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ステンレスキッチンの特徴とメリット・デメリット、リフォームの費用相場を紹介

2022年02月18日更新

ステンレスキッチンはメンテナンス性がよく、精悍な印象があります。この記事ではステンレスキッチンを検討している方に向けて、メリットやデメリット、選ぶ際のポイントを解説していきます。導入する際の費用相場や、リノコで人気のステンレスキッチンもご紹介します。

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目次
  1. ステンレスキッチンとはどういうもの?
  2. ステンレスキッチンを設置する3つのメリット
  3. ステンレスキッチンを設置する3つのデメリット
  4. ステンレスキッチンを選ぶときのポイント
  5. ステンレスキッチンの価格相場
  6. まとめ:ステンレスキッチンは機能性が高い

1.ステンレスキッチンとはどういうもの?

システムキッチンのカタログを見るとオシャレなデザインが多く、キッチンのリフォームではデザイン性を重視される方も少なくありません。しかし、キッチンは料理するためのものですから、デザイン性よりもまずは機能性を重視して選ぶことが大切です。

システムキッチンに使われる素材にはステンレスの他に、人工大理石、人造大理石、ホーローなどがありますが、ステンレスキッチンは機能性も高く価格もリーズナブルなため大変人気があります。

ステンレスとは

ステンレス(stainless)の英語表記では「錆びない」という意味で、その名のとおり錆びにくいステンレスはその性質を生かしてキッチンだけでなく、家電、鍋、輸送機器、精密機器など幅広い製品に使用されています。

ステンレス素材はシンクだけでなく、ワークトップや扉などにも使われ、すべてステンレス素材でできているキッチンをオールステンレスキッチンといいます。

オールステンレスキッチンは、人工大理石などと比べて熱に強く耐久性に優れているため、大きな鍋を使って高温調理をするプロの調理人のなかにはステンレス素材を選ぶ方が多いです。

ステンレスキッチンの詳細については次項でさらに詳しく解説していきます。

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2.ステンレスキッチンを設置する3つのメリット

キッチン素材は見た目だけでなく機能性も異なります。ここでは、数ある素材のなかでステンレスを選んでキッチンを設置するメリットを3つご紹介いたします。

耐久性があるので長く使える

キッチンでは毎日使用する場所で、熱湯や高温の油を使ったり、高温の重い鍋を置いたりするので意外と劣化が激しいです。システムキッチンの老朽化によるトラブルには次のようなものがあります。

 ・ シンクに穴が開いて水漏れがする
 ・ 鍋の熱で変形する
 ・ 天板がひび割れる
 ・ 表面が変色して掃除をしてももとに戻らない
 ・ システムキッチンのつなぎ目に段差が生じる

システムキッチンの価格は安くても数十万円、高額になると数百万円するものもあります。

壊れたからといって簡単には交換はできないですし、修理を依頼して部品交換となると料金は基本料金(1~2万円)に交換部品代プラスした金額なのでと決して安くはありません。

耐久性を考慮して長く使えるシステムキッチン選べば、本当の意味で費用を抑えたリフォームができます。

ステンレスキッチンは、熱に強くて大理石のようにひび割れる心配がなく、つなぎ目をないタイプを選べば使っているうちに段差ができることもありません。

手入れがしやすいお手入れが簡単

油と水そして火を使うキッチンは家のなかでもとくに汚れやすい箇所です。

キッチンはリビングと直結しているためキッチンの汚れが住まい全体のニオイのもとにもなりやすいですから、つねに清潔に保つ必要があります。そういった理由から、キッチンの手入れのしやすさもシステムキッチンを選ぶ際の重要とポイントとなります。

耐久性があり手入れがしやすいといわれているホーロー製のシンクは、黄ばみが付きやすいのが難点です。人工大理石も同様に黄ばみがつきやすいので、カレーやトマトソースなど色がつきやすい料理をするときはとくに注意が必要になります。

ステンレス素材は表面がツルツルしていて汚れがついても内側に浸透することもないため、油で汚れたりカビが生えたりしても、大抵の汚れなら家庭用の中性洗剤とスポンジを使ってかんたんに汚れを落とすことができます。

