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壁式構造とは

住宅のリフォームをするときには、建物がどのような構造になっているかを調べることがポイントになります。ここでは、壁式構造の意味や特色、リフォームを実施する際に注意しておきたい点についてみていきます。↵↵

意味:壁式構造とは

壁式構造とは、柱や梁を用いずに壁で建物を支える構造を指しています。壁式構造は鉄筋コンクリートの建物のなかでも、高さ15メートル以内、5階建て以下の低層マンションでよく採用されている構造です。

室内に柱や梁がないため間取りを広くすっきり確保することができますし、デッドスペースが生まれにくいので家具を配置しやすいのもメリットといえるでしょう。建物を壁面全体で支えるため、優れた耐震性があることも特色です。

さらに、強度を確保するために厚みのある壁を使用しますので、遮音性が高く、マンションの音漏れを抑えることができるメリットも。その一方、壁式構造では壁面で建物を支える必要があるため、窓や出入り口のスペースを大きく確保したり、壁を壊すリフォームをしたりするのが難しい面もあります。

壁を壊すリフォームの注意点

マンションのリフォームでは、壁を壊して間取りを大きく変更する工事を検討する方が増えています。しかし、壁式構造の場合には開口部を大きく広げたり壁を壊したりすると、壁面の強度が下がってしまうことがあるため注意が必要です。

壁式構造の室内には「耐力壁」とよばれる、住宅を支える要となる壁が所々に配置されており、リフォームの際に壊すことができません。逆に、耐力壁でなければ壊すことができる可能性もあります。

壊したい壁が耐力壁かどうか正確に判断するためには、設計事務所のような専門家に調査を依頼するのが確実です。専門家が綿密に構造計算を行って不足した強度を補うことで、壁を壊すリフォームが実現できるケースもありますから、まずは相談してみるとよいでしょう。

壊せない壁を活かすリフォームの注意点

壁式構造では、リフォームの際に建物の強度を確保するために壁を壊すことができないケースが多いものです。壁が壊せなければリフォームできる範囲は限定されますが、工夫次第で大きな変化を生み出すことも可能です。

これまでの間取りを活かしつつ、室内の使い方を少し変化させるだけで、空間が広々として感じられることがあります。壁を取り払うことができなくても、襖や可動式の間仕切りなどは取り外すことができますから、こうしたものをなくして空間をデザインすることで室内に開放感が生まれます。

壁を活かしたリフォームをする場合には、生活する人の動線を考慮することがポイントになります。残った壁面に収納スペースを集約して動線をスムーズにすることも、生活を快適にする方法の一つです。

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