オーダーメイドで自分の体に馴染むキッチンを手に入れよう!

建てた家が個性的な造りだったり、キッチンが使いづらかったり、隅々までこだわりたいと感じているのなら、オーダーキッチンという選択肢があります。ただ、注文する際に気をつけなければいけないこともありますので、アイディアだけが先行して使いづらくなったなどといった失敗をして後悔することがないように、事前にオーダーキッチンに対する知識を仕入れておきましょう。

1417views | 2016年08月30日更新

CONTENTS
  1. オーダーキッチンにするメリットは?
  2. どのくらいの金額が相場?
  3. 依頼をする前に知っておくべき注意点
  4. システムキッチンでは賄えないのはどの部分?
  5. 自分にあったキッチンを選ぼう!
  6. リフォームの会社を選ぶ時はどうやって選んだら良い?
  7. 高齢者向けにキッチンをリフォームする時の注意点
  8. 車いすの方向けにキッチンをリフォームする時の注意点

オーダーキッチンにするメリットは?

細かいところまでこだわりのキッチン空間にできる

こだわりのキッチンへ       こだわりのキッチンへ

オーダーキッチンにする主なメリットは2つあります。1つがスペースにぴったりとはまるキッチンにリフォームできること、もう1つが自分の使い勝手に合わせた仕様のキッチンにできることです。

システムキッチンの場合は、複数の種類があるといっても寸法は決まっていますので、自宅のキッチンスペースにぴったりはまるとは限りません。中途半端なスペースが余ってしまうこともありますし、冷蔵庫を入れようと考えていたスペースが足りなくなってしまう可能性もあります。その点オーダーキッチンはジャストサイズのキッチンを設置できます。無駄なスペースがなくなるだけでなく、キッチンの景観もぐっと良くなるメリットがあります。

また、使い勝手の良さもオーダーキッチンのメリットです。システムキッチンの場合は、作業台の高さの選択肢が限られますので、自分に合った高さで料理などの作業ができないこともありますが、オーダーキッチンであれば微妙な高さの調整も可能です。お皿の置き方や片付け方、調理手順にも人それぞれ個性があります。自分のやり方に合ったスペースを設定できるのがオーダーキッチンの魅力です。

その結果、ストレスを感じることなくキッチンを使えるようになるでしょう。作業スペースの大きさやコンロなどの配置、冷蔵庫スペースの調整やごみ箱を置く場所も自由自在です。オーダーキッチンの使い勝手の良さは、導入後長期間に渡る満足度の向上に役立ってくれるでしょう。さらに、色やデザインも自由に選べますので、キッチン以外のインテリアと合わせることも可能です。より快適な生活空間の演出にも一役買ってくれることが期待できます。

自分に合ったキッチンを探す

どのくらいの金額が相場?

一般的には100~150万円ほどを見込んで

オーダーキッチンにリフォームする場合、どんな仕様にするかについて悩んだり、導入後の便利なキッチンを想像して楽しくなったりするでしょう。しかし、気になるのは価格です。希望する項目が増えれば増えるほどオーダーキッチンの価格は上がるのが一般的です。オーダーキッチンへのリフォームにかかる費用は一般的にはどれぐらいかかるものなのでしょうか?

フルオーダーのキッチンの場合は、パターンが無限にありますし設置スペースも千差万別ですので、キッチンの規模も多岐にわたります。そのため、オーダーキッチンのリフォームの相場価格帯は広いです。規模やオーダー内容によって50万円から300万円程度かかるといわれており、一般的な中心価格帯は100万円から150万円程度のようです。

一般的には100万円から150万円程度一般的には100万円から150万円程度

オーダーキッチンの価格を評価するためには、システムキッチンの標準的な価格を知っておくことも役に立つでしょう。設置費用を別にした場合、標準的なL型システムキッチンの場合は130万円前後I型の場合は70万円前後の費用がかかるのが一般的です。

もちろん、メーカーによっても価格帯は変化します。また、システムキッチンは値引きが行われること多いですので、実際の価格はもう少し安くなる可能性があります。

これらを総合すると、システムキッチンの標準的な価格帯は、オーダーキッチンの中心価格帯と同じもしくはそれ以下程度になると考えてよいでしょう。実際にオーダーキッチンの仕様を固め見積価格が出て来たら、近い仕様のシステムキッチンの価格と比較して評価することをおすすめします。

依頼をする前に知っておくべき注意点

オーダーキッチンは、自分の思い通りの仕様のキッチンを導入できる点がメリットですが、仕様を決める段階では注意点もあります。

1つ目は、システムキッチンのように、実際に目で見て触って現物を確認できない点です。自分ではこの高さが作業しやすいと机上で考えていたとしても、実際に使ってみると微妙に違っていることもあり得ます。