また、つなぎ目のないステンレスキッチンならサッとひとふきするだけなので、みぞに汚れが溜まる心配がないのもうれしいところです。

デザイン性が高いので見た目も楽しめる

キッチンのキャビネットの扉には「ステンレス、メラミン化粧板、木、ホーロー」、ワークトップには「ステンレス、人工大理石、人造大理石、メラミン化粧板」などが使われます。

素材の組み合わせによってキッチンのイメージもかなり違ってきますが、木や人工大理石のような温かみのある素材とは対象的に、ステンレスで統一するとシャープなイメージに仕上がります。

ステンレスは表面加工ができるので、表面仕上げを変えることでさまざまな空間にマッチさせることができます。また、長く使うことで風合いも増してくるので、機能性だけでなく見た目も楽しめるのもステンレスの魅力です。

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3.ステンレスキッチンを設置する3つのデメリット

ステンレスキッチンにもいくつかの注意点があります。

ステンレスキッチンの注意点を知っていれば、劣化を防ぐことができより長くステンレスキッチンを使えるのでぜひ覚えていてください。

表面に傷がつきやすい

ステンレスキッチンは長く使うことでツヤが減って風合いが増すのが魅力なのですが、いつまでもピカピカしたステンレスのままで維持したい方にとってはその点と表面にできる細かい傷が気になるかもしれません。

ステンレスはもともと傷がつきやすく、調理や掃除中にちょっとこすったり引っ掻いたりしただけで傷ができることもあるので傷をつけずに使いつづけるためには細心の注意が必要です。

ついてしまった傷は、ステンレスの傷を消すための「キズ消しグッズ」で対応できますが、傷が気になる方は「バイブレーション」や「エンボス」など傷が目立たない表面仕上げを選ぶのもひとつの方法です。

表面の水垢ができる

水垢はステンレスの表面にできる白い汚れのことです。厳密には水に含まれているマグネシウムやカルシウムなどのミネラルで、水滴がステンレスにつき水分だけ蒸発してステンレスの表面にミネラルだけが残った状態です。カビや汚れではないので、人体には無害ですが放置していると落ちづらくなります。

水垢の対処方法としては、普段から水滴が残らないようにこまめに拭くことがなによりも大切です。水垢ができてしまっても早いうちであれば、スポンジ研磨剤や酸性の洗剤でかんたんに落とせます。

もらいサビが発生することがある


もらいサビはサビがステンレスの表面に付着している状態で、ステンレスが錆びているわけではありません。

ステンレスキッチンの表面にはサビ止めがコーティングされているのでサビが発生することは少ないのですが、サビの原因となる塩素性漂白剤、塩分、塩素が付着するともらいサビが発生することがあります。

表面についた汚れですからクレンザーやクエン酸で簡単に落とすことができますが、放置するとステンレスの内部まで侵食する可能性もありますからご注意ください。

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4.ステンレスキッチンを選ぶときのポイント

ステンレスキッチンと一言でいってもさまざまな種類の製品が販売されており、どれにしてよいかお悩みの方も多いのではないでしょうか。

ここでは、予算内で住まいの雰囲気にあうステンレスキッチンを選ぶためのポイント4つご紹介いたします。

キッチンの広さにあったスタイルを選ぶ

システムキッチンにはさまざまなスタイルがあり、それぞれ設置に必要となるスペースが異なります。

無理して大きなシステムキッチンを設置すると冷蔵庫や他の家電がうまく設置できなくなり、せっかくお金をかけてリフォームしても前よりも家事がしづらくなる可能性もあります。

スタイルの違いは見た目だけでなく使い勝手も異なるので、選ぶ前にそれぞれのメリットとデメリットを理解しましょう。

設置したいシステムキッチンのスタイルが決まったら、実際にキッチンに設置できるかリフォーム会社に相談して確認してもらうとよいです。

主なシステムキッチンのスタイルとそれぞれの特徴は次のとおりです。

I型キッチン

コンロとシンクが一直線になったタイプです。

システムキッチンのなかでもっともシンプルで、限られたスペースでも設置しやすいため一番人気があります。どんな間取りのキッチンにも設置しやすいのがメリットですが、作業スペースが横に長いため作業効率はよくありません。

