寝室の壁紙の選び方。安眠できる色や張り替え費用は?

寝室は1日の終わりに疲れを癒すためのプライベート空間でもあるため、こだわりをもって作り上げたいものです。睡眠はさまざまな要因によって質が決まるといわれており、そのなかでも視覚的な効果は非常に大きいといわれています。短時間でも質の良い睡眠を作り上げるためには、寝室のインテリアや壁紙の色を工夫することで実現させることができるかもしれません。色によって心理的な影響を受けやすいのは睡眠時や睡眠の前後といわれていることからも寝室のカラーコーディネートは非常に重要であることが分かります。ここでは、安眠へと誘ってくれる寝室にピッタリのおすすめ壁紙をご紹介します。

8182views | 2016年12月02日更新

CONTENTS
  1. 色が睡眠に与える効果を紹介
  2. 素材も色々
  3. お気に入りの寝具を合わせて選んでも!
  4. 湿度の管理ができる壁紙が優秀
  5. リノコでリフォームされた寝室のクロス事例
  6. 寝室の壁紙の張り替えにかかる費用

色が睡眠に与える効果を紹介

もっとも安眠出来るとされる「青」

「青」は睡眠促進させてくれるカラー。 「青」は睡眠促進させてくれるカラー。

いきなりですが最も安眠出来るのは青色と言われています。
空や海など自然界に存在する「アースカラー」の1つで、集中力を高めたり気持ちを落ち着ける鎮静作用があります。
また、イギリスのホテル運営会社である『トラベロッジ社』が2,000軒を対象に行なった調査結果によれば、もっとも安眠を誘ってくれる色は「青色」という結論にいたっています。

自然の癒やしを感じられる「緑」

緑色の壁紙 緑色の寝室

木や森と同じ「緑」も青と同じくアースカラーであるので気持ちを落ち着けてくれます。
ドラマや映画などで一度は手術室を見たことがあると思いますがその時の壁の色は緑色だったはずです。
血液を見るなどして興奮、緊張状態にある精神を落ち着けるために手術室は緑色なのです。
リラックス効果だけでなく目を休ませる効果もあります。
そのため日頃から目を酷使するデスクワーカーにオススメの色です。
商品詳細:〈サンゲツ〉リザーブ1000 織物 RE-2473

清潔感のある「白」

白い壁紙白い寝室

多くの家庭の寝室に使われている白。
清潔感があり、空間を広く見せる効果があるため失敗しにくく無難に仕上がります。
気持ちを改める効果があるので一日の始まりを迎える寝室にピッタリです。
床やドア、インテリアなどで色を補ってあげるとシンプルすぎる部屋にならずに仕上げることが出来ます。
色付きの壁紙と比べて黄ばみなどの汚れが目立ちやすいので機能性壁紙を選んで清潔に保ちましょう。
商品詳細:〈サンゲツ〉リザーブ1000 抗アレルゲン RE-3021

落ち着きのある「ベージュ」

ベージュの壁紙ベージュの壁紙の寝室

淡い茶色であるベージュも寝室の壁紙として人気が高いです。
土の色、つまりはアースカラーであるため落ち着きを感じる事ができます。
安心感を与えてくれる色であるため寝室によく使われます。
商品詳細:〈サンゲツ〉ファイン1000 ルームエアー(消臭) FE-1689

どんな雰囲気の部屋にも出来る「グレー」

グレーの壁紙の寝室グレーの壁紙の寝室

グレーは白に近いか、黒に近いかで印象が大きく異なります。
白に近いグレーなら清潔感や空間を広く見せるといった白の効果が、黒なら反対に空間に引き締まった印象を与えます。
白と黒の中間にあるようなグレーは上品で落ち着いた印象を与えるほか、他の色とも相性がよいためインテリアや寝具を選びやすいです。
お部屋の詳細なイメージが固まっていないなら壁紙はグレーにしておいてその他の場所で色にこだわるのはいかがでしょうか?
商品詳細:〈サンゲツ〉ファイン1000 ルームエアー(消臭) FE-1663

