リビング・ダイニングの壁紙クロスの選び方

リビングやダイニングは、家の中でも過ごす時間の多い場所です。家族団らんや、時にはお客様をもてなす場所として落ち着きのある空間であることが求められます。そのためには、広さや天井の高さといった造りも大切ですが、そこで使う家具や家電品、そしてカーテンなど色調を合わせたトータル的な壁紙を選ぶことも重要な役割を担います。居心地の良いリビング・ダイニングにするためのクロス選びをしましょう。

2183views | 2016年12月01日更新

CONTENTS
  1. 色の効果を最大限に活用しよう!
  2. 広く見せたいなら暖色を採用
  3. 印象的なクロスでおしゃれ空間を演出
  4. 家族に合わせた空間づくり
  5. 長時間過ごすから考えたい空気のこと
  6. リノコでリフォームされたリビングのクロス事例

色の効果を最大限に活用しよう!

色にはすごい力が備わっている!

クロスを選ぶ時には機能性を考えるのも大切なことですが、選ぶ色によって部屋の印象が大きく左右されます。使う色次第では部屋を広く見せる効果があったり逆に圧迫感を与えたりすることもあるのです。

色は暖色系や寒色系、中性色などに分けることができますが、それぞれの色には視覚から受けるさまざまな効果があることが分かっています。その効果を活用して精神的にアピールするのが「カラーセラピー」です。
色には、温度を感じるものや奥行きを感じるもの、緊張感のあるものもあれば清潔感を感じたり癒されたりするものもあります。目的や用途で色を選ぶことで人間の心理に働きかけ、気分が変化することや抑止効果もあることが分かっています。

カラーセラピー 色んな色のパワー

例えば、街灯の色をブルーに変えることで犯罪件数が減少したという報告もありますし、ピンクの服を着ることで女性らしさが増したり穏やかな気分になったりするといわれています。洋服であれば、合わせる色によって肌をきれいに見せる効果があるように、壁紙も選ぶ色によって奥行きを感じたり、部屋を快適で居心地の良いものにしたりすることも可能です。
カラーセラピーは、時には緊張感をほぐしてリラックスさせ、癒し効果を与えるなど、問題解決につなげることに色が使われています。

リビングは家族がくつろぐ場所として過ごすことが多いため、誰もが落ち着いてくつろげる場所にしたいものです。部屋全体で高い割合を占める壁や天井は、どんな色を使うかでその部屋そのものの印象が決まります。色の選び方次第で居心地を左右するといっても過言ではありません。家の中でも重要な場所であるリビングやダイニングの壁には色の効果を最大限に活用して、居心地の良い空間作りをしましょう。

広く見せたいなら暖色を採用

選ばれてます暖色系

色の使い方で印象を変えたり精神面に働きかけたりできることが分かれば、それを利用した部屋作りができます。どんな雰囲気の部屋にしたいかを決めたら、その効果が得られやすい色で壁紙を選んでみましょう。

リビングやダイニングは、圧迫感のない場所であることも快適な条件のひとつです。そのためには広く見せるという方法があります。間取りそのものが広く奥行きがあることは理想的ですが、実際より広く見せたい時には暖色系がおすすめです。
暖色系といっても、赤や濃いピンクといったビビッドな色は緊張感や高揚感をかきたてる作用があるので、小物類などに使用するのは良いですが、壁紙に使用してしまうと落ち着かない空間になってしまうことも多くあまり向いていません。カーテンや家具などの色との相性も考えると、暖色系の中でも淡いものが好まれます。

長時間いてもつかれにくい暖色系クロス 温かみがあると長時間いても疲れにくい

ピンク系でもベージュに近い淡くてナチュラルなものや、明るいオレンジ系にオフホワイトなどが、落ち着いた雰囲気の中に広さも感じられる色です。これらの色は広さを感じるだけでなく温かさを感じる色調なので、時間帯に関係なく快適な居心地の良さを体感することもできます。
温かいと感じることは、同時に緊張感から解放される効果も得られるので、穏やかで落ち着いた精神状態を保つことができるからです。また、肌の色に近い色調ということもあり、長時間見ていても違和感があったり目が疲れたりすることもありません。

目になじみやすいという点から見ても、明るい暖色系を使うことで落ち着いた快適空間を作ることが可能です。また、照明の色にこだわりたい時にも、オフホワイトや明るいベージュ系の色なら雰囲気を壊さずにきれいに見せることができます。調光で照明を落とした場合も暗くなり過ぎず、適度で目に優しいともりを再現してくれます。日中の自然光も照明も、目に優しくきれいに見えるのもおすすめです。