II型キッチン

コンロとシンクが別になっていて平行に設置されています。

作業するスペースがふたつに分かれているので、夫婦や友達同士で料理が楽しめるのが魅力です。家電や冷蔵庫を使いやすいように配置できるメリットがありますが、狭いキッチンに設置するのは難しいです。

また、作業動線(冷蔵庫・コンロ・シンクの位置をむすぶ三角形)は短くなり作業効率はアップしますが、濡れた手で向きを変える必要があるため床が汚れやすいのがデメリットといえます。

L型キッチン

コンロとシンクを90度に設置したシステムキッチンです。

作業効率がよくII型同様に複数人での作業がしやすく見た目がオシャレなためキッチンリフォームで従来のI型からL型に変更される方も多いです。

角の部分が使いづらいのが難点ですが、収納グッズをうまく使えばキッチングッズをキレイに収納することは可能です。

ステンレスのグレードを確認する

システムキッチンに使われているステンレスには2種類あり、価格の高いステンレスが「SUS304」で、価格の安いステンレスが「SUS430」です。

高いステンレスは腐食しづらく耐熱性に優れているのでレストランや飲食店のようなプロが使用するキッチンに採用されます。かんたんな見分け方としては、磁石がつかないのが「SUS304(高価)」磁石がつくのが「SUS430(安価)」となります。

家庭用のキッチンなら価格の安い「SUS430」で十分なので、リフォーム費用を安く抑えたいのであれば「SUS430」を選ぶとよいでしょう。

予算に合わせたリフォームプランを選ぶ

システムキッチンはインターネットでも簡単に注文できるようになりましたが、サイトによっては本体価格しか表示されていないものも多いです。

リフォームには工事費用も加算されるため、本体価格だけで判断すると予算を超えてしまう可能性があります。

「リノコ」では、リフォームにかかる費用すべてコミコミ価格の見積もりをお渡ししております。
無料見積もりのご依頼など、キッチンのリフォームについてはお気軽にご相談ください。


住まいの雰囲気にあったデザインを選ぶ

住まいの内装はバランスが大切です。

好みにもよりますが、和風のお住まいにスタイリッシュでシャープなイメージのオールステンレスキッチンはマッチしません。

キッチンはリビング、ダイニングと直結している間取りも多いですから、リビングやダイニングの内装とのバランスを考えてデザインを選ぶことが大切です。

和風の住まいでも、ステンレスキッチンのキャビネットの扉を木目調にすると落ち着いた雰囲気になりマッチさせやすくなります。

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5.ステンレスキッチンの価格相場

ステンレスキッチンの相場は、メーカー、デザイン、サイズなどによって異なるので一概にはいえませんが、「本体+工事費+消費税」で40〜150万円とかなり価格に幅があります。

ここでは、リノコで人気のステンレスキッチンの商品をふたつご紹介いたします。

クリナップ コルティ【I型】 

コンパクトタイプのI型ステンレスキッチン「コルティ」。

奥行きは従来の600mmなのでアパートやマンションなど限られたスペースにもぴったり収まり、十分な通路と作業スペースを確保できます。

仕切りがない高さのあるキャビネットと使いやすい引き出しが付いているので、使いやすくキッチングッズをキレイに収納できます。


クリナップのキッチン

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6.まとめ:ステンレスキッチンは機能性が高い

キッチンは見た目も大事ですが毎日使うものですから、家事の負担を減らすためにも機能性に優れた製品選びましょう

ステンレスキッチンは数あるキッチン素材のなかでも機能性が高く手入れも楽で、デザインもオシャレなものが多いのでたいへんおすすめです。

リフォームのネットサービス「リノコ」の無料見積り依頼では、提携している地元の優良施工店が現地の下見、お客様のご要望を伺った上で後日見積りをお送りしています。
まずはお気軽にお問い合わせください。

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