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2階にトイレを増設する時にかかる費用・注意点まとめ

2022年02月07日更新

「トイレは1階にあるんだけど、2階にもあると便利だよな」と思ったことはありませんか?トイレを2階に増設することはそれほど難しいことではなく、リフォーム業者にも多くの施工例があります。しかし、中にはどれぐらいの費用や工期がかかるのか心配で問い合わせるのが怖いという人もいるのではないでしょうか。また、設置する場所やドアの種類にもそれぞれの特徴があります。費用や工期と一緒にまとめてみましたので、気になっている人は一緒にみてみましょう。

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目次
  1. リフォームにかかる費用と施工日数は?
  2. 場所に合わせてドアの種類を選ぼう
  3. 設置場所や方法のバリエーションは豊富
  4. 2階にもトイレがあれば便利なことがたくさん

1.リフォームにかかる費用と施工日数は?

費用

2階にトイレを設置する場合の費用については、トイレのグレードや増設する予定のトイレから排水管までの距離によって異なります。トイレには主に「タンク式トイレ」、「タンクレストイレ」の2種類があり、グレードと値段が高いのはタンクレストイレです。

タンクレストイレは見た目もスタイリッシュでオシャレな印象を与える他、タンクが不要なため場所を取りません。2階にトイレを設置する場合、あまり広いスペースをとれないことが多くあるので、コンパクトなタンクレストイレは便利です。タンクレストイレに限らず、トイレはどのような機能が付いているかによって値段はピンからキリまでありますので、自分のお気に入りのトイレを探してみましょう。

費用について最も大事なのは給排水管の距離です。これは専門の業者さんに一度見てもらった方が良いですが、設置しようとする場所と給排水管との距離が遠ければ遠いほど費用は高くなります。また、給排水管の曲がる回数が多いほど料金が高くなりますので、一番費用が少なくてすむのは、1階のトイレの真上に設置する方法です。

一般的な相場としては、ベーシックなトイレで給排水管の距離が短く、繋ぎやすい場合は50万円から70万円程度。グレードの高いトイレを選択して、給排水管との距離が遠く繋ぎにくい場合には100万円程度かかる場合が多いようです。もちろん、間取りや施工業者によって費用は異なるので詳しくは聞いてみてください。

施工日数

施行日数については、どのような工事をするかによって大きく異なります。階段横や部屋の中など、家の内部に新しく設置する場合の施工日数の目安は5日から7日程度です。この日数は給排水管からの距離や内装工事をどの程度行うかによって異なります。また、間取りの関係でトイレをベランダ等の外部に増設する場合や、バリアフリー化の工事を行うようだと工期が伸びる可能性があります。

2階には寝室があるケースも多く、工期が長くなるようだと日常生活に影響がでてしまう場合がありますので、工期についてはリフォーム業者に事前によく確認しておきましょう。

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2.場所に合わせてドアの種類を選ぼう

【1】引き戸

2階にトイレを増設する際にドアの種類は重要です。2階には寝室がある場合が多いので、利用音や臭いが気にならないようにどのような種類のドアを選ぶとしても、防音や気密性ができるだけ高いドアを選ぶようにしましょう。また、それぞれに一長一短があるので、場所に合わせてドアの種類を選ぶようにしてください。
引き戸の最も良い点は、ドアを開ける時にスペースを必要としないことです。内開きや外開きのドアではドアを開ける際にどうしても後ろに下がる必要がありますが、引き戸は横にスライドするだけで開けられるので、狭いスペースを利用するには持ってこいのドアといえます。

また、2階にトイレを増設する理由として、「高齢者の寝室が2階にあり、トイレとの距離を近くしたいから」というような場合にも引き戸をおススメします。万が一トイレ内で人が倒れてしまった場合、内開きだとドアが開かなくなる可能性があるからです。外開きの場合はその逆に、扉の外に物が立てかけてあると、何かの拍子に倒れて扉が開かなくなる恐れがあります。引き戸にはこのようなリスクはないため、利用者が高齢者の場合に特におすすめのドアです。