また、コンロや作業スペースの配置そしてサイズについても、よかれと思って決めた仕様が意外に使いにくかったという可能性もあります。そのため、オーダーキッチン設計のプロのアドバイスを受けながら寸法や配置を決めることが大切です。仕様決定の段階までは、自分の希望をはっきり伝え、メーカーの担当者などと納得いくまで話合って決めるとよいでしょう。

2つ目は、システムキッチンよりもオーダーキッチンの方が価格は高くなる点です。システムキッチンを基準にして予算を決めてしまうと、オーダーキッチンで同じ規模のものを設置する場合、予算オーバーしてしまう可能性が高いです。

その結果、希望している仕様をカットする必要に迫られるケースもあります。結果的に、システムキッチンにしておけばよかったということになりかねません。そのため、予算はしっかり確保しつつ、自分の希望する項目について優先順位をつけてオーダーキッチンの仕様を決定することをおすすめします。

3つ目は、冷蔵庫やごみ箱、食器棚など、キッチン周辺に設置されているものとのバランスを取ることが重要です。キッチン設備単体で考えるのではなく、キッチン全体の機能と使いやすさを考慮して仕様を決めることがポイントです。

システムキッチンでは賄えないのはどの部分?

システムキッチンにはシステムキッチンの良さがあります。既製品として寸法や配置を限定し仕様を限ることによって、メーカーとしては大量に部品を購入してコストダウンを図ることも可能になり価格を安く抑えることができますし、置き型キッチンのデメリットであるキャビネット間のすき間をなくすことができる点も魅力です。

メーカーによって選択肢の幅は違いますが、天板の選択やオプション追加によってある程度自分の希望に合った仕様に変更することもできます。

しかし、寸法は変更しようがありません。奥行は通常65センチで、幅については、240センチ、255センチ、270センチと複数の選択肢があるのが一般的ですが、帯に短し襷に流しというケースも多いでしょう。導入したいシステムキッチンがスペースの関係で設置できないということもあり得ます。オーダーキッチンにすればこの問題点を解消することができます。

システムキッチンだとインテリアの統一を実現できないことも多いシステムキッチンだとインテリアの統一を実現できないことも多い

また、デザインも限られてきます。リビングとダイニング、そしてキッチンはつながっていることが多く、統一的なインテリアにしたいと考える人も多いでしょう。しかし、システムキッチンの場合は、選択できるデザインではインテリアの統一を実現できないことも多いです。

さらに、作業台、コンロ、シンクの配置やそれぞれのスペースの選択肢も限られる点がデメリットといえます。いくら見た目が立派なシステムキッチンを設置しても、使い勝手が悪ければ導入した価値が半減してしまいます。 これらのシステムキッチンでは賄えない問題点は、オーダーキッチンの導入によって解決できます。使いやすさや暮らしやすさを追求したい場合は、オーダーキッチンを選択することをおすすめします。

自分にあったキッチンを選ぼう!

楽しいキッチンライフへ

自分好みのキッチンへ 自分ごのみのキッチンへ

キッチンを自分の好きなようにカスタマイズできるのなら、デザインや空間作りにもこだわりたいという人は多いのではないでしょうか。オーダーキッチンはその希望を100%叶えてくれる、ベストな選択肢といえます。

オーダーメイドキッチンなら、キッチン自体の形や大きさを自由に設定できるだけではなく、素材や色なども自分好みに選ぶことができます。

黒のタイルとメタルを基調としたシンクが特徴の都会的でスタイリッシュなキッチンや、白のホーローシンクと壁に無垢材をほどこす組み合わせのカントリー調のデザイン、壁やテーブルに大理石やモザイクタイルを使用した高級感ある空間など、アイディアがあればどのような雰囲気にでもキッチンを変身させることができます。シンク、壁、収納扉や引き出し、コンロ、蛇口、テーブルなど、大きなものから小さなものまでこだわることができる幅は無限大です。

また、キッチン周辺だけをオーダーメイドで素敵に作り変えるのではなく、家具も一緒にオーダーメイドすることで、家全体を統一感ある空間に変えられることでしょう。キッチンをオーダーメイドしている会社は多くの場合家具も手がけているので、キッチンに使用した素材と同じものを他の部屋の家具にも使用できます。台所だけではなく、家全体をトータルコーディネートしたい場合も、オーダーメイドは強い味方になってくれることでしょう。

リフォームの会社を選ぶ時はどうやって選んだら良い?

