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最近流行りのタンクレストイレって?メリット・デメリットとは

2016.02.05

最近流行りのタンクレストイレって?メリット・デメリットとは

トイレのリフォームを考えた時、最初に選ぶことになるのが便座の形でしょう。具体的にはタンクレストイレにするか、タンク式のトイレにするかです。最近のリフォームでは4台に1台はタンクレストイレともいわれており、かなり人気も高まってきていますが、導入するにはメリットもあればデメリットもあります。より生活スタイルにあったトイレを選ぶためにも、今回はこのタンクレストイレの特長を紹介していきます。

タンクレストイレとは?

タンクレストイレとは、その名前の通り洗浄水をためておくロータンクがついていないトイレのこと。登場したのは意外に古く1990年代半ばごろです。従来のタンク式のトイレとは水の流し方の構造が異なる水道直結式で、水道水の水圧で流す仕組みになっており連続で流すことも可能です。またほとんどの製品が多機能洗浄や脱臭・消臭など多彩な機能を搭載しており、流す水の量も1回あたり3.3~5リットル前後の節水仕様となっています。

メリットとデメリット

タンクレストイレを導入するメリットは大きくは4つあります。

【タンクレストイレのメリット】
1.トイレが広く使える
やはり一番のメリットはこれでしょう。タンクレストイレはタンク式トイレに比べトイレ本体の奥行きが10cmほど小さいので、その分トイレが広く使えます。小さな差にも思えますが、狭いトイレ空間では10cm変わるだけでかなり広くなったように感じられます。
2.掃除がしやすい
継ぎ目がなく凸凹の少ないフォルムになっているので日々の掃除がしやすいのも大きな特長です。もちろんタンク内の掃除も必要ないので、タンク式では必須だった漂白剤を使ったカビ対策などの手間をはぶくことができます。
3.デザイン性が高い
見た目がすっきりしているので、タンク式に比べオシャレでスタイリッシュなトイレ空間を演出することができます。明るい色合いはもちろん、ブラック系や濃いブルー系、ブラウン系などの壁紙とも相性抜群です。
4.連続して洗浄が可能
タンクに水をためる必要がないので連続して洗浄できます。
一方、デメリットは次の2つです。
【タンクレストイレのデメリット】
1.停電時に水を流せない
タンクレストイレは水を流すのに電気を使っているので、災害などで停電になると自動では水を流すことができず、バケツに汲んだ水などで流すことになります。ただしオプション部品をつけることで、停電時でも流せるようになるトイレもあります。
2.ウォシュレット部分の交換ができない
タンクレストイレはウォシュレットと便座が一体化したものです。ウォシュレットが故障した場合にそれだけ交換することはできないので、メーカーに修理を依頼することになります。
また構造上の仕様から、設置にあたり気をつけなければならないことがあります。
【タンクレストイレ設置にあたっての注意点】
1.手洗いの設置について
タンクレストイレでは別に手洗い器を設ける必要がありますが、マンションやアパートなどでは配管工事ができない場合もあるので、事前に確認しておくことが大切です。
2.水圧について
水道の水圧で水を流すので、水圧が低いと設置できない場合があります。また設置しても、水圧が足りないと詰まりや一度に流れないなどの不具合が生じやすいので、こちらも事前に確認しておきましょう。

タンクレストイレに付いている機能

タンクレストイレの価格は搭載している機能によって大きく変わってくるので、家族が必要とする機能をしっかりそなえ、不要なものがついていない機種・タイプを選ぶのがおすすめです。人気のある機能をいくつか紹介しておきます。

● 瞬間暖房便座
人の入室をセンサーで感知して使う時だけ便座を瞬間的に暖める仕組みで、使用しない時の無駄な電力を節約してくれます。
● オート開閉
人の動きに合わせて便座のフタを開け閉めすることで、フタの閉め忘れを防いでくれます。
● フチなしの形状
汚れが溜まりやすいフチがなくなり、掃除のしやすい形状になったものです。
● 汚れ防止
各メーカー共に独自の汚れにくい設計を取り入れています。例えばパナソニック社の「アラウーノSⅡ」では市販の台所用中性洗剤などを使い、水面に泡のクッションを作ることでトビハネによる汚れをおさえます。また便座のフチに少し高さをつけることによって、便器の外に垂れ出るのもおさえます。TOTO社の「GG」では陶器の表面の凹凸をなくし、汚れの付着力を弱めることで理想的な自浄力を実現した「セフィオンテクト」や、便器に自動的にミストを吹き付けて汚れを付きにくく・落ちやすくする「プレミスト」などの機能が搭載されています。

まとめ:水圧が弱めでも付けられる場合も

タンクレストイレはタンク式トイレに比べて空間が広く使え、オシャレなトイレにしやすいという特長があります。出はじめの頃は水圧の問題で設置できないことも多々ありましたが、現在は水圧の弱さを補うブースターなどの水圧対策も進んでいるので、以前は無理だったところでも取り付けられる場合もあります。興味がある場合は、一度リフォーム会社に相談してみると良いでしょう。

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