


 破損した吐水パイプの交換をしました|神奈川県横浜市のお客様

事例1

リフォーム内容 洗面台の部品交換
メーカー:商品 -
リフォーム費用 総額39,800円(税込)

コメント:蛇口から水漏れが発生していたため、リフォームのご相談をいただきました。洗面台の交換が必要かと心配されていましたが、現地調査で確認をしたところ破損しているのは吐水パイプのみでしたので、そちらの交換対応となりました。新しい吐水パイプに交換をして、以前のように水漏れすることなく使用できるようになりました。


詳しくはこちら

case.2:センサーで水が出る洗面台へのリフォーム


 手を差し出すだけで水がスムーズに使えるTOTOのオクターブ|神奈川県横浜市のお客様

事例2

リフォーム内容 洗面台の交換
メーカー:商品 TOTO:オクターブ
リフォーム費用 総額243,000円(税込)

コメント:こちらは手に反応して水が出るタイプのセンサー式の水道への交換の事例です。交換した洗面台はTOTOのオクターブです。小さい子どもでも使いやすく、センサー式で蛇口をひねる必要がないためウイルス対策にも効果的です。


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case.3:洗面台の交換とトールキャビネットの設置


 リクシルのピアラはちょっとしたお洗濯にも便利|東京都大田区のお客様

事例3

リフォーム内容 洗面台の交換
メーカー:商品 リクシル:ピアラ
リフォーム費用 総額222,000円(税込)

コメント:こちらは大きくて使いやすいおしゃれな洗面台への交換の事例です。リクシルのピアラというモデルで、スクエア型ボウルで洗濯もできる機能性の高い洗面台となります。トールキャビネットも同時に設置し、収納力も大きくアップしました。


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case.4:洗面化粧台の交換とクロスの張り替え


 洗面化粧台とクロスのリフォームで見事なイメージチェンジ|東京都中央区のお客様

事例4

リフォーム内容 洗面台の交換
洗面/脱衣所のクロス張り替え
メーカー:商品 リクシル:ピアラ
サンゲツ:RE-51420
リフォーム費用 総額211,107円(税込)

コメント:こちらもリクシルのピアラで、手入れがしやすい壁つき水栓の洗面化粧台に交換した事例となります。リーフ柄の壁紙への張り替え空間をおしゃれに演出しました。このように壁紙を張り替えて一気に洗面所の雰囲気を変えることも可能です。


詳しくはこちら洗面台リフォーム事例

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5.洗面台リフォームをするときのポイント

洗面台をリフォームする前に、抑えておくべきポイントがいくつかあります。注意点を確認して、失敗しないリフォームを行いましょう。

機能性を重視する

洗面台で最も重視すべき点は機能性です。

洗面台のデザイン性にこだわる人が増え、造作洗面台を注文する人も増えていますが、デザインにこだわり過ぎた結果使いづらくなってしまったという例もあります。洗面台は毎日使うものなので、まずは機能性を重視してどんなものを注文するか決めましょう。

他の箇所のリフォームも検討する

洗面台をリフォームする際は、他の箇所のリフォームも検討すると結果的にお得な場合が多いです。リフォームはまとめて依頼した方が安くなることが多いためです。

また、洗面台だけを交換すると壁や床の汚れが目立つようになってしまうこともあります。さらに、洗面台は一箇所劣化を確認したら大体全体が劣化していることが多いため、できるだけまとめて依頼した方が良いでしょう。

実物を確認する

洗面台をリフォームする際は、実物を確認してから注文するのがおすすめです。

洗面台のリフォームはネットでも依頼可能ですが、実際の色や使い勝手を確認するためにも、ショールームなどを訪れ注文前に実物の確認をしましょう。

リノコでは各メーカーのショールームの予約代行も行っております。
ご検討中の方は是非お気軽にお問い合わせください。
ショールームを予約する

予算を超えるときはグレードを下げる

予算を超える場合はグレードを下げることも検討した方が良いでしょう。同じようなデザインでも使用する素材によって価格は異なります。

また、メーカーにこだわらないことも大切です。同じ条件や同じグレードでもメーカーによって価格が異なることもあるため、それぞれメーカーごとに見積もりをとって比較してみると良いでしょう。

地元の工務店に相談する

価格を抑えるためには、地元の工務店に相談することもおすすめです。

大手のリフォーム会社は広告料やマージンがかかるため高くなりがちですが、同じ工事の場合は地元の工務店の方が安く済むことが多いです。

また、リノコでも全国の優良施工店と提携しており、お住いの地域、ご希望の工事にそった施工店が下見、リフォームに伺います。
どの施工店に頼めばいいかお悩みの方は是非リノコへご相談ください。

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6.まとめ:洗面台をリフォームして脱衣所をおしゃれに変身させよう

洗面台を最新のものにリフォームすることで多くのメリットを得ることができ、より快適な暮らしを実現できます。

おしゃれでお手入れのしやすい洗面台にリフォームすれば、それだけで気持ちの良い生活を手に入れられますし、機能性の高い洗面台にすれば、今まで洗面所に対して不便と感じていたことも解決できるでしょう。

思い切って日常の多くの場面で活用される洗面台をリフォームしてみてはいかがでしょうか。

洗面台のリフォームはこちらから

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