印象的なクロスでおしゃれ空間を演出

個性的なクロスを使うなら

壁紙は場所に応じて使い分けるのが上手な選び方ですが、好みの色や素材を選んで空間作りをすることは、愛着を持って長く使ううえでも大切なことだといえます。あまりにも場所にそぐわない色や柄は考えものですが、個性を生かした壁紙でおしゃれな空間を演出してみましょう。

ダイニングは食事をとる場所なので、清潔感を第一に考えたいものです。清潔感もあり温かい印象にするならグリーン系や白、オフホワイトなどナチュラルな色調のものを選ぶことが求められますが、シックな色合いにするのもよいものです。

グリーンは爽やかな空間 グリーンは爽やかな空間になります

木目調のクロスや石目調のものを選んで同系色の無地のクロスを合わせれば、統一感を出すこともできます。同系色でまとめるという無難なものもおすすめですが、白いクロスに濃い木目調を合わせるといったものも印象的な壁になります。リビングがダイニングと続いている場合にも、同様の選び方をすることで全体の雰囲気がまとまりやすくなります。

また、腰壁にして下の部分を木で仕上げ、上はストライプなど柄のクロスを使うのも個性的でおしゃれな部屋が演出できます。クロスは比較的安価で仕上がるものも多いですが、低予算で抑えたい時にも組み合わせを工夫することで高級感を出すことも可能です。
こだわりのある部屋にするなら、ハイグレードなものを選ぶと個性的な色や柄を選ぶことができます。クロスには木目調や石目調の他に織物調などもありますが、無地や柄のクロスとの合わせ方を考えればおしゃれな部屋にできます。特に印象的な空間にしたいなら、淡い色調でまとめるより濃いめの色で統一するか、部分的に同系色の柄を使うとメリハリのあるものになります。
全体的には淡い色を使い、部分的に色を変えて木のフレームで額縁風にしてみるのも楽しい演出です。

シックにまとまったリビング 木目調のクロスを天井に使ったシックなリビング

ピンクでまとめてフェミニンな印象にしたり、モノトーンやブラウン系でシックにまとめたりと自分だけのスタイルを作りましょう。また、どんな色のクロスにするかはテーブルやイスとのバランスも重要になります。リフォームをする時には、どんなデザインや色の家具をそろえるかでクロスの色や組み合わせを決めましょう。

家族に合わせた空間づくり

多種多様な家庭ごとに機能性クロスを選ぼう

いろんな家族の形 色んな家族の形がある

家族の多様化によって家作りにも変化が求められています。夫婦だけの世帯や子どものいる世帯、そして高齢者世帯では、生活スタイルがそれぞれ異なるため、間取りや動線を変えてあげるのがベターです。まだ若い子育て世帯の場合には子ども部屋を設けておくことは必須ですが、家族との一体感が得られる空間作りもおすすめです。

ペットと住むために ペットと住むために

さらにペットを飼育している家庭では、ペットとの同居に適した家のプランも増えています。ペットは家族という考え方も浸透しており、新築やリフォームの際には、ペットが使いやすい段差の階段にしてペット仕様のドアを採用するなど、ペットにも快適な空間を考える家族は少なくありません。

使う家族によって家の間取りや広さを変えることはもちろんですが、素材選びも家族に合わせることで快適なものになります。床材などもそうですが、壁も家作りには重要なものです。家族や使う場所によって耐久性や機能性を重視して選ぶことが重要になってきます。

機能的なクロスの中には撥水効果の高いものや消臭効果のあるものが出ています。また、小さな子どものいる家庭には、汚れにくいタイプのクロスも好まれます。大人が目を離したスキに多いのが、クレヨンやペンによる落書きです。
部分的に描いてしまったものでも落とすのは無理な場合が多く、大概は貼り直すしかありません。始めから汚れが落ちやすい素材のクロスを使用すれば、落書きにも安心です。

子供のらくがき 最初は紙に描いていても

ペットのにおいを気にしたくない場合や、喫煙者のいる家庭では防臭タイプのクロスを使用するのもおすすめです。家族に合わせて使いやすい間取りや動線を考え、それに合った壁紙や床材を使って快適な空間にしましょう。

