炊飯モードなら火加減や時間もガスコンロにお任せ

ガスコンロでごはんを炊きませんか?
ガスの火が鍋底全体を包み込むので、ムラなく加熱されます。
お米の一粒一粒に熱がしっかり伝わるので、ツヤと甘みのあるふっくらごはんが炊きあがります。
専用鍋でさらにおいしく炊きあがります
専用鍋でごはんを炊いてみると、つやつやふっくらの甘いご飯が炊き上がります!ご飯の一粒一粒もしっかり立っていて食感が違います。

- 炊飯鍋(3合・5合)
- ご家族の人数に合わせて3合炊きと5合炊きの2種類があります。
※オプション品です。
ガスで炊くごはんがおいしい理由

-
- ガスの火力の強さがごはんをおいしくする!
- ガスの火は、赤外線効果が高いので、お米の内側からしっかり加熱します。
ガスの強い火力で素早く沸騰することで旨み成分を閉じ込めるから、おいしいごはんになります。
-
- ガスで炊くから冷めてもおいしい!
- 水分を多く含んでいるため、おにぎりやお弁当でも冷めてもおいしく食べられます。
忙しいときはたくさん炊いて、冷凍ごはんにすれば、いつでもおいしいごはんが食べられます。
-
- 素早く炊きあがるから、短時間で炊きたてごはんが食べれます!
- 火力が強いため早く炊けるから、カンタン&短時間で炊きたてごはんが楽しめます。
電気炊飯器 約40分
炊飯鍋 約30分
※数値は炊飯量や水の量などで変化します。
おいしいごはんを炊くポイント
精米したてのお米を選ぶ

お米は精米した時点から酸化がはじまるので、早めに食べるのがベスト。
梅雨時や夏は2週間以内、それ以外の時期なら3~4週間以内がよいと言われています。
お米の保管は、冷蔵の野菜室で

お米は15℃以上になると酸化して風味が損なわれやすくなるので、15℃以下の涼しい場所または冷蔵庫で保管しましょう。野菜室の保管がおすすめです。
また、乾燥やニオイ移りをシャットアウトするため、必ず密封してください。
容器はペットボトルに入れて野菜室に入れると保管しやいのでおすすめです。
お米の量は計量カップで計りましょう!

米は専用の計量カップ(1合=180ml)にたっぷり入れて、さい箸などですり切りましょう。お米の量により適切な水の量が変わります。より正確に計るには計量カップで計りましょう。
- 無洗米について
- 普通の米に比べてかさが小さいので、米専用の計量カップを使うと量が多くなります。そのため水の量を少し増やすか、無洗米専用計量カップを使って量りましょう。
精米は冷たい水で

洗米には冷蔵庫で冷やしたミネラルウォーターか浄水器の水を使用することをおすすめします。
水道水の塩素臭さが気にならなければ、水道水でも問題ないですが、「冷やした水」というのがポイントです!
容量の場合は、米のかさに対して1.1~1.2倍の水を用意します。
1.1倍で炊くときは1合の米に対して、200mlの水を用意し、米3合の場合は200mlの水3杯となります。
洗米はとにかく手早く! 汚れた水をお米に吸収させないように!

水につけた瞬間からお米は水を吸い込みます。特に最初は吸い込みやすいので要注意!
ヌカやゴミを含んだ水を吸収させないようにしましょう。
新米や精米したての鮮度のよい米はやさしく。鮮度の落ちた古米はしっかり研ぎましょう!
- お米の研ぎ方
-
- (1)ボウルに水をはる。
- (2)はった水にお米を入れる。
- (3)軽くかき混ぜたらすぐに水をきる。
- (4)お米をもみ合わせ、水を加え軽くかき混ぜて水をきります。(これを3回ほど)
- (5)さらに水を加え軽くかき混ぜて水を捨てたら(2回)洗米完了です。
- ※現在は精米技術が向上し、「ぬか」の付着がとても少なくなっています。力を入れず、やさしく洗いましょう。
最低30分は吸水させましょう!

お米の芯からふっくら炊き上げるには、最低30分以上は吸水させましょう。(理想は2時間)
ボウルにお米を浸漬させた状態でラップをかけて、冷蔵庫で保管しておけばOK!
(夏なら翌日まで、冬なら2日くらいOKです)
※ でんぷんが溶け出すので常温保存は避けましょう!しっかり浸漬してから炊くと、冷めてもやわらかいご飯が炊けます。
ガスコンロでご飯を炊く

ガスコンロでご飯を炊きませんか?
自動炊飯機能付きのガスコンロであれば、かんたんな操作で火加減・時間はガスコンロにお任せ。自動でご飯を炊き上げ、ブザー(一部機種では音声)でお知らせします。
※ 土鍋など一部自動炊飯機能に対応していない鍋があります。詳しくはコンロの取扱説明書をご確認ください。
自動炊飯機能が付いていなくても、ガスコンロでご飯を炊くことができます。
自分で火加減・時間を調節して、ご飯を炊いてみませんか?
- ガスコンロでご飯を炊く場合の火加減・時間のめやす(1~3合程度の場合)
-
- (1)中火でお湯を沸騰させる。(目安時間 10分ほど)
- (2)沸騰したら弱火にして蒸気が無くなる、または、グツグツ感がなくなったら消火します。
(目安時間 10~15分ほど)- (3)消火後、約10分そのまま蒸らせば、出来上がり。
- ※ ご利用される鍋や火加減などにより目安の時間は変動します。
炊飯機能を活用するコンロを探す
-
- 炊飯機能
自動で火力を調節しながらごはんを炊き上げるすぐれもの。ガス火炊きのごはんが楽しめます。「コンロで炊飯」は節電にも貢献!