自分に使いやすいキッチンにするためには

信頼できる業者に頼もう 信頼できる業者に頼もう

日本でオーダーキッチンを扱う業者の数は、それほど多くはありません。大手と呼べる会社はほとんどなく、たいていの場合は地元密着型で、注文が来れば製造を始めるところがほとんどです。オーダーキッチンを手がける業者の多くは大都市圏に集中しており、地方の人がオーダーキッチンに関心があっても、なかなか業者に足を運べずどのような仕事をしているのか実際に目で見ることができないという問題も発生しています。

どのようなリフォーム工事であっても、最終的に満足感を得るためには信頼できる業者が選べるかどうかが大きなポイントです。
しかし、一体どこが信頼できる業者なのかをインターネットなどを通してしか判断できない状況の場合は、難しい決断を迫られてしまいます。端的にいうと、良い業者の見極めポイントは過去の実績とアフターサービスです。

もちろん安価な料金も魅力の一部ではあるのですが、いくら値段が低くても過去実績がないところは何かと不安があり、いざ設置してみて理想と違ったと後悔することがあるかもしれません。近くに住んでいてしょっちゅう業者の仕事を見に行くことができ、その都度口を挟める状況なら話は違ってきますが、過去に施工実績がない会社への依頼は一種のギャンブルになるので避けた方が無難です。

もちろんアフターサービスも

アフターサービスもオーダーキッチンにはとても大切なポイントになります。取り付けるだけ取り付けて、何かトラブルがあったときに対応してくれなかったり、一部に問題があるだけにもかかわらず全体を取り替えるなどとして高額の費用を請求されたりするのではたまりません。きちんとした業者は半年から数年、場合によっては10年や条件付きで無期限というアフターケアを提供しているところもあるので、アフターサービスはその業者が信頼できるかどうかを見極める目安になります。

高齢者向けにキッチンをリフォームする時の注意点

身体に負担の少ないキッチンを

夫婦で楽しくお料理 身体に負担なく夫婦でお料理

人にはそれぞれ体つきや身体能力に違いがあります。キッチンを主に利用するのは女性かもしれませんが、女性は男性に比べて背が低く、高い場所に棚があったとしても届かないということがよくあります。また、年をとると男性でも若い頃に比べて背が低くなるため、高齢者にとっても高い収納場所は悩みの種になっているのではないでしょうか。

大量生産されているキッチンのモデルは老若男女幅広く利用できるように作られてはいるのですが、特に背が低い人や、背伸びをするのが難しかったり腕が上がらなかったりするシニア世代にとっては、一般的なキッチンは使いづらいと感じることが多いのではないでしょうか。そのような悩みを抱えている人には、上の方の収納を充実させるのではなく、足元など下の方に多く収納ができるようなキッチンがお勧めです。

引き出し式にすると奥にしまったものも楽に取り出せるので、台所自体が狭い場合でも工夫次第で高い収納力が得られるでしょう。逆に背が高い人で通常のキッチンを使用すると前かがみになって辛いという人も、オーダーキッチンなら自分の体の特徴に合わせたものを手に入れられます。

安全にも配慮を

高齢になると身体能力が少しずつ衰えていくので、注意力が散漫になったり物忘れが多くなったりします。ガスコンロは安全性が向上したといえども未だ火災の危険性をはらんでいるので、クッキングヒーターにすると安全性が増すでしょう。

足元も滑りやすいタイル素材ではなく、適度に摩擦力が大きいものにすることで料理中の転倒などを防ぐことができます。いずれの場合もシニア世代がオーダーキッチンを利用する場合、デザインよりもまず安全性を考慮した設備や素材を選ぶことが重要といえます。

車いすの方向けにキッチンをリフォームする時の注意点

車いすの奥様 車いすの方にも使いやすいキッチンを

車いすを使用しているからといって、キッチンが使えないというようなことがあってはいけません。
しかし、一般的に売られているキッチンは必ずしも車いすの利用者にとって快適な作りになってはいないので、車いすの方はキッチンを使うのに苦労している現実があります。

車いす利用者向けのキッチンの大前提として、段差がなく車いすが楽に通ることができる空間を持ったバリアフリー型の台所であることが求められます。台所と他の部屋をドアや廊下で仕切りたい人もいるかもしれませんが、段差や障害が生まれてしまうので、オープンキッチン型の台所空間を作ってリビングルームと一体化させると移動などがしやすいことでしょう。

収納も下の方がメインになるように配慮し、扉や引き出しの取っ手は掴みやすいものにする必要があります。高齢者同様デザイン性と一緒に機能性にも配慮することが大切です。
車いすは座った状態で使用するので、一般的なキッチンだとシンクもテーブルも高く感じられます。オーダーキッチンをする際には通常のキッチンよりも低めで、下の方に足が入れられるスペースを設けると作業がしやすくなります。車いすの場合も滑りにくい床材を使用して、安全性を高める工夫をしましょう。

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