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エコキュートのメンテナンス方法。長く使うためにはお手入れ必須!

エコキュートは電気給湯器の一種ですが、電気だけではなく、空気の熱を利用してお湯を沸かすという特徴があります。そのため、電気代の節約につながる点が魅力です。しかし、その一方で、手入れの仕方がよくわからないという人も多いのではないでしょうか。そこで、いざという時に困らないように、エコキュートの手入れのタイミングやその具体的な方法などについて解説をしていきます。

35278views | 2021年01月21日更新

CONTENTS
  1. こまめに行うことが大切!浴槽フィルターの掃除
  2. 半年に1度は洗浄剤を使おう!風呂配管の清掃
  3. 最重要ポイント!タンク内の水抜き
  4. 不具合を未然に防ぐ!主要個所3点の点検方法
  5. まとめ

こまめに行うことが大切!浴槽フィルターの掃除

浴槽フィルター 浴槽フィルター

エコキュートの手入れのなかで、最も頻繁に行うのが浴槽フィルターの清掃になります。水垢は意外と早く溜まるものなので放置しておくと目詰まりの原因となってしまうからです。目安としては週に1度くらいは行った方がよいでしょう。

手順としてはまず、取扱説明書にしたがって浴槽フィルターを取り外します。それからフィルター全体を水洗いして水垢を落としてください。また、清掃をあまり行っていないとフィルターの裏側に湯垢がこびりついて白い固まりになっている場合があります。そういった時は洗浄剤を用いてきれいにしておきましょう。

おおよその汚れが落ちれば、次に使い古した歯ブラシなどでフィルターの網目についている細かい汚れを取り除きます。後は浴槽フィルターの上下を間違わないように気をつけながら元の状態に戻せば終了です。

半年に1度は洗浄剤を使おう!風呂配管の清掃

エコキュートのタンクと浴槽の間にはお湯が循環する管がありますが、それが風呂配管です。

使用中はお湯が循環し続けているため、汚れがつくことはあまりありません。一方、停止している時間が長いと水が溜まって汚れの原因となります。多くのエコキュートには配管の自動洗浄機能がついていますが、そうでない場合には日常的に手動で洗浄ボタンを押す習慣を身につけるようにしましょう。

しかし、通常の洗浄を行うだけでは、取り除けない汚れが少しずつ溜まってくるものです。そのため、定期的に配管用の洗浄剤を使っての配管掃除が必要となってきます。目安としては半年に1度程度ですが、汚れのひどい場合は半年が経過する前に配管から出てきた汚れが浴槽内に浮き出るケースがあります。そういった場合はその都度、洗浄剤による配管掃除を行うようにしましょう。

具体的な手順としてはまず浴槽に水を貯め、洗浄剤をその中に入れます。その際、硫黄、酸、アルカリを含んだ洗浄剤は使用しないでください。配管を痛める原因となってしまいます。逆に、酸素系洗剤は除菌効果があり、皮脂汚れを浮かして取り除いてくれるのでおすすめです。次に、洗浄ボタンを押して1時間ほど洗浄水を配管の中で循環させます。それから、新しい水に入れ替え、今度はすすぎのために30分ほど水を循環させてください。後は、水を捨てて浴槽内を清掃すれば終了です。

ただ、同じエコキュートでも配管の洗浄方法は製品によって異なる場合があります。最初に取り扱い説明書をよく読み、注意事項にしたがって操作を行うようにしましょう。

最重要ポイント!タンク内の水抜き

エコキュート:貯湯タンク エコキュート:貯湯タンク

エコキュートのお手入れで最も重要なのは、タンク内の汚れを排出することを目的とした水抜きです。

エコキュートの貯湯タンクは四角くて背の高いボックスになっているのが一般的ですが、その内部には円筒状のタンクが納められています。そして、タンクの下部に水道水の入り口があり、そこから水が入ってくるようになっています。ちなみに、円筒の内部はステンレス製なので錆が発生する可能性はほとんどありません。それではどうしてタンク内が汚れるのかというと、その主な原因は水道水に含まれている不純物です。

