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タンクレストイレに交換する時のポイントとは?費用や注意点も解説

2022年02月09日更新

タンクレストイレに交換する時のポイントや費用相場、注意点などをご紹介します。タンク式トイレとの違いやDIYでリフォームはできるのか?などの疑問を解決。タンクレストイレがトイレリフォームで人気の理由などを解説していきます。

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目次
  1. タンクレストイレに交換する前に知っておきたいポイント
  2. リフォームでタンクレストイレが人気の理由
  3. タンクレストイレに交換する際の注意点
  4. タンクレストイレに交換する際の重要ポイント

1.タンクレストイレに交換する前に知っておきたいポイント

トイレのリフォームをするうえでタンクレストイレに関する知っておきたいポイントは次の通りとなります。

 ・ タンクレストイレとタンク式トイレの違い
 ・ タンクレストイレに交換する費用相場
 ・ DIYでタンクレストイレの交換は難しい

上記3つを解説していきます。

タンクレストイレとタンク式トイレの違いを解説

タンクレストイレとタンク式トイレの違いを解説します。トイレには「タンク式トイレ」と「タンクレストイレ」の2つのタイプに分けることが出来ます。違いを以下の一覧表にまとめました。

タンク式トイレ タンクレストイレ
水洗方法 貯水タンク内の水 水道から直接
電力の有無 不要 必要
温水洗浄便座の設置 取付可能 標準装備
停電時などの利用 可能 不可

タンク式トイレは貯水タンク内の水を利用した水洗トイレでタンクレストイレは電力式のトイレとなります。

一般的にトイレといえば貯水タンクを付けた「タンク式」が主流ですが、1993年にTOTOから発売された「ネオレスト」は貯水タンクがつかない新しいタイプのタンクレストイレとして世間から注目を集めました。

タンクレストイレの交換にかかる費用相場

タンクレストイレの交換にかかる費用相場を見ていきましょう。一般的にタンクレスへの交換にかかる費用相場は工事費込みで約125,000円~となっています。タンク式トイレの費用相場は工事費込みで約100,000円〜となっており、タンクレストイレは費用が比較的高めとなっています。

【MEMO】トイレのリフォームは製品のグレードや機能面で大幅に違う
 タンクレスに限らずトイレのリフォームの費用は、製品グレードや機能面・工事内容で大きく変わります。
 そのため、相場費用と見積を見比べながら予算に見合ったリフォームをご検討ください。

DIYでタンクレストイレの交換は難しい

タンクレストイレへの交換をDIYで行うのは難しく、現実的ではありません。タンクレストイレへのリフォームは配管や配線工事などの専門的な技術や知識が必要です。タンクレストイレは水道直結の排水のため、タンク式トイレからの交換の場合、排水位置の変更や交換後のトイレ処分などが必要になります。

DIYでリフォームを行うには難しい部分が多く専門の業者へ依頼するのが好ましいでしょう。

DIYでリフォームするなら「タンクレス風」がおすすめ

DIYでトイレのリフォームをしたいなら、「タンクレス風」がおすすめです。DIYのメリットとしてはリフォーム費用を抑えることができることです。トイレのタンク部分を上手に利用することで、スマートでおしゃれな見た目にすることが可能。タンク式トイレへリフォーム後、タンクレス風なのスマートな見た目にしたい方向けとなっております。

関連ページ:DIYでタンクレストイレ風に!タンクをおしゃれに隠す方法

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2.リフォームでタンクレストイレが人気の理由

タンクレストイレがトイレのリフォームの中でも人気があるのはどのような理由からでしょうか?お客様の口コミやデータから以下のようなポイントがあげられます。

 ・ 機能性の高さ
 ・ デザイン性
 ・ 節電・節水効果

上記3つの理由を解説していきます。

タンクレストイレが人気の理由①:機能性の高さ

タンクレストイレが人気の理由として最初にあげられるのが「機能性の高さ」です。お客様の口コミ調査では、タンクレストイレの最も高い評価が「機能性」で平均点数が4.5点(5点満点中)となっております。

