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おしゃれなトイレを目指すなら、タンクレストイレを選ぼう

2015.01.30

おしゃれなトイレを目指すなら、タンクレストイレを選ぼう

「来客に備えてトイレをおしゃれにしたいけど、トイレの狭い空間をどう工夫したらおしゃれになるのかわからない…。」「もっと広いトイレでゆったりとしたい」「トイレは常に清潔にしておきたいけど、便器周りやタンク下が洗いにくくて困っている」
そんなトイレに関する悩みも、タンクが無くなるだけで全て解決するかもしれないことをご存知でしょうか。
そこで今回はタンクの無いおしゃれなトイレ、「タンクレストイレ」についてご紹介させていただきます。

タンクレストイレの普及が進む

タンクレストイレとは、便器の背面に付いている貯水タンクを取り除いたタイプのトイレのことで、TOTOが1993年に日本初のタンクレストイレ「ネオレスト」を発売しました。
その後TOTOが2012年におこなった調査「住宅設備と生活意識に関する実態調査」によると、築年数10年未満の戸建住宅の約1割に タンクレストイレが設置されているというデータが出ており、今後もタンクレストイレの普及が進んでいくものと考えられます。

タンクレストイレとタンク付きトイレを比較すると

近年人気を集めるタンクレストイレですが、タンク付きトイレと比較した場合、どのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか。

■ タンクレストイレのメリット
・ 見た目がすっきりなおしゃれ空間に早変わり
タンクのスペースがなくなることで、収納棚、オブジェクトなどを置くことができ、自由に使える空間が増えることで、トイレの個性を引き出すことが出来ます。
また、タンクレストイレの多くは流線型のフォルムでスタイリッシュなデザインとなっており、インテリア的な感覚で見てもおしゃれです。
・ 空間が広く使える
タンクの奥行幅がなくなることで圧迫感がなくなり、トイレ空間全体がすっきりとします。
トイレはゆったりと過ごしたい場所だけに、タンク付きトイレの狭い室内よりも落ち着いた時間を過ごせるのではないでしょうか。
・ タンクがないから掃除がしやすい
どんなにデザインに凝ったおしゃれなトイレでも、汚れていたらすべて台無しです。トイレにとって清潔感とは、おしゃれ以前に大事なものと言ってもいいでしょう。
タンクレストイレは、これまで面倒だったタンクと便器の隙間や、届きにくい便器の裏側などを簡単に拭けるようになったため、タンク付きトイレと比べて非常に掃除しやすく、清潔感を保ちやすいのが特徴です。
■ タンクレストイレのデメリット
・ 停電すると水が流せなくなる場合も
ほとんどのタンクレストイレは電気を使用してバルブを開閉し水を流すので、停電すると水を流せなくなります。しかし、バケツなどで水を流せば、通常通り流すことが出来ます。
また、オプション部品を付けることで停電時でも使えるようになるタンクレストイレもあります。
・ 手洗いが付いていない
パナソニックの「アラウーノV」など、手洗いが付いているものもありますが、タンクレストイレには基本的に手洗いは付いていません。
必要であれば、空いたスペースに手洗いカウンターなどを別オプションで付ける必要があります。
・ 水圧が低いと設置できない場合がある
タンクレストイレの弱点として、水圧が低い場合は設置できない点があります。
しかし技術の進歩に伴いTOTOのネオレストシリーズなどは、設置場所の水圧に関係なく設置することができ、今後もそういったトイレは増えていくものと思われます。

国内の代表的なタンクレストイレを3シリーズご紹介

国内でタンクレストイレを製造している主なメーカーは、TOTO、リクシル、パナソニックの3社です。 ここではその三社の製造している代表的なシリーズをまとめてご紹介いたします。

■ リクシル:サティスシリーズ(G・S・Eタイプ)
リクシル:サティス
リクシルはタンクレストイレに力を入れているメーカーとして有名です。
サティスシリーズは、シンプルなデザインなので周りに合わせやすいデザイン性と、奥行き650mm(サティスSタイプ、Eタイプの場合)という空間がひろびろ使えるコンパクトさが特徴です。
また節水機能にも優れており、Gタイプなら「大4L、小3.3L」という節水能力で、従来品に比べ二日間でお風呂一杯分以上の水を節約できます。 さらに、スマートフォンをリモコン代わりに、ウォシュレットの洗浄位置や水量の強弱を、お好みの設定にできるなど、トイレの中では珍しい機能も持ち合わせています
■ TOTO:ネオレストシリーズ
TOTO:ネオレスト
TOTOのネオレストシリーズは、汚れや臭いを検知すると、洗浄、脱臭、除菌などで常に清潔なトイレを維持してくれる「きれいサイクル」が特徴です。
TOTO独自で開発したフチなし形状により、従来のフチありに比べて汚れが付きにくい上、お手入れをしやすくなりました。 また、大量の水を使うのではなく、効率的に水を流す「トルネード洗浄」で従来のトイレよりもはるかに節水可能です。
なお、やや大きな型がAHタイプ、それよりコンパクトな型がRHタイプと分別されていますが、機能的にはほぼ違いはありません。
■ パナソニック:アラウーノシリーズ
パナソニック:アラウーノシリーズ
パナソニックのアラウーノシリーズは、「流すたびに掃除してくれる」というコンセプトのタンクレストイレです。
直径5mmのミリバブルで大きな汚れを除去したのち、直径60μmのマイクロバブルで小さな汚れを除去する「激落ちバブル」によるダブル洗浄機能が強みです。 泡のクッションでとびはね汚れを防ぐ「ハネガード」も男性には嬉しい機能です。泡を発生させる洗剤は市販の台所洗剤が使用でき、三ヶ月に一度入れるだけで長く使用できます。
また、便器の素材は陶器ではなく、パナソニック独自の「有機ガラス系新素材」という水アカを寄せ付けない素材でできているのも魅力です。

まとめ

タンクレストイレはスタイリッシュなフォルムを備え、空間が広く使えるため、おしゃれなトイレ空間を作るにはおすすめしたいトイレ便器です。
これまで「タンクレストイレはおしゃれだけど、タンクを外した分デメリットが多いのではないか?」と感じられていた方が多いと思いますが、停電でも水を流せる機能や、 水圧の影響を受けないタンクレストイレが登場しており、そのデメリットも小さいものになってきています。
今後トイレのリフォームをする際は、タンクレストイレに交換しておしゃれなトイレ空間を目指してみてはいかがでしょう。

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