MENU

フリーダイヤル0120-929-609
受付時間 10:00 ~ 21:00(土日祝も営業)

リフォーム無料相談

※提携サイト(リショップナビ)のページに移動します。

※提携サイト
(リショップナビ)の
ページに移動します。

ドアチェーンとは

暑い時には、ドアチェーンを掛けてからドアを開けて涼みたくなることがあります。しかしドアチェーン本来の役割を考えると、それは不用心なやり方なのです。無用な犯罪に巻き込まれないように、ドアチェーンのことを知っておきましょう。↵

意味:ドアチェーンとは

ドアチェーンとは、防犯目的で玄関のドアに取り付けられる鎖状のものです。

ドアチェーンの役割はシリンダー錠などの錠前とは少し違い、住人が不在の家のドアを固く締め切ることではなく、在宅している時に本領を発揮します。訪問者が、あまり歓迎したくない相手だった場合に、対応を最小限に抑えることができるのです。

ドアチェーンを掛けたままだと、ドアの開く広さは少し大きな隙間程度になります。そこで対応したくない相手だった場合には、すぐ閉じることができ、もし訪問者に犯罪の意図があって押し入って来ようとしても、チェーンに妨害されて、すぐには侵入できません。

ドアスコープやカメラ付きインターフォンを使えば、玄関を開ける前に相手の確認ができます。しかし怪しい相手が、怪しい格好をしているとは限らないのです。

U字ロックとチェーンロックの種類がある

ドアチェーンには、名前の通り鎖型をしたチェーンロックと、U字型の金属アームが鎖の代わりになっているU字ロックがあります。チェーンロックは鎖の先をチェーン受けに入れて掛けますが、U字ロックはアームを突起にはめて、すべらせるかたちで使用します。

チェーンロックは、チェーンの長さを調節してドアの開き方を調整できます。U字ロックはそれができませんが、鎖ではなく金属のアームが玄関ドアを支えているわけですから、安心感があります。

どちらも経年で少しずつ劣化していきますから、金具のゆるみや掛ける時の手ごたえの違和感など、何らかの異常を感じたら交換したほうが良いでしょう。

ドアチェーンは細い棒があれば解除できる?

ドアチェーンの隙間は、手を差し込んで中からはずせない程度の広さになっています。それは、細い棒を使っても同じことです。

しかし、スペースが狭くても指先さえ入れられれば使用できる、ひもや輪ゴムを利用すれば、解除する方法もなくはありません。

また、手口を選ばなければバールなどの工具で無理やりチェーンやアームを引きちぎることも可能です。ドアチェーンはもともと、在宅時のセキュリティーをサポートするもので、錠前ではありません。ですからガードには限界があるのです。

ドアチェーン用のカバーや鍵など、ガードを強化するための製品も販売されています。それを利用するのも良いですが、ドアチェーンを掛けただけで安心しないよう、防犯意識をしっかり持っておくことも大切です。

関連リフォーム用語

リフォームに関することなら
お気軽にご相談ください

ご相談・お問い合わせ

ご相談・お問い合わせ

お見積り依頼や詳しいご相談をされたい場合にはお問い合わせをご活用ください。

ご相談・お問い合わせをする

※提携サイト(リショップナビ)のページに移動します。

無料見積り依頼

無料見積り依頼

無料で訪問現地調査をした上で正式なお見積りをお出します。お気軽にご依頼ください。

無料見積り依頼をする

※提携サイト(リショップナビ)のページに移動します。

お電話でのご相談・見積り依頼はこちら フリーダイヤル0120-929-609 10:00 ~ 21:00(土日祝も営業)

Follow Me

facebook instagram twitter