【お客様の口コミ】
 ・ 臭いの除去や除菌効果があり、至れり尽くせりのトイレ。
 ・ 便座の開閉や洗浄が自動なので高齢者のいる家族にとってありがたい機能。
 ・ 除菌、脱臭の機能はいらないかなとはじめは思ったけど使ってみると快適でくせになる。

タンクレストイレの機能の高さはお客様の口コミを見るだけで伺うことができ、人気の理由の1つとなっております。

タンクレストイレが人気の理由②:デザイン性

タンクレストイレのデザイン性の高さは人気の理由の1つとなっております。タンクレストイレはタンクがないことで奥行きが生まれ、トイレ空間が広くなるのが大きな利点です。便器自体のデザインも丸みを帯びた流動性の高いものが多く、スマートな見た目の便器がほとんどです。

お客様の口コミ調査では、「デザイン性」での口コミ平均点数が4.3点(5点満点中)となっております。

【お客様の口コミ】
 ・ おしゃれなデザインでどんな空間にも合うと思います。
 ・ 綺麗なフォルムでコンパクト、奥行きも感じられるので良い。
 ・ おしゃれなトイレで印象が変わった。

口コミ・評判

タンクレストイレが人気の理由③:節電・節水効果

タンクレストイレには節電・節水効果もあり経済的な部分でも人気の理由の1つとなっております。

【節水効果】

トイレの種類 タンク式トイレ(従来品) タンクレストイレ
(ネオレストの場合)
一度の洗浄に必要な水量 約13.3ℓ 約3.8ℓ

従来のタンク式トイレの場合、一度の洗浄に必要な水の量は約13ℓです。タンクレストイレでは、一度の洗浄に必要な水の量は約3.8ℓとタンク式トイレに比べて大幅な節水効果があります。

【節電効果】

トイレの種類 従来品のトイレ タンクレストイレ
(ネオレストの場合)
電気料金(年間) 約6,900円 約1,800円

タンクレストイレでは、トイレ未使用時の便座の保温電力を抑える機能(瞬間暖房・タイマー節電・おまかせ節電機能など)により電気代を大幅に節電が出来ます。

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3.タンクレストイレに交換する際の注意点

トイレをタンクレス型に交換するなら、いくつか注意点を知っておく必要があります。タンクレストイレの注意点は以下のものがあげられます。

 ・ タンクレストイレに交換できない場合がある
 ・ 便座や温水洗浄便座のみの交換ができない
 ・ 手洗い場を別に作る必要がある
 ・ 停電時にトイレが使えない場合がある

上記4つは、トイレのリフォームをする際の気を付けるべきポイントとして確認をしておきましょう。

タンクレストイレに交換できない場合がある

タンクレストイレは水道の水圧を利用して洗浄を行うため、水圧が低い住居では交換ができない可能性が高いです。水圧の低い住居の特徴とは以下のものが該当します。

 ・ 築年数25年以上の住宅(古い配管の家)
 ・ 高層マンションや2階以上の高所
 ・ 井戸水を利用している住宅

タンクレストイレに必要な最低水圧は0.05Mpa。0.05Mpaとは、1分間で10ℓの水量を流動させることが出来る水圧です。

【MEMO】水圧の測定方法とは?
 自宅のトイレの水圧が、タンクレストイレに交換可能かを測定する方法を解説します。
 「止水栓」にホースを取り付け、10秒間バケツへ放水し水量を確認することで水圧を確認が可能です。

 ・ 止水栓の位置が床にある場合・・・4ℓ以上の水量
 ・ 止水栓が壁側にある場合・・・4.5ℓ以上の水量

上記の水量が放水できれば、必要最低水圧0.05Mpa以上です。

便座や温水洗浄便座のみの交換ができない

タンクレストイレは故障した場合、便座や温水洗浄便座の単体交換ができません。トイレの故障の原因で多いのは部品の劣化による故障です。タンク式トイレの場合、構造が単純なため便座のみ温水洗浄便座のみなど部品の交換で修理が可能になります。