個性的でオシャレな「柄」

木目調の寝室木目調の寝室

木目やレンガ、ストライプといった柄をアクセントクロスとして使うのも大変人気があってオススメです。
木目であれば茶色の心を落ち着かせる効果に加えて、木の暖かさや柔らかさを感じる空間にすることが出来ます。
レンガ調の壁紙はアンティーク調でオシャレな雰囲気を作ることが出来ますが落ち着いた空間にするためにはなるべく茶色いものを選びましょう。
赤っぽさが強いと精神を昂ぶらせてしまうため寝室にはあまり適していません。
ストライプもオシャレですが、全面に使うと非常に騒がしくなってしまうので1面だけに留めておくのがよいでしょう。
商品詳細:〈サンゲツ〉リザーブ1000 木目 RE-2629

素材も色々

一般的に多く用いられるビニールクロス

ビニールクロス ビニールクロス

壁紙クロスが寝室全体に与える影響は色や柄だけではありません。壁紙自体の素材によっても部屋全体の印象や雰囲気がガラリと変わってきます。一般的に多くも用いられているのは塩化ビニール樹脂などを主な素材としているビニールクロスです。

多くの家庭で用いられているということもあり、非常にバリエーションも豊かで色や柄も選びたい放題です。お手入れのしやすさも人気の理由で、汚れなどが付きにくい加工がされたものもあります。

独特の雰囲気が出せる紙クロス

紙クロス 紙クロス

このようなビニールクロスは確かに良いのですが、少し普通とは違った寝室づくりをしたいという場合や、独特の雰囲気を出したいという場合には変わった素材を使ってみるのもいいでしょう。そのなかでも人気が高いのがパルプが原料になっている紙クロスです。

ビニールクロスなどよりは圧倒的にデザインの豊富さの部分では劣りますが、それでも和紙を素材に使ったものや、ケナフなどを素材に使用した非木材紙などもあります。紙クロスが人気なのには健康や環境にやさしいというのが大きな理由のひとつです。木材を主原料として使用している紙クロスは廃棄するときにも自然に返すことができるため、環境汚染につながることもなく非常にエコ志向なクロスなのです。

柔らかい印象をあたえてくれるレーヨンや合成繊維

レーヨンクロス レーヨンクロス

また、レーヨンや合成繊維などを主原料とした織物クロスは独特の風合いを感じさせ、柔らかい印象を与えることができます。なかには綿や麻を原料としているクロスもあり、織物クロスのなかでも原料の違いを利用することで細かい雰囲気の調整をすることができます。

織物クロスに共通していえるのは温かみのあるテクスチャーです。織物でしか出すことのできない高級感や明るさ、柔らかさといった材質特有の印象はこだわりのある人にこそオススメしたい人気のクロスです。

近年で見られるようになった新しい素材

このほかにも、木質系や無機質系といったタイプも近年では見られるようになりました。コルクや石、金属などを主原料としたものまで登場してきており、色や柄と材質を組み合わせればそのデザインは無限大です。

お気に入りの寝具を合わせて選んでも!

相性の良いコーディネートで落ち着きのある空間を

壁紙は家具や寝具との相性も重要です。
リフォームを行う場合は寝室に置いてあるインテリアを見て、それに合わせた壁紙を選択するようにすると上手にカラーコーディネートができます。
どんなデザインや色の家具でもあうのは白やグレーの壁紙です。
今現在寝室にある家具の色やデザインがバラバラだという場合には、このような白・グレーを基調とした壁紙を選択するのがベストでしょう。
逆に、これから寝室全体のデザインを考えるという場合には壁紙に合わせた家具を選択するといいです。
壁紙をアースカラーなどで統一した場合には、家具も木目やアンティーク調のものにするとうまく調和します。
これらの家具で寝室を統一することができれば非常に落ち着きのある寝室ができあがります。
また、壁紙に白を選択し、家具も白で統一した場合にはお部屋を広く見せる効果があります。