長時間過ごすから考えたい空気のこと

家を新築する際やリフォームを考える時には、デザインや間取りに凝る人も多いですが、一般的に求められるものは快適さです。長く使っていると気になりやすいものの中には広さや動線などの使い勝手なども挙げられますが、他には湿気やにおいなどもあります。住居内の空気の問題は嗅覚で不快に感じるだけでなく、そのまま健康にも直結するものがあります。 中でもカビは健康に影響しやすく、配慮したいものです。

住居に使われるもので高い面積を占める壁紙は、耐水性の高いものや防臭効果が期待できるもの、汚れにくいものなど機能性も充実したものがいろいろ出ています。住環境を快適に保つうえで、吸湿性のあるクロスやマイナスイオンを発生する機能的なクロスが注目されています。
住居の空気を新鮮なものにするには、適度に窓を開けて空気の入れ替えをしたり、空気清浄機を使ったりするのが一般的です。しかし、湿気を吸収する効果のあるクロスや除菌効果のあるクロスを使用すれば、窓を締め切っている日でも快適に過ごすことは可能になります。

マイナスイオンが入ったクロス マイナスイオンが入ったクロス



家の中でも、リビングやダイニングは長時間過ごすことの多いのが一般的です。最も長く使うことの多い空間だからこそ、常にきれいで清潔な空気を保てるクロスを使用しましょう。特に日本は湿気が多いため、手入れを怠っていない場合でもカビは発生しやすいという環境でもあります。通常の掃除や空気の入れ替えをしているだけでは防げない部分も否定できません。
住居の中で大きな割合を占める壁だからこそ、湿気を吸収する効果のあるものやカビを防ぐものを選ぶことが重要なのです。

もちろん、こういった壁紙を使用することで100%カビを防ぎ、新鮮な空気が提供されるわけではありません。しかし、カビや湿気などに対応していないものと比較すれば、室内の空気を清潔に保ちやすいというメリットは十分にあります。
特に小さな子どもやペット、高齢者のいる家庭では、清潔に保てる壁を使用することで健康管理にもつながります。床から天井までの広い面積を覆う壁は、ペットから子ども、そして成人にいたるまで誰もが容易に接する位置にあります。

健康に過ごすためにも 健康に過ごすためにも安心なクロスを

直接触れる面の多い壁からきれいで安全な空気作りを考えてみませんか?子育てをしたり歳を重ねたりと、人生の大半を過ごす場所です。機能的であると同時に見た目にも美しく個性的なものにして自分だけのこだわりのある家作りをしましょう。家族に合った間取りや広さ、そして動線を考えたら、その中で多く使われる壁材をどうするか考え、工夫することは快適な家作りの要ともいえます。

住居の中でもっとも長く過ごすことの多いリビングやダイニングは、壁紙の選び方も特に慎重に考えたいものです。色使いや素材だけでなく、機能性も重視することで快適な暮らしや家族の健康管理も可能にします。壁を選ぶ時には、色や柄、組み合わせを空間作りの基本として工夫し、場所や暮らす人に合った機能も重視して、快適な住空間を作るのが理想的ではないでしょうか。

リノコでリフォームされたリビングのクロス事例

リーフ柄と縦に流れるクロスが見事にマッチしています。
爽やかな空間になっていますね。二面とも柄が入っていますが、お互いに同じような爽やかな柄で主張が少ないのでうまく合わせたリフォームといえます。

詳しくはこちら

ほんのりベージュのクロスを施工しています。ベージュクロスはリビングや寝室におすすめの商品です。目に優しいので長時間いるお部屋で疲れにくいためです。
シンプルなのでどんなお部屋にも合わせやすいのもポイントです。

詳しくはこちら

hogeのalt

こちらは個性的なクロスですが、アクセントクロスとして選ばれていますので寂しいと感じるお部屋にぴったりです。
さらに木目調ですのでナチュラル系のお部屋にいいですね。

詳しくはこちら

関連ページ
リフォームに関するご相談はお気軽にご連絡ください(入力簡単)無料の見積依頼・ご相談フォーム
  • ショールームへ行こう!
  • マイクロバブルトルネード 348,000円(税込)

リノコの特長

リノコについてさらに詳しく

これからは「安心価格」「安心品質」のリフォームをもっと当たり前に。

  • 安心価格
    リフォーム・コンサルタントが、低価格で追加料金のかからない「定額リフォーム」をご提案いたします。
  • 安心品質
    全国の優良リフォーム職人のネットワークを構築。安心の品質をご提供いたします。

当サイトはSSLを採用しており、送信される内容はすべて暗号化されます。
詳しい情報はセキュアシールをクリックしてご確認ください。