引き戸
引き戸

【2】内開き戸

内開きのドアはトイレに入る方向に扉を開くため、トイレに入りやすいという特徴があります。一方で、トイレから出る時は扉を内側に引くことになるので、後ろに下がる動作が必要で外に出にくくなります。また、トイレの面積が狭い場合さらに狭く感じてしまうというデメリットもあります。

内開き戸
内開き戸

【3】外開き戸

外開きのドアは入る際に扉を後ろに引きますので、廊下等のトイレ外側の入り口が狭い場合には不便です。また、階段の近くにトイレがある場合には階段から落ちるリスクが比較的高いタイプのドアといえます。一方で、トイレから出る時は開けやすいというメリットがありますので、トイレの面積が狭い場合には向いているドアだといえます。

外開き戸
外開き戸

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3.設置場所や方法のバリエーションは豊富

【1】階段横に設置

2階にトイレを設置する場合には主に「階段横のスペースに設置」、「部屋の中に設置」、「ベランダなどの外部に増築して設置」の3つのパターンが考えられます。どの方法が良いかは家の構造や排水管等の距離、予算によって異なりますが、増築するとどうしても外から見た時に違和感のある外観になることが多いので、家の中に設置することをオススメします。
また、部屋の中に設置すると、トイレに行く際に部屋を横切る必要がでてきてしまうので、できれば廊下から直接トイレに行けるようにするのがベストです。

一番簡単なのが、階段を上がった先の踊り場のスペースに設置する方法です。階段横のスペースに物置等にしているような場所がある場合は積極的に利用できるかどうか検討してみましょう。階段横に設置する場合は給排水管を屋内、屋外どちらでも通すことができるようなケースが多いので、見た目や予算に合わせて選択することができる可能性が高いです。
また、階段を上がってすぐの部屋に押入れやクローゼット等がある場合は、そこのスペースをトイレにするという方法もあります。部屋側に壁を作り、廊下側の壁を破れば廊下側から出入りのできる立派なトイレの誕生です。

ただし、階段横にトイレを設置する場合は、扉の向きや階段との距離には気を付けましょう。場合によっては、夜トイレに行く時に階段から転落するような危険性が生じる可能性がありますので、よく考えて設置しましょう。

【2】部屋の中に設置

トイレを設置する際に最低限必要な面積は0.5帖程度、約1平米です。以外と狭く感じるかもしれませんが、一般的なトイレの大きさもこの程度ですので、それほど狭くは感じないでしょう。そのため、部屋の中のちょっとしたスペースに設置することができます。

イメージしやすいのは押し入れやクローゼットの中ではないでしょうか。押し入れやクローゼットは以外と広いスペースがあるケースも多く、有望な設置場所の一つです。段差をなくして、手すりを付ければバリアフリートイレとして十分機能します。

【3】増改築で設置

2階にトイレを設置する場合、間取りの関係上、どうしても増改築が必要な場合があります。費用や工期といった面ではデメリットもありますが、その分使用することができる面積には制限がありません。そのため、最も広々とした快適なトイレを設置することができる可能性があるといえます。設計の自由度が高い方法ですので、リフォーム業者とよく打ち合わせをして設置しましょう。

比較的自由にできるからこそ設計者と話し合って!
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4.2階にもトイレがあれば便利なことがたくさん

トイレが2つあれば余裕のある生活に
トイレが2つあれば余裕のある生活に

トイレが1階に1つしかない場合「2階にある寝室から1階のトイレまで距離が遠い!」とか、「家族の人数が多く、1階のトイレだけでは朝に大渋滞が起きる!」などといった問題が起こりがちです。2階にトイレを設置すればこのような問題から解放されるだけでなく、家族間のストレスも一つ減るのではないでしょうか。

2階にトイレを設置すると当然費用がかかりますが、設置方法によっては費用を抑えることができます。また、設置場所やドアの種類にもそれぞれメリットデメリットがありますので、設置する場合は信頼できるリフォーム業者とよく相談しましょう。

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