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節電しながら防寒・防暑対策!窓断熱シートの効果とは

2022年02月01日更新

窓に断熱対策を行うと、寒さや暑さを防ぐのに大変有効です。中でも、窓用の断熱シートは手軽にできる断熱対策のひとつとして人気があります。しかし、どのようなものが自分の家の窓に最も合うのかよくわからないという人も多いでしょう。そこで、窓断熱シートの種類や選び方、使用するときの注意点などについて説明します。

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目次
  1. あなたの家にはどれがピッタリ?断熱シートの種類
  2. 簡単!断熱シートの貼り方
  3. 断熱シートのデメリット?貼る前に気をつけたいこと
  4. こんな窓はダメ!?断熱シートが使えない窓
  5. 目的に合わせた断熱シートで快適に過ごそう!

1.あなたの家にはどれがピッタリ?断熱シートの種類

一年を通して、部屋の温度を快適に保つには窓ガラスに工夫をするのが効果的です。

冬は、暖房による熱が部屋の外に逃げていきますが、特に熱を通してしまう場所が窓ガラスです。夏は、冷房で部屋を涼しくしても窓ガラスから差し込む光で温度が上がってしまいます。

このように、最も熱の出入りが多い窓ガラスに断熱シート(断熱フィルム)を貼れば、電気代を節約しつつ、冬は暖かく夏は涼しく過ごすことができます。

断熱シートは2種類ある

断熱シートの種類は、大きく分けて
「水で貼るタイプ」
「シールタイプ」
の2種類です。

水で貼るタイプ
表面張力を使って貼り付ける

失敗してもやり直しがききやすい
剥がしても跡が残りにくい
賃貸住宅なでも安心

シールタイプ
断熱シート自体に粘着力があるので水を使う手間がかからない

断熱シートの厚みはいろいろありますが、すっきりした見た目に仕上げたい場合は1〜3mm程度の薄手のものを選ぶとよいでしょう。ただし、断熱効果が高いものはそれなりに値段も高くなる傾向があります。

5〜7mm程度の厚手のものであれば、一般的に断熱効果は高めです。

断熱シートは飛散防止にも!
断熱シートは飛散防止にも!

製品によっては、夏と冬のどちらに強いか違う場合もあります。熱を逃がしにくく、結露を抑える効果を高めた冬専用のものや、紫外線や夏の日差しをはね返してくれるものなど、特徴を見比べて選びましょう。

また、断熱シートには、ガラスの飛散を抑える効果もあります。

強風で飛んできたものが、窓にぶつかるなど万が一のことが起これば、ガラスが粉々になり飛び散るのを防いでくれます。

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2.簡単!断熱シートの貼り方

断熱シートは、自分で簡単に貼ることができます。ここでは、水で貼るタイプを中心に断熱シートの貼り方を説明します。

ガラス面を掃除する
断熱シートを貼り付ける前には、ガラス面を綺麗にしておく

断熱シートは透明なので、ホコリや油分、ペットの毛などが残っていると透けて見えてしまうため
・ガラス用のスプレー式洗剤などを使ってしっかり掃除

洗剤をふき取る際は、なるべく繊維が残らないタイプのタオルを使います。厚手の使い捨てタオルなどを使うとよいでしょう。

サイズに合わせてカットする
断熱シートを平らにのばす断熱シートは細長く巻いた状態で売られているのでよくのばしておく

・貼り付けた後に反り上がってしまうことがあるため
・温風をあてると反りが直るタイプのものもある

シートが真っ直ぐになったら貼り付けるガラス面のサイズに合わせて断熱シートをカット

断熱シートは、貼り付けたときのサイズがピッタリのほうが断熱効果が高くなります。カットして、サイズを合わせられるように、窓よりひとまわり大きいサイズのものを選んでおくのがポイントです。

断熱シートを貼り付ける
ここからはスピード勝負

霧吹きを使ってガラス面にまんべんなく水を吹きかける

断熱シートを上から少しずつ空気が入らないように貼っていく
・途中で乾いてしまったら霧吹きをかけながら作業を進める

何度でも貼り直しができるタイプの断熱シートの場合は、途中で曲がってしまったときは一度剥がしてからやり直したほうが、まっすぐ綺麗に貼れます。

シールタイプの場合は慎重に
途中までは水で貼るタイプと同じガラス面を綺麗に掃除
↓断熱シートを平らに伸ばしてガラスのサイズに合うようにカット
・断熱シート自体に粘着力があるので貼り付けるときは水は必要ない
・乾く前に急いで貼る必要もない

そのまま貼るだけなので手軽ですが、製品によってはやり直しがきかない場合も多いので、上からまっすぐ慎重に貼っていきましょう。

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3.断熱シートのデメリット?貼る前に気をつけたいこと

貼る前に注意!
貼る前に注意!

