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シロッコファンとは

換気扇と一口にいっても、いくつか種類があります。種類によってメリットとデメリットが異なりますので、自宅に適したものを選びたいものです。ここではシロッコファンについてプロペラファンとの違いや、その特徴をまとめました。↵

意味:シロッコファンとは

シロッコファンとは、筒状の羽根を持ち、主にダクトを通じて排気するタイプのファンのことです。

シロッコファンの羽根はスプーンのようななめらかな傾きを持っていて、円筒の中に多数取り付けられています。水車のような形状です。そのたくさんある羽根が空気を押し出すので、空気抵抗に強い換気扇となっています。

換気扇は、狭い空間で回すものです。そうすると換気の際に空気抵抗が強くなるため、換気扇の押し出す力が弱いと排気する力も弱まります。

シロッコファンは、風を押し出す「静圧」という力が高いので、屋外の風が強い場合や、狭いダクトの換気扇として適しているファンなのです。

シロッコファンとプロペラファンの違い

換気扇のファンとしてよく知られているものに、プロペラファンがあります。羽根が扇風機を連想させる形状になっている換気扇です。

シロッコファンとの違いは、プロペラファンは外壁に面している場所にしか取り付けられないことです。プロペラファンは風を起こす力は強いのですが、送り出す静圧はシロッコファンよりも低くなっています。そのためダクトを通じて排気するのには向いておらず、強風が吹いている時にもその影響を受けるので、高層マンションで使用するのには適していません。風を起こす力の強さのために、音が気になる場合もあります。

しかし換気扇の構造は簡単なので、掃除をしやすいというメリットも持っています。戸建住宅などに使用するのには適している換気扇です。

シロッコファンのメリット・デメリット

シロッコファンは静圧の高さで、集合住宅で強みを発揮します。ダクトを通じて排気するので、設置する場所を選ばないからです。換気する音が小さめなのも、生活音がトラブルになりがちな集合住宅に向いています。

風を起こす力が弱いのは、換気の点ではデメリットともいえますが、シロッコファンは代わりに、レンジに突き出すようなかたちで換気扇を設置することで補っています。換気扇自体を換気したい場所に近づければ、大きな風を起こさなくてもすむわけです。

しかしその多翼構造のため、掃除が多少面倒です。プロペラファンのように羽根だけではなく、筒にも油や汚れがたまり、羽根同士の隙間も狭いため、手入れには手間がかかります。シロッコファン専用のブラシも販売されていますが、あまりにも汚れがひどい場合は、業者に依頼するのもひとつの方法です。

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