遮音性に優れ、足ざわりが良いカーペット
カーペットは断熱効果が高く経済的、防音性にも優れている床材です。
ウール・アクリル・ナイロンなどの繊維素材でできていますので、足触りが柔らかく、
色彩のバリエーションの多さから、暮らしの演出には重要なポイントを占める大切なインテリアです。
大きく、「素材」「テクスチャー」「製造方法」などによって分類することができます。
素材と繊維の種類にカーペット選びのポイントが隠されていますので、
それぞれの特徴をしっかり確認して、ライフスタイルに合ったカーペットをお選びください。
- カーペットのメリット
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- 歩行時でも音は静か、階下への音漏れが他の床材に比べて少ない
- 足が温かく、直接寝転ぶこともできる
- 柔らかいので衝撃が直接足に響かない
- お部屋の雰囲気が豪華になり、高級感がある
- カーペットのデメリット
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- メンテナンスに手間がかかる(掃除が大変)
- 他の床材に比べ、ダニが発生しやすい
- 車いすやキャスターが付いたものは不向き
- 高温多湿の環境では臭いが発生することも

カーペットが最適なお部屋
カーペットのメリットを活かして、こんなお部屋の床をカーペットにしてみてはいかがでしょうか。※写真はすべてカーペットで張り替えたイメージです。
- 寝室・プライベートルーム
- 素足でも快適に過ごせます。
- 子供部屋
- 柔らかさと温かさが最適です!
- 書斎
- 高級感が漂うお部屋になります!
- リビング・応接間
- 落ち着いた印象になります。
- 和モダンなお部屋・店舗
- 上品でシックな赤が合います。
- オフィス、教室、店舗など
- 歩行量が多いお部屋にもおすすめ!
カーペット張替え工事の流れ
床の張替え工事には、大きく分けて以下の2つの方法があります。

※お選びいただく床材や、現在の床材・下地の状態によっては「重ね張り」施工も対応可能です。
(現在の状態によっては"新規張り"施工のご提案をする場合があります)
※下地の損傷が激しいなどの場合は下地補修料金が発生します。
例:下地の経年劣化、カビが生えており大工工事が必要、根太の修繕、隣り合う部屋や「敷居」との高さ調整が必要な場合