水道水というのはただの水ではなく、さまざまな成分が含まれています。殺菌のために投入している塩素がそうですし、元は川の水なのでミネラルもたっぷりと入っています。これらの成分は水がお湯になる過程で分離し、不純物としてタンクの底に堆積してしまうのです。そのため、定期的にタンクの水抜きを行い、内部に不純物が溜まるのを防止する必要があります。水抜きの手順は製品によっても異なりますが、おおむね以下の通りです。

最初に、漏電遮断機をOFFにします。次に、給水配管専用止水栓を閉じ、逃がし弁レバーを開放します。これは空気が入るようにしてタンク内が真空状態になるのを防ぐためです。続いて、排水栓を開いて2分以上排水してください。水抜きが終了すれば、逃し弁レバーを閉じて漏電遮断機をONにします。最後に、お湯が出るのを確認します。最初は空気が混じったお湯や水がゴボゴボと音を立てて噴き出してくるかもしれませんが、しばらくすると治まるはずです。この水抜きは年2~3回を目途に行います。ただ、真冬の水抜きは大変なので、冬が来る前に1度行い、春になってから再び実施するといったペースがおすすめです。

ちなみに、タンクの内部はブラシなどを使っての清掃はできない構造になっています。また、配管とは違って内部が広いので洗浄剤投与による洗浄も効果があまり期待できません。そのため、何度水抜きを行っても汚れが落ちないなどといった場合には、専門の清掃業者に洗浄を依頼するのが無難でしょう。

不具合を未然に防ぐ!主要個所3点の点検方法

給湯機配管 給湯機配管

エコキュートの寿命を伸ばそうと思えば、洗浄の他に定期的な点検も重要なポイントとなってきます。点検する箇所は主に逃し弁、漏電遮断機、配管の3点です。

まず、逃し弁は焚き上げをした時に発生する膨張水を排出するものなので、これが正常に作動するかをチェックします。逃し弁の操作窓を開け、逃し弁のレバーがきちんと動くかを確認してください。同時に、レバーを動かした時に排水口から水が出ることも確かめます。次に、逃し弁のレバーを戻し、操作窓を閉じた時に排水口からの流水が止まるかどうかの確認を行います。もし、水が流れ続けているようなら、逃し弁のレバーを数回動かせば水漏れは止まるはずです。これらのチェックは安全のため、湯を沸かしていないタイミングで行うようにしてください。また、湯沸かしをしていなくても内部には熱湯が貯まっている可能性があるため、操作には十分気を付け、うかつにお湯にさわったりしないようにしましょう。

一方、漏電遮断機は漏電が起きた時に電気を遮断する機能がついているので、これが正常に作動するかを確認します。チェックの仕方としては、操作窓を開けてその中にある「テストボタン」と書かれたボタンを押します。この時、ONになっているスイッチがOFFに切り替われば正常だということです。後はスイッチをONに戻して操作窓を閉じます。

最後は配管の点検ですが、水漏れがないかという点と保温材が破損していないかという点を目視で確認します。

いずれの点検も年に2~3回を目途に行うのですが、特に配管の点検は冬が訪れる前に一度行っておくことを心がけましょう。水漏れが発生していたり、保温材が破損していたりした場合には冬場の凍結につながるからです。いずれにしても、もし点検で異常を見つけた時には、できるだけ早く専門業者などに相談することが大切です。

まとめ

こまめにお手入れをしてエコキュートを長く使おう!

エコキュートには自動洗浄機能がついているなど、ある程度自動的にメンテナンスをしてくれる仕組みになっています。しかし、高い性能を維持しながら、少しでも長い期間使用しようと思えば、人の手によるお手入れは不可欠です。

また、お手入れには日頃からこまめにやる必要のあるものや年に数回行えばよいものまでさまざまです。その代表的なものを挙げると、浴槽フィルターと配管の掃除、タンク内の水抜き、逃し弁・漏電遮断機・配管の点検などといったものがあります。

まずはこれらの方法を覚えることで異常を早めに見つけ、不具合を未然に防ぐようにしていきましょう。そうすれば、エコキュートの寿命も飛躍的に伸びていくはずです。

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