タンクレストイレの場合、電気回路や構造が複雑なため専門的な技術や知識がないと修理は難しくなり、専門業者への修理依頼が必要です。

リモコン式の電気回路の故障も多い

タンクレストイレの多くが電気回路を利用したリモコン式です。そのため、「ボタンを押しても反応しない」「リモコン自体が壊れている」などの故障も発生します。リモコンの故障も部品交換だけでは難しく、修理には時間もかかります。

手洗い場を別に作る必要がある

タンクレストイレの設置には、手洗い器がついていないため、別途で手洗い場を作る必要があります。一部のタンクレス製品によっては手洗い場がついているものもありますが、多くのタンクレス型では別途で手洗い場を設置しなければなりません。

【MEMO】手洗い場設置にかかる費用相場や工事にかかる時間
 手洗い場の設置にかかる費用は、手洗い器の種類や工事内容により異なります。
 狭い空間で有効活用できる「ブラケットタイプ」の手洗い器の設置で約10万円です。
 工事にかかる期間は1~3日、長くても10日以内で終了します。

停電時にトイレが使えない場合がある

タンクレストイレは電気を利用して水を流すため、停電時にはバルブが開閉しないため利用できない可能性があります。災害などの停電により自動でトイレが作動しない場合には、自分たちでバケツに水を貯めて流さなければなりません。

【MEMO】手動洗浄機能のあるタンクレストイレもある
 トイレメーカーではいざという時のために手動洗浄機能を備えたタンクレストイレを用意しています。
 (※各メーカーにより操作方法があるため、確認が必要です)
 突然の停電でトイレが使えない場合、必ずバケツと水を自宅で用意があるとは限りません。
 事前に確認をして不測の事態にも備えておきましょう。

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4.タンクレストイレに交換する際の重要ポイント

タンクレストイレの交換に関する解説をしました。最後にここまでの内容の中の重要なポイントをまとめました。

 ・ タンクレストイレに交換する費用相場
 ・ トイレのリフォームでタンクレストイレが人気の理由
 ・ タンクレストイレに必要な最低水圧
 ・ タンクレストイレの手洗い場の費用と工事期間

上記4つが特に重要なポイントとなるため、おさらいしていきましょう。

タンクレストイレに交換する費用相場

タンクレストイレに交換するためのリフォーム費用の相場は、工事費込みで約125,000円ほど。製品のグレードや機能面により価格の幅は広い。

トイレのリフォームでタンクレストイレが人気の理由

トイレのリフォームでタンクレストイレが人気の理由は主に3つ。 

 ・ デザイン性の高さ
 ・ 豊富な機能性能
 ・ 節電・節水効果がある

上記3つはお客様からの口コミで評価の高いポイントになっています。

タンクレストイレに必要な最低水圧

タンクレストイレに必要な水圧は0.05Mpa。1分間に10ℓの水量を流動させる力が必要。リフォーム前に自宅の止水栓を使い、水圧を測定しておくのがおすすめ。

 ・ 止水栓が床の場合:10秒間でバケツに4ℓ以上の水量
 ・ 止水栓が壁側の場合:10秒間でバケツに4.5ℓ以上の水量

タンクレストイレの手洗い場の費用と工事期間

タンクレストイレの手洗い場の設置費用はブラケットタイプで約10万円が費用相場。手洗い場の種類や手洗い器のグレードでも価格の幅は広い。工事期間は1~3日が基準。長くても10日以内で工事が完了します。

リノコでは無料の見積り依頼を受け付けております。提携している優良施工店が現地を下見させていただき、後日、商品代、工事費などすべてコミコミ価格の見積りを送らせていただきます。まずはお気軽に問い合わせください。

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