色の相性やデザインを組み合わせて考えて選びましょう

白は膨張色ですので、本来の部屋の広さよりもより広く見せることができるのです。この場合、他の小物類をたくさんおいてしまうと統一感がなくなり落ち着かない空間になる原因になります。白で統一した寝室には小物類であっても色をあまりごちゃごちゃと使い過ぎないのがポイントです。
このように壁紙と家具は切手も切り離せない関係にあり、どちらか一方を独立させて考えることは難しいということが分かります。どのような部屋であっても、部屋全体を占めている色として大きいのは天井、壁、床、家具の4つです。これらはそれぞれ独立して考えるのではなく、お互いの色の相性やデザインの組み合わせを考えて選ぶようにしましょう。

湿度の管理ができる壁紙が優秀

サンゲツ:RE-3054 サンゲツ:RE-3054

ここまではデザインや雰囲気を中心に壁紙を見てきましたが、寝室の壁紙を選ぶ際には機能も重要なポイントになります。
最近では部屋の湿度管理をしてくれる機能性壁紙というものが多数出てきています。
寝室に使われる機能性壁紙として代表的なものには、通気性壁紙や吸放湿性壁紙などがあります。
通気性壁紙というのはその名の通り、通気性をもった素材で作られた壁紙のことです。
壁紙自体に通気性があるので、室内の湿気を壁紙を通して外に逃がして結露を防ぐことができます。
一方、吸放湿性壁紙というのは親水性高分子ポリマーなどが原料として使われている非常に高機能な新しい壁紙です。
高分子ポリマーは紙おむつなどにも使われている素材で、湿気を吸収する効果をもっています。
壁紙に高分子ポリマーを採用することで、室内がある一定の湿度以上になると湿気を壁紙が吸い取り結露を防ぎます。
ここまでは通気性壁紙と同じですが、逆に室内が乾燥してきたときに高分子ポリマーが吸収した湿気を外に逃がす働きをしてくれるという点に大きな違いがあります。
つまり、自動的に壁紙が室内の湿度を一定に保ってくれる調湿機能がもっているということですね。
このほかにも、吸放湿性壁紙にはホコリなどが付きにくいという特徴があります。これは壁紙自体が静電気を発生しにくい構造をもっているためで、ホコリのほか汚れなども付きにくくなっています。
誇りや汚れが付きにくいというのはお手入れのしやすさにもつながるため、近年は非常に人気の高い壁紙になってきています。

湿気と乾燥をサポートしてくれる珪藻土壁紙

サンゲツ:SG-5148 サンゲツ:SG-5148

また、このふたつ以外にも天然素材で作られた珪藻土壁紙というものもあります。
機能としては吸放湿性壁紙に似ており、湿度が高いときには湿気を吸い取ってくれ、乾燥している時期には壁紙から湿気を放ち湿度を一定に保ってくれます。 梅雨の季節がある日本においてはこのような調湿機能が備わった壁紙は昔から非常に重宝されてきたようです。
伝統的な壁紙で、歴史的には古いものの吸放湿性壁紙を上回る消臭効果を持っています。 もともと殻の化石から作られている珪藻土には目には見えない無数の穴が開いており、この穴が空気中の嫌なにおいの原因となっている成分を吸着してくれる性質をもっています。 石膏ボードとの組み合わせにより、結露の発生も抑えることができるため機能性においてここで紹介した機能性壁紙のなかでももっともすぐれているといえるでしょう。

リノコでリフォームされた寝室のクロス事例

四角の模様がパターンとして入っている 四角の模様がパターンとして入っている

壁全面のクロス貼り替えになり、アクセントクロスも使用して落ち着いた雰囲気の中に個性が光る寝室になりました。ただの白いクロスではなく、四角の模様がパターンとして入ったものを使用しています。

詳しくはこちら

表面強化で傷がつきにくい 表面強化で傷がつきにくい

以前のとは全然違った真っ白な気持ちのいいお部屋になりました。張替えるとかなり印象が変わります。使用したのはシンコールのSLP-154。表面強化で傷がつきにくいタイプです。

詳しくはこちら

寝室の壁紙の張り替えにかかる費用

寝室の壁紙の張り替えにかかる費用ですが、リノコでは6畳の寝室で壁4面、天井を張り替えて39,800円です。
料金の中に材料費から工事費など、必要な費用が全て含まれています。
寝室の広さやクロスの種類によって値段は変わるので詳細は寝室のクロス張替え料金をご確認ください。

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