汚れた部分のみ交換できる、タイルカーペット
汚れたところだけを部分的に張り替えでき、小さなお子様がいるおうちや、室内でペットを飼っている方など、普段の生活汚れを心配される方におすすめの床材です。
カーペット同様、防音性、クッション性、滑りにくさに優れ、部分ごとに交換できるので経済的です。店舗やオフィスなど歩行量が非常に多い場所に適したタイプのタイルカーペットもございます。
- タイルカーペットのメリット
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- 汚れたところだけを部分的に張り替えでき、お手入れが簡単
- 遮音性が高く、ホコリも付きにくい
- 滑りにくく、ペットの足にも優しい
- 接着剤が不要なタイプもあり、賃貸住宅にも利用可能
- カーペットに比べて施工時間が短い
- 断熱性もあり、電気代が節約できる
- タイルカーペットのデメリット
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- カーペットよりも高価
- 下地によっては剥がれてくる場合も
- カーペットに比べ、触り心地が固い商品が多い
- 湿気が溜まりやすく、下地に影響を与えてしまう場合がある

タイルカーペットが最適なお部屋
タイルカーペットのメリットを活かして、こんなお部屋の床をタイルカーペットにしてみてはいかがでしょうか。
※写真はすべてタイルカーペットで張り替えたイメージです。
- リビングルーム
- 市松貼りでアクセントをつければ、
個性的な空間に演出できます。
- リビングルーム
- ライン柄を選べば、より奥行のある空間に
見せることができます。
- リビング
- 同じ方向でまとめると、ロールカーペットの様に
統一感が出せます。
- 寝室
- 遮音性とクッション性に優れるので、寝室に最適です。
- 応接間
- 色合いを家具と合わせれば雰囲気も自由自在です。
- レストランなどの飲食店
- デザインのバリエーションも豊富なので、高級感も
演出できます。
- オフィス
- キャスター付の椅子でもへたりにくく、汚れたら
すぐ交換ができるのでよく利用されています。
- 待合室、エントランス
- オフィスや各種施設など、土足での利用が想定される
部屋や人の出入りが多い部屋にも最適です。
- 各種施設に
- タイルカーペットを複数の色・柄を組み合わせることも
できるので、個性的なお部屋に演出できます。
タイルカーペット張替え工事の流れ
床の張替え工事には、大きく分けて以下の2つの方法があります。

※お選びいただく床材や、現在の床材・下地の状態によっては「重ね張り」施工も対応可能です。
(現在の状態によっては"新規張り"施工のご提案をする場合があります)
※下地の損傷が激しいなどの場合は下地補修料金が発生します。
例:下地の経年劣化、カビが生えており大工工事が必要、根太の修繕、隣り合う部屋や「敷居」との高さ調整が必要な場合