断熱シートで失敗しないためには、貼る前に考えておくことがいくつかあります。

透明な窓ガラスに貼る場合は、断熱シートの透明度を確認しておきましょう。断熱シートに使われる特殊なフィルムには、熱や光を遮ったり結露を抑えたりという機能性があります。

断熱シートを貼ることで、部屋が暗くなったり外が見えにくくなってしまうということを避けるには、透明度と機能性を両立している製品を選ぶ必要があります。

しかし、透明度の高いものは値段も高めですので、大きな窓に使うには思った以上の費用がかかってしまうかもしれません。費用を抑えるには、透明度よりも装飾性で選ぶというのもひとつの方法です。

すりガラスのような模様や、ステンドグラス柄が入ったもの、完全に目隠しになるような色の濃いものなど、いろいろなタイプがあるので部屋の雰囲気に合った製品を選びましょう。

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4.こんな窓はダメ!?断熱シートが使えない窓

窓の種類によっては、断熱シートと相性が悪いこともあります。

表面がざらざらしたタイプの曇りガラス

透明の断熱シートを貼ると、向こうが見えるようになってしまいます。これは、ざらざら部分がシートの下に閉じ込められて、結果的に表面が平らになってしまうためです。断熱シートを貼りたい場合は、曇りガラスのような柄の入ったものを選ぶとよいかもしれません。

ただし、シールタイプの断熱シートを貼ると、剥がしたときに粘着物質が残ってしまい、拭いても取れなくなることがあります。

表面がザラザラの曇りガラスは向かない
表面がザラザラの曇りガラスは向かない

ガラスが2層にはめ込まれたタイプの窓

ガラスが2層にはめ込まれたタイプの窓は、断熱シートを貼って問題が生じないか事前に確認が必要です。このような窓は、内部に空気の層があることによって断熱効果が高くなっています。

また、空気の層の部分を真空に近くすることで、魔法瓶のように特に断熱効果が高いタイプもあります。その場合は、断熱シートを貼ると熱がこもって割れやすくなるため注意が必要です。もともと、熱を通しにくいタイプの窓ですから、断熱シートを貼る必要性は低いでしょう

内部に金属ワイヤーの格子が入ったタイプの窓

こちらも、断熱シートを貼るとリスクがあるので注意が必要です。断熱することによって、金属部分とガラス部分の温度差が大きくなり、ガラスが割れやすくなってしまうためです。ワイヤーによって、安全性を高めた窓ですので、断熱シートがえって危険になってしまわないよう、気をつけましょう。

出窓

出窓は、家の中では特に断熱性の低い部分です。ガラス自体も、シンプルな1枚板のものが多く、熱を通しやすい構造になっています。そのため、断熱シートを貼るのは効果的なのですが、よく考えて製品を選ばないと後悔することがあります。

特に、外からの視線が気になる場所なので、出窓ではレースのカーテンを使っている家も多いですが、その場合は断熱シートは透明度の高いものを選ばないと部屋が暗くなってしまいます。もし、カーテン自体を使いたくないという場合は、目隠しになる装飾の入った断熱シートを選ぶことで、外からの視線を遮ることができます。

出窓も向かない
出窓も向かない

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5.目的に合わせた断熱シートで快適に過ごそう!

断熱シートを窓に貼ると、冬の寒さ対策はもちろん節電や紫外線対策など、さまざまな効果が期待できます。透明度の高いものから、装飾性の高いものまであるので、部屋の雰囲気に合わせて選ぶとよいでしょう。水で貼れるタイプなら、貼り直しができ跡が残りにくいため気軽に使用することができます。

しかし、窓の種類によっては断熱シートを貼れない場合もあるので注意が必要です。目的に合わせて窓断熱シートを使うことで、コストをあまりかけずに快適な室内空間を手に入れられます。

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